2017年01月06日

冬の新アニメ2017 その1 うらら迷路帖

いよいよ今年のアニメが始まりました。その一番最初は久しぶりにTBSアニメになりました。今回紹介するのは、4コママンガ雑誌「まんがタイムきららミラク」で連載されている「うらら迷路帖」です。
この作品、去年の夏、丁度夏コミのあたり(正確にはTBSアニメフェスタあたり)に発表されて、コミケの会場周辺にはポスターがあちこちに貼られていた記憶があります。そのため、否が応でも期待値が上がりましたよ。そして、やっと放送が開始されることとなり、どうなるのかなと期待しながら見ておりました。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


不思議な力を操って、悩める人達に道を指し示す「うらら」と呼ばれる占い師。この「うらら」は15歳になれば見習いになることを許され、七番占になれば一人前として扱われ、五番占になれば師となって弟子を持つことが許される

主人公も「うらら」になって、母親と再会するために「うらら」の集う街迷路町にやって来る。山育ちだったこともあり、様々なトラブルを引き起こすものの、一緒に学ぶ仲間と共に、一人前の「うらら」になるべく奮闘するのだった。



というふう。


初回ということもあり、主人公がフィーチャーされる回でしたけど、一緒に学ぶ仲間もそれなりに紹介されていたので、とりあえずどんなキャラ化困ることはなかったかなと。
ただ、正直少し無理して盛り上げようとしている感があったかなと。平坦な道だったから無理矢理起伏を付けて楽しませようとしているところがありました。シナリオが赤尾でこさん(と言ってわかる人は少ないので、歌手の三重野瞳さんと言うとわかる人がいるのかな?)ということもあったので、もう少しいいふうに練ってくれれば・・・。私も原作未読な作品だったので大それたことは言えないですけど、原作をもっと俯瞰(ふかん)してほしかったなと。


今は始まったばかりなので、今後に期待です。


放送局・放送時間の紹介は、「続きを読む」にて。


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2016年07月09日

夏の新アニメ2016 その8 この美術部には問題がある!

夏の新アニメ2016、8回目はKADOKAWAのレーベルの一つ、アスキー・メディアワークスから刊行されているマンガ雑誌「電撃マオウ」で連載されている「この美術部には問題がある!」です。
春はTBSアニメを見なかったので、今回数ヶ月ぶりに見ることになりましたね。ここのところTBSアニメに元気がないのは、原作の枯渇とか色々あるんでしょうけど、深夜アニメの放送先駆けとして踏ん張ってほしいところなんですわ。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


何の変哲もない学び舎にあるごく普通の美術部。そこには、なぜか三次元に興味のない、常に二次元の絵をカンバスにぶつける1人の少年とその少年に想いを馳せながらも全く気付かないことに時に無性にイラつく1人の少女、そして2人の関係に興味を持ちながらも普段は部室で寝てばかりの部長がいた。
そんな2人(ないしは3人)が織りなす人間ドラマは、時におかしなことになっていき・・・。



というふう。


初回ということで無難にまとまっていたのですけど、3人のどことなくおかしな雰囲気がまたいいですわ。主人公の女の子は、新入部員(同学年だが後から入っている)の男の子に惹かれているものの、興味がない素振りしか見せないので、そのことにイラつきさえするその姿にかわいさを感じたりするんですよねぇ。
そして、男の子の方は、かなりのエキセントリックさを見せておりますわ(苦笑)。自分の描いた二次元の絵を『嫁』と称したり、その『嫁』と一緒に式を挙げる・・・って、その昔いた「マネキンと結婚したい」レベルだぞ(ギャハ)!とか思ったら、その男の子が『嫁』を描き上げたら部活辞めるとか言い出すし・・・。

初回から無難にまとめながらも、捧腹絶倒というのか急展開で置いていかれそうでしたけど(苦笑)、原作を知らない人間でも面白かったと思いましたよ。今後に期待できそうです。


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


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2016年05月15日

99.9%ハンバーグ

SHV32_2497ハンバーグじゃない確率、0.1%(笑)。<どう考えてもハンバーグ100%だろうが!

というわけで、現在TBS系で放送中の「日曜劇場 99.9 -刑事専門弁護士-」とのコラボ商品として、ヤマザキパンのランチパックが発売となりました。
左が第1弾の「ハンバーグ アイオリソース&デミグラスソース」、右が第2弾の「ハンバーグ おろしポン酢ソース」。
双方とも、作中に登場する主人公の深山がプロデュースした調味料で調理したものという設定になっています。



まず第1弾の方は、コク深いデミグラスソースの風味と少し酸味の利いたアイオリソースがマッチしていて、ハンバーグの味わいもきちんと楽しめるものになっています。こちらは肉を食べているという実感が沸きますわ。
対して第2弾の方は、レモンジュース(ポン酢という意味合いで使っているのだと思う)の風味が強すぎて、肉の味わいがあまり感じられなかったですね。大根おろしも入っているのかがわからないほどレモンジュースの風味が強かったです。


このコラボ商品、第1弾は明日(5/16)まで、第2弾は今日(5/15)から販売ということ。6月半ばに再度発売されるとのことらしいですが、どうしても・・・という方は、明日何とか探してみましょう。オススメはJRのキオスク(東海地区の場合)でしょうね。もちろん、全国のコンビニ・スーパーでも展開しているので、地道に探してみてもいいでしょう。


