2016年12月02日

レコゲー2016 12月 据え置き機編②

レコゲー、ここからは各ハードの注目作の紹介です。最初はPS4から。
最初は、龍が如く6 命の詩。(★)
シリーズ最新作で、今作はPS4の独占供給となります。今作で1からの主人公である桐生一馬の物語が最終章になります。
今作も有名俳優やタレントだけでなく、新日本プロレスの選手も出演するとのこと。有名なダーツプレイヤーやキャバ嬢オーディションで最終選考に残った候補者も出演ということで話題性でも高いものになるのかなと。
システムも先述のPS4独占ということで、大きく変わるとのこと。よりリアルなバトルが楽しめるようになったり、自由度の増したランドスケープ(箱庭)に、シームレスな移動が可能になっているなどといった部分もあり、PS4ならではの処理が施されているのかなとも。
そして、食事による能力強化が行えるようになっています。この作品以外の過去の作品の中でも、食事で見た目が変わるといった要素はありました(太ると動きが鈍くなる要素もあるにはあった)。しかし、本格的な身体の変化は今作が初めてではないのでしょうか。なお、この食事に関しては、ライザップがトレーニングに関わっているとのこと。食事の組み合わせでコンボボーナスとかもあるので、積極的に行うことになるのかも。
元々フリーダムなゲームとして知られていたこの作品、最新作でもそのフリーダムさを思う存分発揮するばかりか、さらに充実させています。やったことのある人も満足するでしょうし、初めての人も、過去の作品を触れたくなる作りになっているのではないのでしょうか。

2番目は、人喰いの大鷲トリコ(★)
2009年のE3(Electronic Entertainment Expo)に発表から7年(その前のスタッフ募集の時期も含めれば約10年)、ハードもPS3からPS4に変更し、ようやく発売まで漕ぎ着けました。製作者は「ICO」・「ワンダと巨像」を手掛けた上田文人さん。
1人の人間と1匹の巨獣「大鷲トリコ」とが織りなすアクションアドベンチャーゲームになっています。具体的な内容はまだわかっていませんが、敵の存在は確認されていますし、主人公と大鷲トリコが協力して進む形になることでしょう。


最後はXBOX ONEから。
その作品は、デッドライジング4(★)
シリーズとしては5作目で、前作と同様にマイクロソフトの独占販売になります(開発はカプコン)
今作は前作から1年経った世界が舞台で、1の主人公だったフランク・ウェストが主人公になります。
今作でも街の中に落ちている色々なものを武器に仕上げて、ゾンビを撃退するというプレイスタイル・乗り物のカスタマイズはそのままになっており、今作でも4人でゾンビを撃退するマルチプレイを楽しめます
大きな追加要素はないものの、安定したデキをしているので、スカッとしたい人にオススメです。


次回はPC作品の紹介です。


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2016年12月01日

レコゲー2016 12月 据え置き機編①

さぁ、12月。年末商戦が本格的に開始です。というのにもかかわらず、出てきた商品はあまりなく、何だろう、もう先月あたりで出し固めました感(苦笑)。まぁ、きちんと売り上げを固められれば、それでよしなんですけれども。
それでも、ラインナップはあまりよろしくないとはいえ、手堅い印象もあります。早速見てみましょう。今回はマルチ展開の商品の紹介です。


今回、こちらは1本のみになりました。それは「ウォッチドッグス2」(PS4XBOX ONE)(共に★)
2014年に出た同作品の3年後を舞台にし、今作ではシカゴからサンフランシスコに移ってもいます。また今作では、都市管理システムctOSのアップデート版であるctOS2.0が機能しており、それを破るハッカー集団の仲間に入った主人公が、一員として立ち向かうという設定になっています。
シングルプレイはもちろんのこと、オンラインを介した協力プレイハッキングもできます。さらに今作ではバウンティハンターモードが搭載され、1人が賞金首として、残り3人がハンターとしてプレイします。賞金首を討伐した場合、そのプレイヤーには報酬が入ってくるのですが、逆に賞金首がハンターを討伐すると、ハンター以上の報酬をもらうこともできるとのこと。さらに、自ら賞金首を名乗り出ることができるので、腕に自信のあるプレイヤーは、賞金首になってバッタバッタとハンターを討伐するという楽しみもできそうです。
開放感ある街と比例したかのように開放感あふれるプレイスタイル。前作以上に深みが増していると思うので、シングルプレイだけ楽しまず、是非ともオンラインも・・・となるでしょうね。


