2011年08月18日

Vistaのサポートが来年で終了するらしい

WindowsのOSのひとつであるWindows Vista(以下Vista)Windows XP(以下XP)の後継として販売され、全世界で1億8000万本販売されています。
そのVistaの個人向けサポートが来年4月で終了(法人向けは2017年4月)するとのことだそうな。
このことで、前機種であるはずのXPのサポート期間(2014年4月まで)よりも2年早く終了するという「ねじれ現象」に陥ってしまうのです。


ところで、なぜVistaはそこまで不人気なのだろうかと考えると、動作が安定していないだの、大幅な仕様改編が行われて使い辛くなっただの、そもそもXPで満足しているという人もいたかなと。確かアップデートすると使えない機能もあるというのを聞いたこともありますね。
実際、私も使っているご身分なんですけど(苦笑)、動作不安定になることは、めったにないですね。確かにPC内にデータとかを詰め込み過ぎれば起こらないことはないですけど、それはあくまでデータが多すぎることで起こる動作不安定であって、Vistaから起因するものではないんですよね・・・。

でも、Vistaユーザーからすれば、唯一よかった点(になるのか)、それは、VistaからWindows 7(以下7)への乗り換えはそう苦にならないこと操作関係がVistaに近いので、XP(もしくはそれ以前)からVistaに移る際に起こったどぎまぎ感はないんじゃないかなと思います(実際、Windows Meから移った際にはかなり驚かされた)。
それゆえに、一番怖いのがXPのサポート終了時に、XPユーザーが7(もしくは2012年以降の発売になると言われているWindows 8)へ移行する時どうなるのかという点相当数の人達がパニックになるんじゃないかと思うのですけど、いかに・・・。


でも、できることなら、Vistaにも延長措置を採ってXPと同時期にサポート終了というふうにしてほしいなぁ(嘆)。


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Posted by alexey_calvanov at 23:41Comments(0)TrackBack(0)