2017年09月19日

FC岐阜観戦記2017 アウェイ編 その15 おまけ② 山口観光の一コマ 前編

ここからは、先日行ってきたレノファ山口×FC岐阜の試合前、山口県に着いてからの一コマをば。


SHV32_1388まずは、朝イチで乗った新幹線から。
・・・やはり名古屋人だから、味噌カツサンドは外せなかった(苦笑)。



SHV32_1389新山口駅に着いて、山口ののぼりと同じくらい目立っていたカンゼンジャー500系をモチーフにしたロボットです。山陽新幹線の公式キャラとのこと。



SHV32_1401こちらは、新山口駅から津和野駅まで運行されている快速列車「SLやまぐち号」1979年の国鉄時代から運行されている最も有名なSL列車とも言えるでしょう。なお、全車指定席で、主に週末運行今回写っているC57以外にも2種類、計3種類走っているそうです(交代制で、まれに2種類の車両が運行されることも)
この列車が発車する時はホームにいる駅員も整備士も皆手を振ってお別れ(ないしは、行ってらっしゃい)。この風景は、いいですね。実に日本らしいとも。



SHV32_1396ちなみに、新山口駅という呼称になったのは2003年からで、それまでは小郡駅という名前でした。
元々小郡駅というのは、旧小郡町の中にあった駅で、2003年に改称される前から新山口駅にしようという動きはあったそうです。しかし、当時は山口市の一部に扱われるのに難色を示す町民が多かったため、新幹線の駅ができた時も小郡駅で通したそうです。
じゃあ、何で今は新山口駅になったのかというと、いわゆる平成の大合併がきっかけ小郡町も山口市の一部に編入されることになったため、新山口駅に改称しても不具合は無いという意見が多くなってきたからとのことだそうです。



SHV32_1403さて、新山口駅から普通電車で揺られること15分ほど。着いたのは、湯田温泉駅。山口駅の1つ前の駅になります。
この駅前には、白狐の湯という名称があり、その象徴ともいえる白狐の像があります。かつて白狐が温泉を見付けたからという伝承があるんですね。



SHV32_1448目的地に向かう途中のお米屋さんで、足湯用のタオルが売っていたので、お土産も兼ねて購入。
足湯で使っただけでなく、スタジアムで濡れた座席を拭くのにも役立ち、大活躍。これで120円は安い(笑)。



SHV32_1405今回向かった目的地とは、「温泉舎(ゆのや)」というところ。湯田温泉の泉源になっているところでもあります。



SHV32_1407この施設の中には、125L/分の温泉が地下500mから噴き出す姿を垣間見ることができます



SHV32_1408ここでは温泉水を飲むこともできます。ただし、自分でコップなどを用意することと持ち帰り厳禁ということだけは注意しましょう



SHV32_1409江戸時代には、このようなやぐらが温泉のある印として建っていたのだそうな。



SHV32_1410湯の元ということで、湯の川もあり、ここから各所に流れていくことがわかります。なので、このお湯には入っちゃダメですよ!



で、再び湯田温泉駅に戻ってきた時、足湯があるから入ろうと思ったのですよ。来た時は混雑していたのですけど、1時間弱離れて戻って来たら、誰もいないとも言える感じになっていたので、ゆっくり入ろうっと。


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あっちぃいいいーーー!!!



滅茶苦茶熱いぞ(泣)!一昔前にやってたバラエティ番組の熱湯風呂のコーナーみたいじゃねーか!<ああ、「スーパーJOCKEY」の「熱湯コマーシャル」だね。
何度も何度も入り直して、こなれた頃に入って見たものの、20分も入れねーよ(大泣)。ものの5分も経たずに足湯から退散(ギャハ)。それもそのはず、45゚Cもあるんだって。普通のお風呂だと40゚C前後だからねぇ・・・。まぁ、足はポッカポカでしたけど。

その後、お土産を買いながら時間潰し。今度は山口駅に向かいました。次回は、そこから書いて参ります。


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Posted by alexey_calvanov at 23:40Comments(0)