次回は、各ハードの注目作の紹介です。


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2016年11月01日

レコゲー2016 11月 据え置き機編 前編

11月になりました。今月下旬になれば、アメリカでは感謝祭の後から年末商戦、日本でも12月の初旬だったのが、勤労感謝の日の後くらいから年末商戦に差し掛かるケースもちらほら出てきています。今や11月はプレ年末商戦といったところでしょうか。
そんな中で、注目作の紹介になります。今回も最初はマルチ展開の商品から。


最初は「ファイナルファンタジーXV」(PS4XBOX ONE)(★)
9月発売だったのが、急きょ延期になったものの、前評判は非常に高い作品です。「ファイナルファンタジーXIII」・「ファイナルファンタジー零式」と並んで発表された作品で、当初は双方の作品と繋がりのあるものとされていました
突如襲われた国を救うために戦う少年達の成長物語になっているとのこと。今作はファンタジー色よりもSF色の強めな作風(「ファイナルファンタジーⅦ」までとはいかないが、それに近い)になっています。
システム面はあまり公開されていないのですが、アクティブタイムバトルのようなスピーディーなアクション性の高いものになりそうです。
RPGをやったことのない人でも楽しめるように配慮されているとのこと。また映像美もこれまで以上なので、シリーズを楽しんだこともない人も楽しめるのではと思います。

2番目は、「戦国無双 ~真田丸~」(PS4PS3PS Vita)(★)
戦国武将の一人、真田幸村を中心とした真田一族の生涯を描いた作品になります。ベースとなっているのは「戦国無双4」で、NHK大河ドラマ「真田丸」とのコラボ作品にもなっています。
戦国無双シリーズでは初となる拠点システムが登場し、新キャラも登場するとのこと。また複数の戦場を操ったり、真田一族が登場しない戦場も副戦場として操作できるようになっています
今年は「真田丸」一色だったので、大河ドラマで知った・面白かったと思った人にオススメです。

3番目は、「Fate/EXTELLA」(PS4PS Vita)(★)
「Fate/stay night」をベースにしたアクションゲームで、RPGとしてスマホで展開している「Fate/Grand Order」とは合わせ鏡のような作品とのこと。月の聖杯戦争後の世界を描いた物になっています。
シリーズのサーヴァントが16騎登場し、強弱の攻撃を組み合わせで様々な攻撃を繰り出し、かつスピーディーに展開されるアクション系の作品では珍しい早い展開が期待できるものになりそうです。好きなサーヴァントとの組み合わせも楽しめるフリーモードも搭載されているので、作中ではあり得ないような夢の組み合わせで楽しむこともできます。
シリーズを楽しんできた人にオススメですね。もちろんアクションゲーム好きにも薦められるかと。

最後は、「SDガンダム ジージェネレーション ジェネシス」(PS4PS Vita)(★)
シリーズ最新作で、シリーズ初のHD対応作になります。HD対応となったので、これまで2頭身だったキャラ設計が3頭身になり、少しリアルさが出たようにも感じます。演出面でもフル3Dになっているので、迫力も増していますね。宇宙世紀を舞台にしたガンダムシリーズだけでなく、ファミコンでガンダムゲームを発売してから30年ということを記念して、様々なメディアで登場したガンダムシリーズを繋いだガンダムも登場するとのこと。
シミュレーションゲームとしてもよくできているので、シミュレーションゲームが好きな人はもちろんのこと、ガンダムシリーズの名場面を追体験できるので、ガンダムシリーズが好きな人もオススメできる作品です。


