夏の新機種、最後はワイモバイル編です。
今回ワイモバイルは1機種のみの発表。しかもソフトバンクグループの中に入ったので、実質ソフトバンクのオマケ的な紹介になっていました。まぁ、今後もワイモバイルは機種を出していくとは思います。ジャパネットを通じて販路拡大をしているところから、ワイモバイルはシニア層向けにスマホを売っていくチャンネルとして生き残りを掛けているようにも見えます。ただ、何度も言ってますが、何のために新規参入があったのか、ワイモバイルの行動を見るにつけ思うわけです。元の木阿弥どころか利したのはソフトバンクだけ・・・というふうになっているのは、どうにもこうにも納得できないんですよねぇ。
愚痴ってても仕方ない。今回唯一の新機種紹介を行いましょう。
①Surface 3
アメリカ・マイクロソフトが開発した10.8インチディスプレイを搭載したストレートタイプのタブレット端末。OSはWindows8.1で、夏に行う予定のWindows10への無料アップデート対象機種になる。
背面に3段階のキックスタンドを備えている。またOfficeなどのソフト・アプリも搭載されている。
個人的感想
この機種は、別売りのType Cover(QWERTYキーボードを搭載したカバー)と同梱のスライタスペンを使用することで、手軽なノートパソコンとして機能するようになっている。今までのSurfaceとは違い、PC版のWindowsと同じものが使えるので、モバイルルータを持たずに手軽に使えるパソコンが欲しい人にオススメ。