2011年04月14日

春の新アニメ2011 その13 TIGER & BUNNY

春の新アニメ、13回目は深夜枠では珍しい全くのオリジナル作品「TIGER & BUNNY」です。
実は、書くのを忘れていて、今頃書いているのは内緒(苦笑)。

キャラ原画を「ウイングマン」・「電影少女(ビデオガール)」・「I"s(アイズ)」・「ZETMAN(ゼットマン)」でおなじみの桂正和さん、アニメ制作をロボットアニメなどを手掛けるサンライズが行うというある意味豪華な作品。
そしてもう一つの特徴は、出てくるヒーロー達の着るスーツにスポンサーが付いているという点ソフトバンクや牛角、ペプシNEX(サントリー)などこれまた豪華。この先インターネットショップ最大手のamazon.co.jp(アマゾン)も加わるというのだから気合入りまくりだよ、おい(汗)。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


特殊能力を持つ突然変異体『NEXT』が現れて45年。彼らはその能力を利用して生活していた。
中には、その能力を利用して生計を立てる者もいる。ニューヨークに似た大都市シュテルンビルトは、そんな能力を持った彼らがヒーローになって活躍している街。その模様は「HERO TV」として生中継されている。まるで犯人逮捕の瞬間をショーのように楽しんでさえいるかのように。ゆえに、テレビで活躍するヒーローはキャラグッズなども飛ぶように売れる。

そんなヒーロー達の中の一人、ワイルドタイガーこと鏑木・T・虎徹もう10年この番組でヒーローを演じるベテランだが、独尊的な行動が仇となり、人気もいま一つ。遂にはスポンサーが企業合併から失ってしまい、新スポンサーの下に再出発する。相棒を付けることを条件に。
その相棒とは、彼を助けた謎のヒーローだったバーナビー・ブルックスJr.



というふう。


一見アメコミ風なこの作品。桂さんの原画のクオリティの高さも相まって、CGに描き直されても遜色ないものになっています。そして実にカッコいい。さらにアツい。もっと言うと、キャラ一人一人に個性と影がありそうなんですよね。

想像以上に面白い。見た目はクールなアメコミ風なんですけど、その中身は熱血スパロボ風アニメになっていますね。


言い方を悪くすれば、濃い作品なんですけど、見ていくとその濃さもやがて快感になっていきますよ
だから放送している局が少ないのは誠に残念。何とかインターネットで見てほしいです。それだけオススメです。


※放送局の詳細は「続きを読む」にて。

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Posted by alexey_calvanov at 22:57Comments(0)TrackBack(0)