次回はPC作品の紹介です。


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2016年09月02日

レコゲー2016 9月 据え置き機編②

レコゲー、今回もマルチ展開の作品紹介です。今回はRPG系の作品がメインですね。


最初は「ペルソナ5」(PS4PS3)(★)
東京を舞台に高校生となった主人公が怪盗との二重生活の中で様々な謎を仲間達の絆と共に解決していくというもの。とかくペルソナシリーズは難易度が・・・という人にも難易度調整があるので誰でも楽しめるようになっていますから安心できるのではないのでしょうか。
今回は怪盗になっていることもあり、アクション要素もあるようですが、ボタン1つでアクションができるようにもなっているので、アクション系が苦手な人でも大丈夫でしょう。

2番目は「うたわれるもの 二人の白皇」(PS4PS3PS Vita)(★)
2015年に発売した「うたわれるもの 偽りの仮面」の続編にあたり、2002年に発売している「うたわれるもの 散りゆく者への子守唄」(発売当初は「うたわれるもの」)と併せた3部作の完結編になります。
帝が死に、後継者争いが激化していく中、アンジュらを逃したオシュトルが亡くなり、その遺志を帝の弟であるハクが、亡き友の名と共に引き継いで、アンジュを後継者とすべく争いの渦中に飛び込んでいくというものになっています。
今作も前作同様アドベンチャーパートとシミュレーションパートとが交互に進む形になっています。アドベンチャーパートで仲間達との絆を深めていき、それをシミュレーションパートで生かすというふうになるのでしょう。
また今作でもPS4・PS3・PS Vita間でのクロスセーブに対応しているので、家でも外でもいつでも遊べます。
さらに、今作では前作のデータ引き継ぎも可能になっており、新規でプレイするよりも少しオトクな形でスタートできるようになっています。
ヤマト・トゥスクル・エンナカムイの争いに終止符が付くと同時に、この世界の謎が一層明らかになることでしょう。あっと驚くような結末が待っているかもしれません。

3番目は「フィリスのアトリエ ~不思議な旅の錬金術士~」(PS4PS Vita)(★)
アトリエシリーズの最新作ですが、今作は「ソフィーのアトリエ ~不思議な本の錬金術士~」の次に出る「不思議シリーズ」としての側面を持っています。
地下の町に住んでいて、その世界しか知らない主人公が一人前の錬金術士になるために、初めて外に出て様々な世界に触れていくというものになっています。
今作では拠点を持たず様々な世界を巡って錬金を行っていく点と1年という期限が設けられている点が、これまでのシリーズ作品との大きな違いになります。

最後はアクション作品になりますが、この2作、「デッドライジング」(PS4XBOX ONE)(★)と「デッドライジング2」(PS4XBOX ONE)(★)をば。
「デッドライジング」は2006年にXBOX360で、「デッドライジング2」は2010年にXBOX360・PS3・Windowsで発売されており、双方共新世代機でリメイクされる形で発売されます。
新要素はないものの、高精細な画面でのプレイ・オトクな値段でプレイできるというふうなので、近日発売予定の「デッドライジング4」に向けて、あらすじを追いかける・作品の内容を知る意味でもプレイしてみてはいかがでしょうか。


次回は各ハードの注目作の紹介です。


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2016年06月01日

レコゲー2016 6月 据え置き機編 前編

6月になりました。まもなく本格的な梅雨に入るので、家で遊ぶ機会が増えるとは思いますけれども、その時でもゲーム機が稼働するようなふうになっているのか、ちょっと心配な感があります
それを表すかのように、据え置き機に関しては、ぺんぺん草も生えているのか怪しいふうですわ。
そんな状況下で生き残ったのが、この2本。


