
で、これだけ出てるってことは、味も当然違ってくるわねぇ・・・と思ったわけです。じゃあせっかくだから飲み比べてみようとなったのです。とはいえ、私はコーヒーがあまり好きではない。それならばと、今回コーヒー飲料(カフェオレタイプ)で飲み比べようとなったわけです。ミルクっぽい味から甘い味、ビターな風味と千差万別になるんじゃないかと期待して。
とりあえず、色々買ってみた。私が知る限りでわかっていたのは、この5種類。左から・・・、
①「クラフトボス ラテ」(サントリー)
②「ジョージア ジャパン クラフトマン カフェラテ」(日本コカ・コーラ)
③「TULLY'S COFFEE Smooth taste LATTE」(伊藤園)
④「ブレンディ タグゴー ボトルコーヒー カフェオレ」(味の素AGF)
⑤「BEANS & ROASTERS マイルドラテ」(UCC上島珈琲)
これらの商品、基本的にはスーパー・コンビニで販売されていますが、①~④はセブンイレブンやファミリーマートですぐに手に入ります。⑤はミニストップには置いてあることが多いかな。スーパーでも①や②は比較的手に入りやすいと思います。
では飲み比べてみましょう。
①は、飲んですぐ甘いと感じる味。コーヒーの色合いはあるものの、コーヒーの風味は抑え目で、ミルクの風味が強い。ゆえに甘さの強いコーヒーミルクという流れになるのかねぇ・・・。
②は、①ほどではないが、やはり甘い。ただ元々コーヒーで名を馳せた老舗ブランドだけあって、コーヒーの風味は伊達じゃなく、捨ててない。そう思えば、コーヒー好きにもコーヒーが得意ではない人でも飲めるバランスいい味かも。
③は、「シュガーレスカフェ」と書かれている通り、甘みは全く無い。コーヒーの特徴である渋み(苦み)を全面に押し出したものに仕上がっています。こちらはコーヒー好きの一品ですね。なお、ミルクの風味も抑え目かなと。
④は、①並に甘いものの、コーヒーの渋みも感じやすい。もしかすると②に近付けているのかもと思うが、②程甘みを減らしてない。ミルク分が少ないのが理由か。②のようなバランス型だが、少し渋みにエッジを持たせたふうにも。なお、容器が柔らかいせいか凹みやすい(ただし封を開けると元に戻るので、真空になった過程でなるのかねぇ)。
⑤は、②くらいの甘さながらミルク分も強めに設定され、コーヒーの風味はそんなに強くないかな。色が5種類の中で一番薄い茶色なのはそのせいか。なお、この商品は唯一のカフェインレスでコーヒー入り清涼飲料水扱い(他はコーヒー飲料扱い)。
こう考えると、同じカフェラテでもこうも違うのね。というわけで、個人的な好みになって申し訳ないのですが、結論から言うと・・・。
①≒②≧⑤≒④>③
という流れになるのではと思います。
ミルク分と甘さが決め手ですね。やっぱり甘いヤツは飲みやすいですし、疲れた時に癒されますわ(ニヤニヤ)。コーヒーの風味が好きなら④あたりがオススメ。甘さなら①が頭1個抜けてるのかな。コーヒーの味わいを・・・というふうなら、文句なく③です(ギャハ)。
これがブラックコーヒーならもっと違うんでしょうねぇ・・・。上の5種の中にはブラックコーヒーがある種類もあるので、ホントにコーヒーが好きな方なら、そちらもどうぞ。

