ということで、ここからは18禁作品の紹介になるので、18歳未満のよい子のみんなは、読んでもいいけど買っちゃダメ。
読 ん で も い い け ど 買 っ ち ゃ ダ メ 。
読んでもいいけど
買っちゃダメ~!
買っちゃダメ~!
コミケ後ということなのか、元々勢いが無いからなのか、今回は全てアペンドや過去作のリメイクになっています。早速見ていきましょう。
最初は、「D.C.5 Plus Happiness ~ダ・カーポ5~プラスハピネス」。
2023年に発売した「D.C.5 〜ダ・カーポ5〜」の18禁版。
作品そのものは、主人公を中心に5人のヒロインが絡んでくるというふうですが、一番注目すべきヒロインは、季節外れの桜の咲いた時にやって来た転校生。何と記憶喪失になっており、主人公との関わりもあるかもしれないという点。これは幼馴染みじゃないのとか突っ込みたくなるけど、そうなると許嫁やその妹(本物の幼馴染み)が黙っていないというふうになるでしょうね。ここに、18禁要素が絡んでくるというふうになるのですか。血で血を洗う争いが垣間見えるようになるんですね、わかります(ニヤニヤ)。<そっちの18禁じゃないぞ。
2番目は、「Strawberry Nauts -ストロベリーノーツ- Full HD Memorial Plus」。
2011年に発売した「Strawberry Nauts -ストロベリーノーツ-」のリメイク。この作品は、後にコンシューマー(PS Vita・PS4・Nintendo Switch)にも移植されています。
リメイクに際し、フルHDに高解像化され、新規CGも追加されます。またHDリマスター発売時に施された携帯端末PITをゲーム画面に表示できる機能や攻略ヒロインの追加はそのまま今回のバージョンにも引き継がれます。ということもあるのか、今回のリメイクでは追加シナリオは無しとのこと。
最後は、「夏への方舟Ⅱ」(★)。
進学して初めての夏休みに戻ってきた郷里で起こる主人公と係わりのある女性の話です。
3部作になっており、今回は兄に対して悶々としていた主人公の妹との関係がクローズアップされます。
結論
コンシューマーは東京ゲームショウの開催が近いためか、良作が揃っている。一部延期等があるのは残念だったものの、Nintendo Switchに関しては、遅れなく展開されるので、好きな作品で秋の夜長をじっくり楽しんでもらいたいものです。
PC作品に関しては、リメイクなどの、言葉は悪いですが焼き直し作品ばかり。それでも大きな作品もあるので、ファンにはうれしい月になるのかも。