オリジナルという位置付けですけど、昨年9月から講談社のマンガ雑誌であるなかよしで連載しているんですよ。ものすごく有名な少女向け雑誌に連載を組まれているのに、麻雀が題材なのは、大丈夫なのか(汗)?ものすごくミスマッチングしているとも思えなくないのだが。
あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。
主人公は、家で騒いでいたことを理由に母から追い出されてしまう。憩いの場を求めさまよう中で、父からかつて運営していた雀荘を片付ける代わりに自由に使っていいという承諾を得ることに。
早速友人を呼んで、一緒に片付けてもらうことにするのだが、その前に一人で片付けていると、麻雀牌のセットから謎の精霊が飛び出してきて・・・。
というふう。
今回は、主人公と彼女につるむ2人の友人がメインで登場し、麻雀の妖精も登場するものの、肝心の麻雀の話は、ボチボチといったところでした。簡単ながらもルールを教えてはくれていますけど、どちらかというとある程度知っている人向けになっているのかな。もしかすると詳細なルールなどは次回以降になるのかいなぁ・・・。
あと、講談社が絡んでいることもあって、講談社原作の麻雀作品がコラボするような感じで絡んできますけど、これは知っている人ならニヤリとできるレベルなのかな。ただ、なかよしでマンガ連載をしている層とは全くかち合わないような(ニヤニヤ)。
話としては、日常系作品ということで悪い雰囲気では無く、広島県尾道市を舞台にしていることもあって、ロケーションはしっかり組まれていると思われるシーンがいくつかあったので、聖地巡礼してみたいと思わせる部分は、いくつかあるように思えました。今後の展開次第では結構化けるんじゃないかなと思っております。ということで、次回も楽しみにして見ようと思います。
放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。