最初は、「スーパーロボット大戦OG ムーン・デュエラーズ」(PS4PS3)(★)
スーパーロボット大戦の中でもオリジナル作品で編成されたOG(ORIGINAL GENERATION)シリーズの最新作。今作は「第2次スーパーロボット大戦OG」の続編になります。
今作で初めてスパロボに触れる人のために、ビギナー用のモードやガイダンスシナリオが搭載され、遊びやすい難易度でプレイできるようになります。
スパロボも25周年ということで、親から子の世代に移行しつつあると思います。そこで今回のような思い切った施策を行うのはいいことですね。

もう一つは、「ミラーズエッジ カタリスト」(PS4XBOX ONE)(★)
今作は、前作の主人公の過去を描いたものになっています。一人称で展開されるのは、今作でも同じになります。
疾走感あふれる移動シーンと派手なアクションは今回も健在です。


次回はPC作品の紹介です。


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2016年05月04日

レコゲー2016 5月 据え置き機編 前編

5月、大型連休中の方もいらっしゃるかと思います。旅行先・帰省先・自宅など様々なところでこのサイトをご覧になっているのかなと。かくいう私も5月の頭から東北と東京に行っておりました。その模様は今日から徐々に書いていこうと思います。

さて、今月は大きい作品は出ているものの、総じて不作。このところずーっとそんなことばかり書いている気もしますが(苦笑)、スマホに押され気味のコンシューマー業界を象徴しているのかなとも。


そんな中の注目作は、以下の通り。


最初は、「ドラゴンクエストヒーローズⅡ 双子の王と予言の終わり」(PS4PS3PS Vita)(★)
コーエーテクモゲームス(ω-Force)との共同開発で、シリーズ2作目。ドラゴンクエストシリーズ30周年記念作品の一つでもあります。
今作ではフィールドの概念が登場し、そこでは敵との戦闘はシームレスに展開されていくので、緊迫感が増したものになっています。また出演リクエストの多かったトルネコ・ククール・ガボなど6キャラが新規参戦。既存のキャラと合わせて計11キャラがサポートキャラとして協力してくれます。さらに今作ではクロスプレイ・クロスセーブ、最大4人までのマルチプレイの可能になっており、どのハードで進めても同じデータで共有できるばかりか、友人達と一緒にプレイできるようにもなりました。
なお、今作は前作とは違った場所が舞台になっているので、前作をプレイしたことのない人でも入りやすくなっております。

続いては、「GUILTY GEAR Xrd -REVELATOR-」(PS4PS3)(★)
2014年にアーケードとコンシューマーで展開された「GUILTY GEAR Xrd -SIGN-」のアップデート版。アーケード版は2015年に登場しています。
今作では、チュートリアルモードで仮想スティックを表示できるようになったので、お手本を見てどこで操作がおかしくなったのかを見て判断できるようになっています。またFAQも備えられたので、格闘ゲームが苦手な人にもわかりやすく覚えやすくもなっています。またオンライン対戦も可能になっており、チャットでのコミュニケーションもできる以外に釣りシステムがあり、そこで釣ったものはゲーム内アイテムとして利用できるようにもなっています。

3番目は「DOOM」(PS4XBOX ONE
1993年に発売した同作品のリメイク版。FPS(ファースト・パーソン・シューティング)がブレイクしたきっかけの作品でもあります。
敵相手に撃ち殺すだけでなく、近接武器で切り倒すことも。それだけでなく、残忍に殺すこともいとうことなく行えるのも特徴といえるでしょう。また、この手の作品のお約束であるマルチプレイも可能です。このマルチプレイでは、敵であるデーモンに変身して戦うことも可能になっています。また、オリジナルのナップ作成ができる「DOOM SnapMap」を搭載。作ったマップは配信もできるので、世界中のプレイヤーが楽しめます。
なお、表現は欧米版に準拠することが決まっています。
最後は、「HOMEFRONT the Revolution」(PS4XBOX ONE)(★)
2011年に発売された「HOMEFRONT」の続編にあたる作品。今作はフィラデルフィアが舞台で、内容としては、北朝鮮に制圧されたフィラデルフィアでレジスタンス達が自由のために戦うというふうになっています。
ゲーム内では、オープンワールドになっており、天候や昼夜の概念がリアルタイムに変化するようになっており、それらを駆使した戦闘を行うことがポイントになってきます。
実社会でも北朝鮮の脅威が増している中での発売になるので、表現上の問題で架空の国にされているとはいえ、リアリティあふれるものになっているのは、前作で体感した方ならわかるのではないかと思います。今作でもそのリアルさを味わえるのではないかと思います。


