2014年09月12日

春の新機種2014ソフトバンク編 隠し玉 ソフトバンクは隠し玉にこだわっています

春というには季節は過ぎ去って秋になってしまっていますが(苦笑)、秋の新機種発表会が行われていないので、便宜上は春の新機種の隠し玉なんですよね。ちょっと秋の新機種発表会以降、どういう名称にして紹介していこうか考えます・・・。

というより、今回のソフトバンクはその新機種発表会も辞めちゃったんじゃん(汗)!そんなソフトバンクの隠し玉が出てきましたのでここで紹介していこうと思います。1つだけでは紹介しづらいので2つめ来ないかなと思ってたらこんな時期の紹介になったでござる(爆)。


ソフトバンクの新要素がいくつか紹介されているので、ここで紹介。
一つ目は、やっとキャリアアグリケーションが始まるということでしょうか。2つの周波数を束ねて高速通信を実現していくというものですが、こちらをSoftBank 4Gで実行していき、下り最大165Mbpsにするということなのだそうだ。
もう一つはT-Mobileの買収断念。どうやらアメリカの独禁法に触れかねないと判断されたようです。他の企業も高額買収に乗り込んでいたということで、資産価値に合わないと判断されたんでしょうね。これで余ったカネは国内のインフラ整備に充てなさいと口を酸っぱくして言いたい。


では、機種の紹介です。


⑤AQUOS CRYSTAL(305SH)
5インチのS-CG Silicon液晶を搭載したストレートタイプのスマートフォン。OSはAndroid4.4。
ソフトバンクとシャープ、そしてアメリカのSprint(スプリント)との共同開発端末。フレームレススマートフォンと呼ばれる枠ギリギリまで広げた画面が特徴
でもある。

個人的感想
まず特徴的なのは大画面。枠いっぱいまで広げているので、今までの5インチとは違い、これまで以上に大きな画面だと思えるほど。また音にもこだわりを持っており、高音質の音を付属のスピーカーで楽しめるようにもなっている
しかしながら、それ以外の特徴はあまりなく、日本仕様の機能はことごとく削られてしまっている。また付属品のおかげで共同調達でコストダウンした意義が薄れてしまっているのではないかと思われ。


⑥Pocket WiFi 303ZT
中国のメーカー中興通訊(ZTE)から発売されるWi-Fiルーター。2.4インチのカラー液晶を搭載している。
ソフトバンクとしては初めてキャリアアグリケーションとワイモバイルの1.7GHz帯のFDD-LTEを搭載している。なお、ワイモバイルからは同周波数帯の3Gも提供してもらっている。

個人的感想
機種としては高速通信ができるのとカラー液晶が付いたのが特徴なくらい。キャリアアグリケーション対応機種が欲しいと思ったら買いかも。


⑦Pocket WiFi 304ZT
中国のメーカー中興通訊(ZTE)から発売されるWi-Fiルーター。2.4インチのカラー液晶を搭載している法人モデルになっている。
ソフトバンクとしては初めてキャリアアグリケーションとワイモバイルの1.7GHz帯のFDD-LTEを搭載している。なお、ワイモバイルからは2.1GHzと900MHz帯の3Gも提供してもらっている。

個人的感想
機種としては高速通信ができるのとカラー液晶が付いたのが特徴なくらい。あとは法人モデルなのだからか、3Gのサポートが厚くなっている。


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Posted by alexey_calvanov at 23:10Comments(0)TrackBack(0)