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2015年07月16日

遂に民放が動いた

かねてから言われていた、番組を見逃した時のアフターフォローとも言える配信がついに実現しそうです。


民放キー5局(日本テレビ・TBSテレビ・フジテレビ・テレビ朝日・テレビ東京)はドガッチを運営するプレゼントキャスト運営の下で、見逃した番組を広告付無料動画で配信するキャッチアップサービス「TVer(ティーバー)」を立ち上げると発表しました。
対象となるのは、キー局が放送するドラマ・バラエティなどで、配信期間は放送終了後から次回放送までの1週間ほどになるとのこと。今年の10月から開始予定で、スタート時には10番組が配信される予定とのことだそうです(つまり、可能性として各局2番組ほど)。これを多いと見るのかまだまだと見るのかで、この配信サービスの評価が分かれるところですね。


放送終了後から次回放送までの1週間ほどとはいえ、PC・スマホ・タブレット関係なく観賞可能になっているので、いつでもどこでも見られるのは大きいと思っています。何より、地域格差が無くなるというメリットがあり、特にテレビ東京の番組が全国で見られることになるので、これまで遅れネットや放送されなかった人気番組もすぐに見られるようになります。
今のところ在京キー局の番組のみになりそうですけど、これが将来的に在阪・在名など地方局をキー局にする番組にも対象が広がってくればと思っております。配信期間もニコニコチャンネルのように、放送終了後から次回放送までの1週間ほどは無料、それ以外で見たい場合は有料というふうでも十分採算は取れるのではないかと思います。違法動画の撲滅のためにも、各局が素早い対応をできるようにしてほしいものです。


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2015年07月04日

夏の新アニメ2015 その2 城下町のダンデライオン

夏の新アニメ2015、2回目は芳文社の「まんがタイムきららミラク」で連載されている4コママンガが原作の「城下町のダンデライオン」です。
原作も3年前に始まったものなので、それほど原作のストックがない中でアニメ化されて大丈夫なのか・・・とか思ったりもしたのですが、それだけ原作の枯渇が続いているのかもしれませんねぇ。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表示)。


街中に暮らす9人きょうだいの大家族である櫻田家。一見普通の大家族のように見えるが、実は父親はこの国の王様、つまり櫻田家はロイヤルファミリーだったのだ。しかも9人きょうだい全てが何かしらの特殊能力を有し、時にその力を発揮しているのである。


そんな中、父親である王様総一郎は、突如後任の王様を国民投票で選ぶことを宣言する。その判断材料として街中に張り巡らされた2000台に及ぶ監視カメラやそれらを編集し放送するテレビ番組などだったため、人見知りでかねてからカメラ設置に否定的だった三女茜にとっては苦痛以外の何物でもなかった。しかし、国王になれば自由に物事が決められることを遥から聞かされた茜は、監視カメラの撤廃とそれによって撮られてしまったパンツ画像の規制を掛けて次期国王になろうと奔走する。



というふう。


この作品、9人きょうだいに代表されるように、登場人物が異常に多い。それに加え各キャラに特殊能力があるというふうだから、状況によっては複雑になりかねない。そんな中でも、第1話という限られた時間の中で、各キャラの紹介と特殊能力の紹介をきちんとこなしたのは素晴らしいとも。端的にきちんとまとめられていたので、これは今後他の作品も参考にしてほしいなぁと思いますね。
作品の内容そのものも、4コマ原作ということもあって、サクサクと進んでいました。起承転結もはっきりとしていましたし、わかりやすい。先述のキャラ紹介と特殊能力紹介が秀逸だっただけに、作品そのものも光る物がありました。


この面白さとわかりやすさを武器にして、これからもこれらを維持してほしいですね。最近のTBSアニメは正直クオリティのよろしくないものが続いていたので、これを機に反転攻勢をかけてほしいですね。


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2014年09月19日

民放での見逃し視聴機能実施へ

今日、民放連の井上弘会長が、民放5局で見逃し視聴(リマインド)機能を導入することが決まったと発表しました。視聴環境の変化が大きな要因になったようです。既にNHKがインターネットを通じて一部の番組だけですが行っています
今回どういう方式で行われ、いつから開始するのかというのはまだ決まっていません。恐らくインターネットで視聴する方式になるのでしょう。ただ視聴は無料で行われ、CMは一緒に流されることは決まっているようです。(リマインド)
今回導入に同意したのは、在京5局(日本テレビ・TBSテレビ・フジテレビ・テレビ朝日・テレビ東京)のみ。同じ在京局の一つである独立局のTOKYO MXは同意していませんし、地方局は一切関与していません

今後、地方局がどういうふうに動くのかが気になるところです。できれば、全国ネットの番組はキー局・ネット局問わずリマインド機能が生かせるようにしてほしいですね。


ラジオは既にradikoなどIPサイマル放送で有料ながらも全国で聞けるようになっています。テレビでも有料でも構わないので、見られるように環境を整えてほしいですね。そうすれば地方も含め切磋琢磨することになるのではと期待しております


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2014年07月12日

夏の新アニメ2014 その9 RAIL WARS!

夏の新アニメ2014、9回目は創芸社から刊行されている創芸社クリア文庫の「RAIL WARS! -日本國有鉄道公安隊-」が原作の「RAIL WARS!」です。
国鉄(日本国有鉄道。ただし国の字は旧字体)がJRに分割民営化されなかったと仮定して進められる物語で、作中には鉄道マニアの方々が歓喜(もしくは総ツッコミ(爆))しそうな鉄道や事象がわんさかあふれているのだそうで。私自身は鉄道マニアではないのですが、鉄道の話は嫌いではないので、どういうふうな展開になるのかは楽しみです。
ちなみに、ゲーム化の予定もあるとのこと。ファンは刮目して待て。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


日本國有鉄道(國鉄)が民営化されなかった時代。
主人公の高山直人は安定した将来と元来の鉄道好きが勝って乗り物の運転手になりたいと思い、國鉄に入社するために必要とされる学生鉄道OJTに参加することになった。しかし彼の配属は希望していた運転課ではなく鉄道公安隊であった。研修地となる國鉄中央学園で、直人は桜井あおい・小海はるか・岩泉翔と出会う。

