さて、そのネクストンが立ち上げたサイト。同社の30周年を記念したもので、特に何もない・・・と思ったら、ある作品を匂わせるティザームービーが置かれていたのです。
コイツが問題の映像。どこかで見たような・・・。
そう、これは「ONE 〜輝く季節へ〜」を想起させるようなムービーだったのです。『原画 : 樋上いたる』という時点で、もしやと思った方もいらっしゃったかもしれません。
「ONE 〜輝く季節へ〜」は1998年にTacticsというブランドで発売されています。当時としては非常に画期的で、後に泣きゲーのパイオニア的な作品として位置付けられるほどになりました。しかし、当時は「ToHeart」みたいな作品を作れという命により作られたものだそうなので、よもやこんな作品になるとは思っていなかったでしょうね。後に、この作品を作ったスタッフのほとんどがKeyに移籍し、そこで泣きゲーのブランドが確立したのです。なお、このTacticsというブランドがネクストンに所属していたので、今回の状況になったのでしょう。
しかし、まだ「ONE 〜輝く季節へ〜」という作品ということは確定ではありません。つまり、リメイクなのかリ・イマジネーションなのかもわからない。全く違う作品なのかもしれません。全ては4/1・・・って、これエイプリルフールのネタじゃないよな(苦笑)。

