レコゲー、ここからは各ハードの注目作の紹介です。最初はPS4から。
最初は、龍が如く6 命の詩。(★)。
シリーズ最新作で、今作はPS4の独占供給となります。今作で1からの主人公である桐生一馬の物語が最終章になります。
今作も有名俳優やタレントだけでなく、新日本プロレスの選手も出演するとのこと。有名なダーツプレイヤーやキャバ嬢オーディションで最終選考に残った候補者も出演ということで話題性でも高いものになるのかなと。
システムも先述のPS4独占ということで、大きく変わるとのこと。よりリアルなバトルが楽しめるようになったり、自由度の増したランドスケープ(箱庭)に、シームレスな移動が可能になっているなどといった部分もあり、PS4ならではの処理が施されているのかなとも。
そして、食事による能力強化が行えるようになっています。この作品以外の過去の作品の中でも、食事で見た目が変わるといった要素はありました(太ると動きが鈍くなる要素もあるにはあった)。しかし、本格的な身体の変化は今作が初めてではないのでしょうか。なお、この食事に関しては、ライザップがトレーニングに関わっているとのこと。食事の組み合わせでコンボボーナスとかもあるので、積極的に行うことになるのかも。
元々フリーダムなゲームとして知られていたこの作品、最新作でもそのフリーダムさを思う存分発揮するばかりか、さらに充実させています。やったことのある人も満足するでしょうし、初めての人も、過去の作品を触れたくなる作りになっているのではないのでしょうか。
2番目は、人喰いの大鷲トリコ(★)。
2009年のE3(Electronic Entertainment Expo)に発表から7年(その前のスタッフ募集の時期も含めれば約10年)、ハードもPS3からPS4に変更し、ようやく発売まで漕ぎ着けました。製作者は「ICO」・「ワンダと巨像」を手掛けた上田文人さん。
1人の人間と1匹の巨獣「大鷲トリコ」とが織りなすアクションアドベンチャーゲームになっています。具体的な内容はまだわかっていませんが、敵の存在は確認されていますし、主人公と大鷲トリコが協力して進む形になることでしょう。
最後はXBOX ONEから。
その作品は、デッドライジング4(★)。
シリーズとしては5作目で、前作と同様にマイクロソフトの独占販売になります(開発はカプコン)。
今作は前作から1年経った世界が舞台で、1の主人公だったフランク・ウェストが主人公になります。
今作でも街の中に落ちている色々なものを武器に仕上げて、ゾンビを撃退するというプレイスタイル・乗り物のカスタマイズはそのままになっており、今作でも4人でゾンビを撃退するマルチプレイを楽しめます。
大きな追加要素はないものの、安定したデキをしているので、スカッとしたい人にオススメです。
次回はPC作品の紹介です。