幾多の試練を共に乗り越え、遂に東京中央鉄道公安室第四警戒班に配属される。そこでは國鉄中央学園で一緒に研修を受けたあの3人と一緒だった。少々不安に駆られるところはあるものの、今は無難に研修をこなそうと思う直人。しかし、その思いとは裏腹に様々なトラブルに巻き込まれるのだった・・・。



というふう。


この作品、思った以上に面白い。鉄道に関して詳しくない人でもすんなりと入っていける作りになっていますし、主要登場人物の4人がいずれも個性があってわかりやすい。特に男勝りでありかつ男嫌い(下手したら男という理由だけで射殺しかねない(汗))なあおいと脳筋バカな翔はトラブルメーカーの予感が(ニヤニヤ)。


今後様々な事象が彼らに襲いかかってくるでしょうけど、直人の総合力が生きる展開になるんでしょうね。意外にも直人を中心に4人で力を合わせるシーンが多く見受けられたので。地味な作品かなと思うんですが、安定した出来だと思いますよ。


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2014年01月17日

冬の新アニメ2014 その13 桜Trick

冬の新アニメ2014、13回目は芳文社刊行のまんがタイムきららミラクで連載されている4コママンガが原作の「桜Trick」です。
この作品は女子向け作品かなと思ったら、まさかのまんがタイム系(汗)。男子もよく読む(いや男子の方がよく読む)マンガ雑誌じゃん!しかも百合的要素たっぷりというこの作品、どうなるんだろうかとやきもきしながら見ることになりそうです。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


高山春香と園田優は幼い頃からの親友同士で、高校も同じ。彼女達は卒業する頃には統廃合になることが決まっている美里西高校に通っている。
そこでは同じクラスメイトで親友同士になる子もいるのだが、どうしても春香は優が他の子と仲良くしていると嫉妬心を抱いてしまう。そこで、春香は優に対し、彼女が特別な友達であることを示したいために、他の子が絶対にしないことをしようと提案する。それは、キスだった・・・。



というふう。


というわけで、あらすじにもある通り、主人公の春香と優は、本当に事あるごとにキスをする(さすがに堂々とできないので2人きりになった時にしている)のですが、これ本気やで(汗)。しかもぶちゅーって音がしそうな本格的なもので、しかもえっちい吐息漏れてるで(ニヤニヤ)。アカン、これは本当に本気や。やってまってる(爆)。服着ているけど、やってるで(謎)!薄い本完成や!<あかん、コイツ今年の夏に馳せ参じそうや!

それはともかく、全体的にテンポはよく、毎回キスシーンが出てくる百合的要素のインパクトは強いのも相まって、かなり面白いですね。ボケツッコミの要素もきれいに盛り込まれているだけではなく、2人の性格もよく現れていると思います。ただ、一緒に友人関係になっていく4人の詳細がまだ浅いので、今後彼女達の詳細を掘り下げて行ってほしいと思います。これだけ面白いのですから、友人になった4人が絡めば、彼女達が触媒になってさらに面白くなりそうなんですけどねぇ・・・。


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冬の新アニメ2014 その12 魔法戦争

冬の新アニメ2014、12回目はMF文庫J(KADOKAWA / メディアファクトリー)から刊行されているライトノベルが原作の「魔法戦争」です。


最近あまりいい作品の出てこないTBS系作品ですが、今回はそれなりに期待の持てそうな2作品になっていますね。こちらはそこまで大きな期待をしているわけではないのですが、原作は7巻まで出ている人気作品なようです。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


七瀬武は普通の高校生ではあるが、家の中ではとある出来事でとても居づらい状況に陥っており、つくづく地獄でもいいので家を出ていければとさえ思っていたほどだ。


夏休み、剣道部の部活(朝連)に出るために学校に行ったところ、一人の少女に出会う。彼女の名前は相羽六(むい)。この彼女とのひょんな出会いによって、武は回避能力を持つ魔法使いになってしまい、かつ友人の五十島(いそしま)くるみ・伊田一三も巻き込み、彼らも魔法使いになってしまう。そして、3人を魔法が隆盛する魔法世界、その住人は崩壊世界と呼ぶ世界に導かれることになり、彼らは六の兄が所属しているコミュニティのゴーストトレイラーとの対決を余儀なくされた。


果たして、3人は崩壊世界を救うことができるのか?



というふう。


1回目にしてはかなりの情報量が詰め込めれていながらも、意外にもコンパクトにまとめられており、全般的に少々暗めの雰囲気ながらもよくできた作品だったと思います。あとはこの作品の陰気さが好きになれるかどうか・・・というところでしょうか。どちらかというとシリアスメインの作品になりそうですから。
あとアクションシーンも派手さはないものの、しっかりしています。特に剣道の竹刀で両手刀に挑む姿は、なかなかどうして結構映えますね。


とはいうものの、全体的には及第点になっているのかなと思います。理由は派手さの欠如なわけで・・・。惜しいなぁ。ただ、最近あまりいいところのなかったTBS系作品の面目躍如にはなっていると思います。


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


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2013年10月29日

だから今日は放送がないのか

先週から放送が始まったマツコ・デラックスさんが司会を務める「マツコの日本ボカシ話」。
この番組は、マツコ・デラックスが銀座の喫茶店を舞台(1回目の放送なので、今後変わる可能性がある)に、業界関係者(元関係者も含む)と赤裸々なトークをしていくというもので、トークの内容は、基本的には喫茶店にあるおみくじ(占いの結果が出てくる)の機械で決めていきます
この赤裸々なトークというのは、番組に登場する業界関係者が、ボカシ(つい立てというふうではなく画面処理)でかつ一部ピー音でごまかすというもの。ゆえに、思いっきりしゃべって、想像力をかき立てるというふうになっていますね。

