この作品は、CMで流れることもあったりして、結構期待しています。そのCMからも三角関係をにおわせるシーンが出てきていたので、あるある作品でありながらも、かなり毛色の違う作品になりそうです。また、この作品は、地元になる沖縄県でも放送されることが決まっていますけれども、何と史上初の全局制覇を果たしています。この気合いの入れようは何ともすごい・・・(汗)。
あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。
主人公は、父親の仕事の都合で沖縄の学校に転校することになった。
その中で一緒になったクラスメイトの子が気になっているものの、その子はうちなーぐち(琉球方言をしゃべる人)だったため、何をしゃべっているのかわからない。そんな時、同じくクラスメイトでどちらかというと大人しい子が、彼女の通訳を兼ねてくれ、大いに助かるものの、実はその子は主人公に気があり・・・。
というふう。
この作品は、30分沖縄あるあるで詰まっているだけじゃなく、主人公とヒロインの三角関係もかいつまめるという一粒で二度オイシイふうになっています(ニヤニヤ)。
前者に関しては、日本語の中で一二を争う難解度のあるうちなーぐちですからね・・・。ホントに字幕が無いとわからないレベル。ゆえに字幕を付けてくれるんですけど、状況によって字幕が付いたり付かなかったりがあったので、そのあたりはできる限り付ける方向でやってほしいなぁと。そうなると、この作品は字幕放送でやってほしいと思う。理解度の面で全く変わってくるのでね・・・。あと、かめかめで起こった「サーターアンダギー」攻勢はすごかった(爆)。
後者は、もうにおわせレベルじゃない(ギャハ)。もう一人のヒロインは、主人公のことが好きだろうと思う部分を垣間見せているというよりも、明確レベルですな(ニヤニヤ)。うちなーぐちの子が活発なだけに対比させるかのように大人し目の子を据えているんでしょうかね。逆にこれで2人の対比ができて、わかりやすい展開になるんですよ。
今後も、沖縄あるあるを視覚的にも言語的にも見せながら、3人の関係がどう深まっていくのか気にしながら見ていくことでしょう。
放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。

