理由は簡単。輸入先のアメリカ西海岸で起こった港湾労使交渉が長期化しているため。これにより空輸に切り替えているものの、原材料の安定的な調達が難しくなったため、しばらくの間はマックのポテトは食えなくなる可能性が出てきたというわけです。
現在マックのポテトはS・M・Lの3サイズで販売されています。しかし、今回の対策として、単独販売はSサイズのみ。セット販売(昼マック・バリューセット)で提供されるポテトもSサイズのみではあるものの、50~130円引き下げる方針を打ち出しています。
これまで安く食えるということ事態が異常だったわけですから、今回の措置は甘んじて受けるべきでしょう。
この緊急対策は12/17から実施されるとのことなので、ポテト好きな人は思う存分頂いておきましょう。
なお、労使交渉のため、再開時期は未定です。下手をしたら年越しになる可能性もあるので、長期戦になるかもしれません。