で、第1回目から生保レディーというこれまたよく色々と言われている方の登場で、メインはいわゆる枕営業は実在するのかという話をぶっちゃけて話していましたが、まぁすげえわ。掛け値なしで聞いていても、そんな事実あるんだね・・・と。もっとも、全員が全員そうじゃないとは思いますけど、厳しいノルマゆえに仕方なく・・・という側面もあるみたいですね。しかし、生保レディーの枕営業のOK・NGがネット上で出回っている(しかもOKの場合は詳細が記載されている)のには戦慄が走ったわ(汗)。
それ以外にも、伝説の生保レディーの話(どうやら特別な部屋が用意され、支店長以下がお出迎えするとのこと。更新時にはその特別な部屋で様々な人が集うらしい)やらいい話やら厳しい話、実は誰でもなれる話等もしていましたが、人間とは下世話なもので、枕営業の話しか頭に残ってないわ(爆)。特に元関係者、そりゃ旦那とは離婚になるわな(苦笑)。


しかしながら、今日の放送は休止ということになりました(今日の内容は銀行関係者の話)。
さすがに、前回の内容があまりにもセンセーショナルすぎて、●●生命の関係者からクレームが来たのかしら・・・とか思ったら、別の理由があるようで。

どうも、全編顔をぼかして放送する(演出する)というのは、局(ここではTBS)の内規に抵触する恐れがあるとのことだそうで、今回は一旦放送を休止し、改めてどういうふうに表現・演出するかを精査するとのことらしい。まぁ、これ婉曲的に言ってますけど、下手こいたら打ち切りですよ・・・って言ってるようなもんだよね(汗)。
発想そのものは悪くないし、関係者から怒られなければいいと思うんですけど、元々TBSは報道に力を入れていた放送局なので、こういうところで厳格なルール体系があったのかもしれませんね。もしかすると、テレビ東京だったら全編OKだったかもしれないですね(ニヤニヤ)。というより、放送前に精査しとけよ(苦笑)。


今後どうなるかわかりませんが、ダメならテレビ東京に移籍ということで(ギャハ)。


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2013年08月17日

2013年夏もコミケやら色々と行って来ましたよ⑤

東京スカイツリーの最寄り駅でもある押上駅から地下鉄を乗り継ぎやって来た赤坂。
この日はTBSで「夏サカス」を開催しており、大勢の客でにぎわっている・・・はずだった。


そう思って外に出ると、ざざぶりの雨。まるで川端康成の「雪国」の一節のごとく、地下鉄の階段を上がると、そこはざざぶりの雨だった、と。
丁度この時(午後4時頃)、夕立に見舞われていたのです。地下にずっといたのでわからなかったというのと、東京は他の都市に比べ結構広いので、降っているところとそうでないところの格差が大きいのだ。スカイツリー周辺はカンカン照りだったのにねぇ・・・。

そうなると外には出られないので、TBS放送センターに。
放送センターでは子供向けイベント(「オールスター感謝祭」のセットが組まれていた)や様々な商品の販売(「はなまるマーケット」のおめざなど)が売られていました。中でも、「マツコの知らない世界」のコーナーでしるこサンド売ってたのは衝撃的だった。缶入りなんて名古屋でも見ないぞ(汗)。
あと、TBSストアには「けいおん!」のスカイツリーをバックにした各キャラのクリアファイルがあった。ちょっと欲しかったなぁ、今思えば(苦笑)。


ISW11F_0648放送センターにいたら雨が小降りになって来たので、外に出ても大丈夫そうになってきた。
そこでやっと本格的なご飯にありつけるわけですよ(苦笑)。

まずは「チューボーですよ!」の汁なし坦々麺去年もそうじゃなかったのかなと思うのですが、イマイチ自信がない。そうだとしたら、よほどキョショーの自信作なんだろうなぁ



味に関しては、辛さ抑え目ながらもゴマの風味が効いたものになっています濃いのかなと思ったんですけど、しつこくなくあっさりとしております。


ISW11F_0649もう一つは夕方のニュース番組「Nスタ」から「焼肉屋さんが本気で作った牛すじ煮込みカレー」
「Nスタ」は、全国放送部分はニュースに特化したものになっていますけれども、関東ローカルの部分は他の地域のローカル番組と同じくエンタメ性豊かな報道バラエティになってるんですよ。
焼肉屋の「虎の穴」が厳選した和牛と秘伝のスパイスを利かせたカレー、そしてあきたこまちを使っております。甘口・辛口とあるものの、今回は辛口をトッピング。
ちなみに、サイズは大と小(写真のものが小)、有料でトッピング(青森田子産にんにく漬など)ができます。



カレーのスパイシーさは思った以上に利いてない、ともすれば薄いのかなと思わせたほど。しかし、肉はトロトロで美味いわ。カレーで煮込んだというのもあって、肉の味が凝縮されています。


ただ、この時に疲れのピークが来ていたのか、飯が食いたいと思っても食が進まない。思えば、この時に熱中症に軽くやられていたんじゃないかと。外は曇っていて、この時の温度は雨で下がって30.4゚Cだったのに・・・。
そんなこともあって、1時間もいなかったと思います。


頭が痛いと、そしてまた雨に降られても敵わないと思ったので、再び赤坂駅に戻り、今度は新幹線に乗るために東京駅へ。その後は無事に自由席ながらもチケットと座席を確保し、夕方には名古屋に戻って来たのでした。
そうだ、お土産・・・と思って、名古屋駅で地元の土産でお茶を濁したのは内緒だ(ギャハ)。


