・・・って、紹介する側の身になってほしいんですけど(汗)。
というわけで、今回はドコモとauで発表された新機種の紹介です。特にauに関してはかねてから出すと言われていたHTCの新機種が登場します。
まずはドコモの新機種から。今回振ってある番号が『13』からになっているのは、以前紹介したiPad AirとiPad mini Retinaディスプレイモデルをそれぞれ『11』・『12』としてカウントしているからです。
⑬らくらくホン8 F-08F
3インチワイドVGA・TFT液晶を搭載した折りたたみ型のケータイ。サブディスプレイとして2インチのカラー液晶(TFT液晶)を備えている。
らくらくサイトボタンを長押しすると、らくらくホンセンターのアドバイザーに繋がるようになっている。また周囲の雑音を検知して相手の声を強調する「スーパーはっきりボイス3」・相手の話し声をゆっくりしゃべっているようにする「ゆっくりボイス」・周囲の雑音を抑え自分の声をクリアに相手に届ける「スーパーダブルマイク」といった通話サポート機能を搭載し、「しゃべって検索」、IPX5/8相当の防水やIP5X相当の防塵・ワンセグにも対応している。
個人的感想
今回の機種は4年前に発売した「らくらくホン7 F-09B」の後継機種でもあり、同機種のマイナーチェンジ版とも言えるものになっている。基本的な機能はあまり変わっていないのだが、サポート面の強化・絵文字機能の強化・通話機能の強化・カケホーダイ対応が図られており、時代の流れに合わせたとも言える。
続いてはauの新機種紹介です。
⑨HTC J butterfly HTL23
台湾のメーカーHTCから発売される5インチフルHD液晶を搭載したストレートタイプのスマートフォン。OSはAndroid4.4で、グローバルモデルのHTC One M8がベースになっている。
1300万画素のCMOSカメラ(デュオカメラ)を搭載している。
個人的感想
この機種は、これまでと同様に音楽面での強化が図られており、付属でイヤホンマイクが付いてくる。音質は結構いいそうなので、音にこだわる人にはオススメ。また防水防塵といった日本人が欲しい機能も備えているので、なかなかもって素晴らしい。
⑩Wi-Fi WALKER WiMAX 2+ HWD15
2.4インチのタッチパネル液晶を搭載したストレートのデータ通信端末。
WiMAX・WiMAX 2+・4GLTEのトリプルバンドに対応している。またWiMAXハイパワーといった送受信能力や受信感度をアップさせている。
個人的感想
この機種に関しては、無線LANだけでなく有線LANにも対応できるようになっているので、家にあるデスクトップPCやノートPCにも対応できる。もちろん無線ならばノートPCやスマホ・タブレットなどにも対応できる。さらにクレードルもオプションで用意されているので、前述の有線LANだけでなく、充電しながらの通信も可能なので、電池切れの心配もすることはないだろう。