先日(12/9)に放送された中京テレビの「PS」の高田純次さんが町の困った人を助ける企画の第2弾である「PSキャナルアートクリスマス」(中川運河を盛り上げる企画)が放送されましたが、その企画がいよいよ今日(12/23)と明日(12/24)にスタートしました。
この企画は、粗品がもらえるスタンプラリー・キャナルアートが見られる会場(屋台村になっている)・近辺のレストランのクリスマスディナー・中川運河を巡るツアー(PSクリスマスクルーズ)で構成されたものになっていますが、今回紹介するのは、スタンプラリーと屋台村の話。
まずは、スタンプラリー。
こちらは、名鉄名古屋本線の山王(旧ナゴヤ球場前)駅から始まるもので、指定されたルート(じゃなくてもショートカットしてもいい(笑))を巡りながら、途中にあるスタンプを押して行って、ゴールである会場(屋台村)で粗品と引き換えてもらうというもの。
左がその粗品。メモ帳ですな。
こういった高田サンタのスタンプ台付ボードが待ち構えております。ちょっとおかしな格好してますが(爆)。
場所や時間帯によっては係員が立っております。またかなり混んでいるので、寒い中待つ覚悟も必要です(爆)。
なお、時間は16:00~20:30まで。粗品は無くなり次第終了なのでお早めに。
ここからは屋台村の料理紹介。
まずは一番人気だった「ガツ盛りラーメン」。
もやしが山のように盛られたものになっています。この他にはキャベツとチャーシューが入っており、オプションでにんにくも入れられます。
ちなみに、一番人気ということもあってか、周りがかなり戦場の跡みたいになっています(苦笑)。まるで戦場のメリークリスマスでメリー苦シミマスのようで(ギャハ)。
味は折り紙付きです。スープは豚骨のようで、あっさり目に仕上がっています。こんな寒空の中でもやしをかき分けるのに苦労しましたが(苦笑)。麺は中太のちぢれ麺で、あっさり味のスープといいマッチングになってくれてますね。味が濃すぎないので、けん制し合わないんですよ。
もう少しもやしに味が・・・と思うのですが、混ぜられる環境下だったら、上手いこと絡んで美味しくなるのかも。
続いては、「富士宮焼きそば」のクリスマスバージョン。
・・・どのあたりがクリスマスかって?ええ、掛かってる青のりがもみの木のように見えませんか(ニヤニヤ)?
ちなみに、青のりは結構いいものを使っているのだそうな。
味は酸味の若干強めな甘めの焼きそばに仕上がっており、青のりのいい香りが食欲をそそります。
最後は、移動屋台ナンナンダーからチキンスープカレー。
大きな骨付きチキンが2つ入っております。
この店では、タンドリーチキンも販売しています。
味はバターが入っているのか、結構クリーミーな味わい。辛さは見た目に反して全くないとも言えますね。
個人的には、こんな寒空の中で食べるのだから、骨付きチキンじゃなかったら・・・とも思いましたが、いかに。
これ以外にも、焼き小籠包やスモークターキー、焼ドーナツやデザインカプチーノも販売しております。
それでは、今回のメインイベントだったデジタル掛け軸(D-K Live)をご覧下さい。
これは、世界的なデジタルアーティストの長谷川章さんが発明した空間照明アートで、地球の自転に合わせてゆっくりと動いていくというものです。
今回は中川運河沿いにある倉庫の壁面をお借りして行われています。
こちらは会場そばから撮ったもの。
会場はどこかの工事現場みたいなところだったのね(苦笑)。
この、PSキャナルアートクリスマスは、明日(12/24)まで。屋台村のオープン時間は16:00~21:00(ただし無くなり次第終了)で、ライトアップは17:00~21:00になっております。
おまけ。
このクリスマススタンプラリーの途中で立ち寄った「たこ焼き 蛸天」。
今回スタンプラリーの立ち寄り場になっているからか、通常19:00で終了なのを今日・明日は21:00まで延長してくれています。
ここのたこ焼き、早く身体を温めたいということで写真を取り忘れてしまったのですが、なかなか美味しかったですよ。
シンプルな味わいながらも、騙しのないものになっており、中にヤマイモが入ってるんじゃないかなと思うくらい衣が白いのですが、恐らく他の味付けをするためにしょう油とかを入れていないのかもしれないですね。
定番のソース・しょう油以外に、ピザ・キムチなどの変わり種の風味もあるのだそうで。
おかげさまで、家までの長い道のりを温かく帰ることができました。ここ、いずれ詳細に紹介するわ(来年になるかいなぁ・・・)。
場所は名鉄名古屋本線山王駅から西に歩いて5分ほど。交差点の角にあるので非常にわかりやすいです。それほど遠くはないですよ。