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2013年08月10日

世界陸上モスクワ大会、いよいよ開幕

今年は世界陸上が開催される年ですね。今回はモスクワで開催されます。
モスクワで大きな国際大会が行われるのは、私の知ってる限りだと、1980年のモスクワオリンピック以来なんじゃないのでしょうか。しかも日本も含んだ旧西側陣営(イギリスなど一部除く)が参加する初めての国際大会なんじゃないかと思っています。

モスクワオリンピックが開催された1980年は丁度冷戦真っただ中。そんな中、初めて旧東側諸国(共産圏)で開催された初めてのオリンピックになりました。平和理念・アマチュアリズム(当時)を是とするオリンピックとしてはうってつけの会場だったのですが、開催前の1979年にソ連軍がアフガニスタンに侵攻これに反発した旧西側諸国50ヶ国近くがそれに抗議してボイコットするという事態になりました。当時の日本選手団の涙の記者会見や閉会式で涙を流すマスコットのミーシャのマスゲームが印象に残っている人もいるでしょう。
このボイコットをきっかけに次回のロサンゼルスオリンピックでも旧東側諸国のボイコットを引き起こすというボイコット合戦に発展し、改めて政治(ナショナリズム)とスポーツは切り離したくても切り離せない関係にあることが指摘されています


さて、そんな経緯で事実上初の大型国際大会になった世界陸上モスクワ大会期間が今日(8/10)から8/18までと、丁度日本ではお盆休みに重なる人が多いのではないかなと思います。ゆえに、今回はじっくり様々な競技が見られるわけで、ファンとしてはうれしいでしょうね。

放送体制は今回もTBS系列(JNN)の独占放送。このTBS系列ではほぼ全ての競技を放送するとのこと。
TBSテレビの関連局になるBS-TBSでは日中に前日のハイライトを放送。お盆や行楽で出掛けていて見られない人向けの放送を今年も行います。
CSのTBSチャンネル2でも一部競技を放送するとのこと。恐らくトラック会場で複数の競技を行っている時の切り替えで使うんでしょうね。
そして、インターネットでも放送されることが決まっており、そちらではウォームアップ風景が見られるとのこと。マニア必見ですな(笑)。

地上波での司会はもちろん、織田雄二さんと中井美穂さん。またあのアツい司会進行が見えるのですね(ニヤニヤ)。さらに、今回はSNSプロデューサーとして為末大さんが就任。競技観戦のポイントや裏話などを発信してくれるものと思います。


しかし、今回はいきなり100mかね・・・(泣)。今回ほど面白い(日本からは山県・桐生両選手が登場)大会はないのに・・・。コミケェ・・・、仕事ェ・・・。
仕方ないのでハイライトで見たいところだけど、夕方6時か・・・。



この中の2曲目に入ってるのが、モスクワオリンピックで使われ、TBSのCMでも流れた♪めざせモスクワ。




TBS世界陸上のイメージソングです。これ以上の説明不要(爆)。



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2012年10月15日

秋の新アニメ2012 その9 ひだまりスケッチ×ハニカム

秋の新アニメ、9回目は芳文社の「まんがタイムきららキャラット」で連載中の「ひだまりスケッチ」の第4期にあたる「ひだまりスケッチ×ハニカム」です。
もう4期になるんですね。あまり続きものをやらないTBSのアニメ作品の中では異例の長期シリーズになっています。過去1月か7月のどちらかで放送されていましたが、今回は初めて秋の放送になりました(過去に特別編での放送があるのみ)
そして、今回病気療養で休職中だったヒロ役のゴトゥーザ様こと後藤(強)< フ ル ネ ー ム で 呼 ん で あ げ て 。
・・・もとい、後藤邑子(ゆうこ)さんが職務復帰となりました。この人がいるいないで作品のデキが大きく左右されると思っていた人が多かったので、ひとまず安心。


あらすじは続きものなので割愛。今回は北海道に修学旅行に行くヒロと沙英さんのお話から。


もう4期ともなると、固定ファン向けの作品になってしまって、新規参入者はお断り的な風潮になってくるものなんですが、この作品に関しては、4期になってもきちんと各キャラのイントロダクションが設けられているので、初めての人にも躊躇なく見られそうですね。
相変わらず、4コマベースのテンポのいい作品構成になっていますし、役者の方々の息の掛け合いも様になっています本格的な職務復帰の作品になった後藤さんも問題がなさそうですし、今のところ問題になりそうな点は見当たりませんね。
安定した癒し番組としてゆったりとして気持ちで見えそうです。


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2012年08月17日

コミケ82アフターレポート 赤坂編

コミケが終わった後は駆け足で東京を回って来ていたのは、以前書いた通り。
赤坂のTBS、池袋の西武百貨店本店、そしてアキバに再来訪というのがその日の後のルート。しかしながら、アキバに関しては、目的の場所が午後7時で終わってしまっていたため、また後日(いつかとも言う(爆))回ってこようかと。行くとしたら8月下旬になるのかのぉ・・・(嘆)。


というわけで、コミケ会場を終了時刻から約1時間で抜け出し(毎度のことながら、荷物の集荷は時間がかかる(泣))、ゆりかもめと東京メトロを乗り継ぎ、やって来ました赤坂へ。赤坂といえばTBS(東京放送)。TBSテレビとTBSラジオが行っている夏祭り「夏サカス」に行って来ました。


ISW11F_20120812_174731こちらは「情報7days ニュースキャスター」の1コーナー、「たけしの三面記事新聞」の時に落ちてくる通称落し物を展示しているらせん階段(の入口)
去年は部屋が設けられていましたが、今年はらせん階段とは・・・(泣)。相変わらず精巧な作りにビックリしながら上っていったのでした。



