2017年12月25日

ある種幻のスーパーマリオブラザーズ

「スーパーマリオブラザーズ」。1985年にファミコンのロムカセットで発売以降、様々なバージョンが発売されています。その中で幻と言えるバージョンはいくつもあれど、このバージョンを知っている人は相当な通だと思います。私も言われて「ああ、あったね」と言えるレベルです(とはいえ、パソコン版でマリオが出ていたのは知らなかったが(爆))。
それが、「VS. スーパーマリオブラザーズ」1986年にアーケードで展開されたものです。「任天堂VS.システム」という基板で製作されたもので、テーブル筐体で置かれていることが多かったような気がします。それか何種類かソフト(基板)が入っていて、それを切り替える中にあったかな。この場合はテーブル筐体じゃなかったような・・・。


それはともかく、この作品はVSシリーズの一つとして展開され、ファミコン版とは少しだけ違う構成になっています。基本的にはファミコン版と同じですが、敵の配置やステージ構成が若干異なっており、それに伴ってか難易度も上がっています。実は、ワープゾーンも違うんだぞ(ニヤニヤ)。

そんな「VS. スーパーマリオブラザーズ」が先日ハムスターからNintendo Switchで配信されました。任天堂ではなくハムスターから配信されたのは何でだろう?まぁ、面白ければいいか(笑)。


ちなみに、このVS.シリーズは既に「VS. マリオブラザーズ」が配信されており、今後「VS.バルーンファイト」・「VS.アイスクライマー」・「VS.ピンボール」・「VS.クルクルランド」が展開予定です。特に、「VS. バルーンファイト」は2人同時プレイでアツくなった人にはオススメですよ。


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Posted by alexey_calvanov at 23:31Comments(0)