2022年10月30日

秋の新機種2022 楽天モバイル編

秋の新機種、今回は楽天モバイルになります。
楽天でも130万回戦に影響を与える通信障害を起こし、総務省から重大な事故としてお叱りを受けているわけですが、一方でKDDIとのローミング終了は着々と進んでおり、現状では2024年にほとんどの地域で終了となるようです。ただ、千葉県のようにローミング終了未定の地域や全域でローミングを行っているところもちらほら残っていることから、完全終了は容易ではないと思われます。


では、新機種の紹介です。今回は国内モデルと海外モデルが各1機種ずつとなりました。


①Xperia 5 IV(XQ-CQ44)
6.1インチフルHD HDR有機EL液晶を搭載したストレートタイプのスマートフォン。OSはAndroid 12。
1220万画素CMOSの広角・超広角・望遠のメインカメラとインカメラ、IPX5/8相当の防水機能、IP6X相当の防塵機能を搭載している。

個人的感想
この機種は、エンタメ性に特化したものになっており、音楽面ではフルステージステレオスピーカーを備え、左右のバランスの利いたリアリティあふれる立体的なサウンドが楽しめる音楽録音機能「Music Pro」も備えているため、ノイズの取れたクリアかつ音響バランスのいい音が録音できるゲームの面でも、240Hzの残像低減技術、暗いシーンを意図的に明るく表示できる「L-γ(ローガンマ)レイザー」、120Hzのハイフレーム録画などの機能を備えているだけでなく、YouTubeへ直接配信も可能なので、ケータイゲームを主戦場としてる配信者にはありがたい。これはカメラで動画撮影している人にも言える。ただ、カラーが白と黒しかないのが残念。


②Galaxy Z Flip4(SM-F721C)
韓国のサムスン電子から発売される6.7インチフルHD+ 有機EL液晶を搭載した折り畳み型のスマートフォン。1.9インチの有機EL液晶サブディスプレイも搭載している。OSはAndroid 12。
1200万画素CMOSの広角・超広角メインカメラ、1000万画素CMOSのインカメラ、IPX8相当の防水機能を搭載している。

個人的感想
この機種に関しては、以前の機種のブラッシュアップに留めているようで、カメラ性能の向上とヒンジ部分の耐久性強化がメインになっている様子。それでもあか抜けたカラーリングとカバーをカスタマイズできる点は、コンパクトな機種の欲しい女性を中心にウケそうなものに仕上がっていると思われ。


次回はワイモバイルの機種紹介です。


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Posted by alexey_calvanov at 22:23Comments(0)