ISW11F_20120812_175753そして、今回一番の目的はここ「チューボーですよ!」スペース。去年もこのために行ったと言っても過言ではない(笑)。

今回売っていたメニューは、冷やし坦々麺(下)・スパニッシュオムレツ(左上)・メンチカツ(右上)。いずれも堺キョショーが悪戦苦闘してゲストに作った料理です(星3つなのかは不問に処す(爆))。
冷やし坦々麺は、思った以上に甘い味付けなので、思いっきりラー油を加えたのですが、それでも甘みが勝るという辛味の苦手な人でも十分に楽しめる味坦々麺=辛いというイメージで食べていた人には大きく肩透かしを食らわせられると思います。
スパニッシュオムレツやメンチカツは特に大きく言うことはない、普通に美味しいものになっています。ソースが欲しいと思う人がいるかも。ソースはもらっていないのであるのかは不明。



ISW11F_20120812_181751赤坂サカスを後にし、次に向かったのは、地下鉄赤坂駅(TBS放送センター出入口前)にある「東京くるりぃむパン」に。
デザート代わりと言うとアレですが、とりあえずTBSに行く時に目に入ったので、買って行こうかと。
写真が光ってわかりにくいと思うのですが、同名商品の左がクリーム、右が赤坂桜
赤坂桜は桜の味がするとのことですけど、それほど桜風味ではなく、あっさりしたクリーム味といった感じ。
個人的には一緒に買ったクリームがオススメ。絶妙な甘みがクドすぎず丁度いい塩梅になっております。



「夏サカス」は9/2までTBS界隈(赤坂サカス)で行われています。


結局赤坂にいたのはそれほどでもなく、1時間もいたかどうか。というのも、池袋に早く行かないとお目当てのものが終わってしまうからだったわけで。


というわけで、次回は池袋の話をば。池袋ではあの展示会が・・・。


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2012年04月21日

春の新アニメ2012 その6 あっちこっち

春の新アニメ、6回目は「まんがタイムきらら」で連載中の4コママンガが原作の「あっちこっち」です。
この作品も期待されている方だと思いますし、実際「けいおん!」と並ぶ人気連載でもあります。いわゆる日常系の一種になるのでしょう。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


音無伊御のことが好きなツンデレ娘の御庭つみき。恋愛沙汰に関しては朴念仁な音無伊御。そんな2人は一緒の高校で一緒のクラス付かず離れずの距離でいるから周りの友人達は時には冷やかし、時には温かく見守っている状況

今日も2人の日常を軸にした物語が始まる。



というふう。


第1話は各キャラの顔見せということで、主人公以外にもその取り巻きや担任などが登場しましたけど、それはいいとして、正直期待していた人には申し訳ないのですが、あまりなぁ・・・というふうですね。
日常系作品は抑揚が付けにくいので、ともすれば淡々とし過ぎてヤマが無い作品になりやすいんですよね。かといって突拍子もないヤマを付けると途端に非日常が色濃くなりすぎておかしく感じ始める。とにかくさじ加減の難しいジャンルです。

その危惧が今回は当たっちゃったなと。ヤマのない日常系アニメになってしまってます。時々クスッと来る時もありますが、全体的に低空飛行ですね。
例えば、「けいおん!」のように日常のほんわかした中にもシャープなボケやツッコミが入ってくるとか、音楽シーンと日常シーンとのメリハリが効いている・・・というふうな感じだったり、「キルミーベイベー」のような突拍子のない部分はあるけど、主人公の強烈なうざったさ成分がたっぷりのボケと相手役のツッコミのコントラストが際立っているふうだったりと、何かしらの特徴があるわけです。

このままいけば、「日常」並のコケ方をするんじゃないかと。要は人を選ぶ作品になりかねないなと。「日常」は再放送もして再評価とも言える向きはありますが、はてさて・・・。


放送局・放送時間の詳細は「続きを読む」にて。


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2012年01月20日

冬の新アニメ2012 その10 キルミーベイベー

冬の新アニメ、恐らく最後になる10回目は、カヅホさんが描くまんがタイムきらら原作の4コママンガ「キルミーベイベー」です。
同誌面上では、「けいおん!」が出る前は、奇抜な設定がウケて、「ひだまりスケッチ」と並ぶ上位を占めるマンガとして知られていました。そのため、いつアニメ化されるかで話題になったことがあります
そして、既に関東では放送が始まっているのですが、この放送を見た箱根駅伝で山登り区間を走って有名になった東洋大学の柏原竜二君(ガチのアニメフリークかつ花澤香奈さんのファンとしてアニメフリークの間では有名(爆))ツイッター上で、「オープニング曲に洗脳されそう(かなり曲解(爆))」というほど評価をあげている作品でもあります。一体どうなんでしょうねぇ。


あらすじこう(以下PCではイタリック体で表記)


ごく普通に高校に通っているソーニャ。実は職業は殺し屋。なのに、クラスメイトの折戸やすなは、他と戯れることは苦手な彼女に、友達と称し、いつもちょっかいを掛け、半殺しにされている始末。それなのに、懲りずにちょっかいを続けるやすなはおバカなのかもしれない(笑)。

そんなソーニャとやすなの危険なまでのボケとツッコミに、ソーニャの同僚で忍者の呉識あぎりが絡んでカオスな毎日が繰り広げられるのであった。



というふう。


実は、今期の中で一番期待していた作品でしたが、それなりに面白かったですね。インパクトはなく、かつ小出し小出しに攻めてくるネタの応酬はカウンターパンチはないものの、ジャブが徐々にボディーに効いてくる感じでよかったんじゃないかと思います
で、例のガチのアニメフリークなあの方(笑)がオススメのオープニングですが、まぁヒップホップと考えればいいんですかね?ヒップホップの体裁はなっていたと思うので、悪くはないのですが、個人的にはエンディングの方が曲としての中毒性ではなく、映像の中毒性の高さで好きです。曲の中毒性は確かにオープニングは最強なんでしょうけど。


このノリで行けるのであれば、中毒性の高い作品になるのは間違いないと思っています。


TVアニメ「キルミーベイベー」オープニング/エンディングテーマ キルミーのベイベー!/ふたりのきもちのほんとのひみつ 【起】盤TVアニメ「キルミーベイベー」オープニング/エンディングテーマ キルミーのベイベー!/ふたりのきもちのほんとのひみつ 【起】盤



TVアニメ「キルミーベイベー」オープニング/エンディングテーマ キルミーのベイベー!/ふたりのきもちのほんとのひみつ 【承】盤TVアニメ「キルミーベイベー」オープニング/エンディングテーマ キルミーのベイベー!/ふたりのきもちのほんとのひみつ 【承】盤



TVアニメ「キルミーベイベー」オープニング/エンディングテーマ キルミーのベイベー!/ふたりのきもちのほんとのひみつ 【転】盤TVアニメ「キルミーベイベー」オープニング/エンディングテーマ キルミーのベイベー!/ふたりのきもちのほんとのひみつ 【転】盤



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2011年10月21日

秋の新アニメ2011 その10 僕は友達が少ない

秋の新アニメ2011、最後になるのは、ライトノベルが原作の作品「僕は友達が少ない」です。
前評判はかなり高く、アニメ化が決まった際、読売新聞と朝日新聞でアニメ化決定と絡めたPR広告が打たれたほどです。うちのおかんでさえ見たというその広告、「僕は友達がない」とかいうタイトルで覚えておりましたが、軽く聞き流してあげました(笑)。大人ですね、オイラ(ギャハ)。


そんなことは置いておいて(苦笑)、あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表示)。


聖クロニカ学園高等部2年生の羽瀬川小鷹は、転校初日に間違って乗ったバスがきっかけで大遅刻。その際、そのヤンキー風の外見と(急いで来たことでなってしまった)荒々しい息づかいで先生に対応してしまったため、クラスメイトから『初日に女子講師を襲った』隣の席の女子に教科書を借りる際にも、『女子を泣かせて教科書を奪い取った』などと根も葉もない噂でクラスから浮いてしまっていた

その日から1ヶ月後、小鷹は同じクラスメイトの三日月夜空の不可思議な行動を目撃することになる。何と誰もいないクラスで一人喋りをしていたのだ。夜空いわく『エア友達』とのおしゃべりを興ずる彼女も、小鷹同様友達のいない人だったのだ。

そこで、夜空は友人を作るために、新しい部活動である隣人部を立ち上げることになる。そこには大変個性的な・・・ともすれば『残念』な人達が集うのであった。



というふう。


第1話にしては非常にわかりやすい説明回で、初見の人でも十分にこの作品の趣旨が理解できるものになっていると思います。既に知っている人にはかったるい側面を持っているものの、私のような初見者には十分楽しい回だったように思えますね。
各キャラの個性や性格も十分にわかるようなものになっており、これも作品の理解を深められていいかと。

これから隣人部の面々が集い、色々な方向に転がっていくのでしょうが、今のようにわかりやすさを押し出した展開でいけば十分に面白くなると思います


放送時間などの詳細は「続きを読む」にて。


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Posted by alexey_calvanov at 23:29Comments(0)TrackBack(0)

2011年08月16日

キョショーの料理は美味いのか?

コミケ2日目が終わり、お昼をどうしようと思っていたら、そういえば、赤坂サカスでTBSのイベントをやってたなと思い立ち、ホテルに荷物を置いて、赤坂に行って来ました
TBSと赤坂サカスで行われている「夏サカス2011」は、TBS放送開始60周年を記念し、TBSの人気番組の特集が組まれていました


7331997f.jpg丁度お腹も空いていたので、「チューボーですよ!」のレストランに。
中に入ると、番組のセットを模したものがレストラン中央にでーんと構えています。近くに女性のアシスタントがいるので、写真も撮ってもらえますよ。
それ以外には、歴代の番組アシスタントの写真が飾られています



ebb6a837.jpgメニューは、エビカレー・なすとひき肉のカレー・四川風唐揚げといった番組で出てきた料理お子様カレー・おつまみセットを含めた計5種類
カレーには烏龍茶のセット、四川風唐揚げにはハイボールのセットでの販売もあります。
ドリンクも、ソフトドリンクとプレミアムモルツ(ビール)が別に売られています。

今回は、なすとひき肉のカレーと四川風唐揚げをチョイス。
どっちもよくできた味だ。キョショーが作っていた料理は、ちゃんと作ればこんなに美味しいんだよねと思わず唸る味でした(笑)。
・・・逆にキョショーの失敗した料理を食ってみたいと思ったり(ニヤニヤ)。



この「夏サカス」、先述の通り、TBSの人気番組が勢揃いしています。
過去の番組だと、「ザ・ベストテン」のスタジオを模したセット、「3年B組金八先生」の教室を模したセット、「8時だヨ!全員集合」の舞台を模したイベントステージ、「関口宏の東京フレンドパークⅡ」のスタジオアトラクション入りのコーナーなどがありました。
今でも放送中の番組だと、「情報7days ニュースキャスター」内の「たけしの3面記事新聞」コーナーで落ちてくる「落し物」が体験できるコーナー(子供のみ体験可能。それ以外では、過去に落ちた「落し物」や制作の過程を収めた写真を見ることが可能)、「みのもんたの朝ズバッ!」の東北・北関東支援コーナーなどがあります。


6ef99f59.jpgTBS放送センターに向かう途中に、偶然見かけたジャンボマックス。
私は直接的な世代ではないのですが、70年代の全員集合では、ワンコーナーで必ず出てくる巨大に着ぐるみ人形巨大なくせに軽やかな動きを見せるので、ステージを見ていた人やテレビで見ていた子供達は驚愕したという伝説の着ぐるみとも。

・・・すげーでけーわ(爆)。それにお茶目だし。
これ、今でも十分に通じるキャラだと思う。



21417fd5.jpgそして、TBS放送センター。
ここの1階では12月に公開される「劇場版 けいおん!」を記念したコーナーが作られていました。



40749fac.jpgここで飾られていた写真は、今年2月にさいたまスーパーアリーナで行われた「けいおん!! ライブイベント ~Come with Me!!~」の中で着ていたステージ衣装



7d30662a.jpgなぜかデスデビルの衣装だけが、こんな隔離されたようなところに・・・(苦笑)。



21cad4a5.jpgこの「けいおん!!」スペースは、購買部というグッズコーナーもあり、会場限定で販売されていた商品やここでしか売られていない商品などが買えますよ。
写真は、同所にあった出演者や制作者のサイン。皆群がるように写真撮ってたよ(笑)。



この「夏サカス2011」は8/28まで行われていますので、東京近郊の方はぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。


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Posted by alexey_calvanov at 22:53Comments(0)TrackBack(0)

2011年07月24日

夏の新アニメ2011 その9 まよチキ!

夏の新アニメ、恐らく最後になるのが、メディアファクトリーのライトノベル分野MF文庫Jで連載されている作品が原作の「まよチキ!」です。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


坂町近次郎は浪嵐学園に通う高校2年生。見た目は普通の男子だが、女性に触れられてしまうと最悪の場合鼻血を出して失神してしまうという極度の女性恐怖症持ち。そのため、糸くずを取ってもらうにも男の手を煩わせるため、一部からは男好きなのではないかと疑われてしまう。

この学園には、涼月奏という学園の理事長の一人娘も通っている。学校のヒロイン的な存在でもある彼女は執事の近衛スバルと共に通っている。スバルも美男子としてもてはやされるくらい人気の生徒だ。
しかしスバルは見た目は普通の男子だが、実は女の子。いわく、近衛家は代々男子が涼月家の執事を任されるのだが、今の近衛家からは女子のスバルしか生まれなかったが、スバル自身が奏の守護を申し出たため、3年間浪嵐学園で女だとバレずに通うことを条件に一緒に通わせることとなった


ところが、ひょんなことがきっかけで、近次郎はスバルを女だということを知ってしまう
スバルの逆鱗に触れた近次郎は、記憶消去の名目でフルボッコの憂き目に遭うところだったが、奏の機転で最悪の事態は回避された・・・かに見えた。奏は近次郎を軟禁状態にし、本性(ドS)を表わしてこう提案してきたのだ。スバルの秘密を厳守させることと引き換えに、近次郎の女性恐怖症の『治療』に当たろうという『共犯関係』の協定を。

自身の命を顧みると、渋々受け入れざるを得なかった近次郎。しかし本当の恐怖は、スバルが近次郎の家で同居することで幕を開けるのだった・・・。



というふう。


話の途中で突飛な展開で進んでいく作品ですが、見ててダレないようにしているのはよかったですね。話をスピーディーにしているのが原因だと思うのですけど、それでいて話の趣旨をしっかり理解できるように組み立てられているので、次回以降も期待の持てる作りになっています。
個人的には見ていきたい作品だと思います。


※放送局などの詳細は「続きを読む」にて。


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Posted by alexey_calvanov at 23:27Comments(0)TrackBack(0)

2011年06月26日

TBS迷走してるなぁ・・・

「総力報道!THE NEWS」以降、TBSの迷走が止まらないと思っていたが、遂にここまで・・・。


7/16には中居正広さんと安住紳一郎TBSアナウンサーの司会で「音楽の日」という特番を組むのだそうな。
日本の音楽業界をリードする歌手50組が出場予定で、既にAKB48・KARA(カーラ)などが決定しているそうな。
東日本大震災で被害にあった被災地を中心に、歌の力で一つになって日本を応援していきたいというバックボーンにあるそうな。
・・・まぁ、この時間帯は別の番組見よう(苦笑)。


・・・しかし、このところ、TBSの番組は夜7時以降は何かに付け特番特番の構成が続いていますね
新番組も「大好評につき」という名目ですぐに特番化していますし、既存番組の特番率も高め。さらにローカル番組でも2時間特番にしている場合もあります(この場合はローカル局がネットしていないので穴埋めに・・・という意味合いが強いのですけれども)。

他局もそうですが、ゴールデンタイムに視聴率が1ケタという事態も背景にあるのかもしれません。みんながみんなそうではないのでしょうけど、既存の番組に飽きた、極論を言えばこれまでのテレビの作り方には辟易しているというふうにも見えるでしょう。もうゴールデンタイムはNHKでいいや・・・って思う時がありますしねぇ(汗)。

それか同じ1ケタなら全てローカル枠にして、地域の実情に合わせた番組構成にするか、全国中継でも野球中継なりサッカー中継にした方がいいのかもしれないでしょうけど、それを行いたくとも、ネット局とスポンサーとの関連が背景にあってやりたくてもやれないとい事情もあります(仮に行うと数億円単位の収入が飛ぶという話も)。後者の場合はNPBやJリーグに払うカネが爆大になるので、視聴率とのバランスが取れないというふうらしいです。


いずれにしても、みんなが見てくれないのなら、見てくれるようにするのがプロのクリエイターなのではないのでしょうか?丁度地上デジタル放送が本格化する今年からは、データ放送や双方向サービス、果てはマルチ編成で、どの番組が一番ウケるかといった市場調査も組めるはず
もう視聴率ランキングに縛られずにオンリーワンな番組を作っていけば、数字(視聴率)も自然についてくると思いますがねぇ・・・。


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Posted by alexey_calvanov at 23:25Comments(0)TrackBack(0)