次回はPC作品の紹介です。


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2016年03月13日

DOOM最新作は欧米版と同じになるそうで

id Sotware(イド・ソフトウェア)開発、ベセスダ・ソフトワークス発売のFPSゲーム「DOOM」が5月に発売予定になっているのですけれども、この作品における日本版の内容が欧米版と同じになると先日発表されました。


「DOOM」だけでなく、欧米で展開されている作品といえば、血がドバドバ出たり斬首表現をはじめとする肢体断絶など過激でかつ残酷な表現で話題になります。そのため、これらの表現の厳しい日本では、マイルドにされて発売されるのが定番になっています。逆に日本のゲームに見られる、いわゆる18禁美少女ゲームやギャルゲーと言われるもので、ともすればロリコンのように見られる部分は、欧米では結構厳しく取り扱われると言われています(性的な部分に関しては、欧米のコンシューマーでも表現されることがあり、意外に厳しくない)

というわけで、今作では欧米版と遜色ない表現になるということですけど、これは欧米版の表現が元々マイルドだからなのか、日本が欧米での表現への理解が追いついたのか、まさかTPP(環太平洋パートナーシップ協定)をにらんで・・・なんてことだったりして(苦笑)。


「DOOM」は5/19にPS4・XBOX ONEで発売予定となっており、CEROによる判定はZ(18歳以上のみ購入可能)になっています。


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2016年03月01日

レコゲー2016 3月 決算期スペシャル 据え置き機編①

いよいよ決算期の時期になりました。各メーカーが必死になっていい作品を並べる時期でもありますが、あまりにも出過ぎて目立たない・・・なんてことも。それゆえに、シリーズものでお茶を濁すメーカーも中にはあるわけで。でも、できることなら面白いオリジナル作品をぶつけてほしいと思う今日この頃。


というわけで、決算期の注目作は、毎度おなじみのマルチ展開の作品紹介から。今回はRPGをメインに紹介していこうかと。


最初は、「サモンナイト6 失われた境界たち」(PS4PS Vita)(共に★)
シリーズ6作目で、同シリーズの15周年記念作品。過去の5作品のシリーズに登場する登場人物と一緒に冒険する形になっています。また、これまでと違って、ターン式のRPGにもなっています。
今回は、これまでの舞台であったリィンバウムではない世界で繰り広げられるものの、過去のシリーズを触れているとより面白くなるのではないかと思います。

続いては、「スターオーシャン5 -Integrity and Faithlessness-」(PS4PS3)(共に★)
シリーズ5作目にあたる作品で、「スターオーシャンセカンドストーリー」と「スターオーシャン3 Till the End of Time」の間の話になります。
シームレスのフィールドにエンカウントのないリアルタイムバトルになっているので、緊迫感の増したものになっています。さらにアイテムクリエイションや仲間との個別イベント、そしてスキル成長などやり込み要素も多く、飽きの来ないものに仕上がっているようです。
シリーズ経験者にもそうでない人にも同じラインに立って遊べるように配慮されていますけれども、後者の人達が後から他のシリーズ作品を遊びたいと思うような作りになっていくといいですね。

3番目は、「ディビジョン」(PS4XBOX ONE
2013年に死去したトム・クランシーさんが遺した原作をベースに作られたオンライン専用のRPG。バイオテロによるパンデミック(世界的な感染爆発)をきっかけに荒廃した近未来のニューヨークを舞台に繰り広げられます。
3系統のアビリティを中心に成長できるようになっていて、レベル上げが必要なので、戦闘をこなすという足かせはあるものの、攻撃・防御など自由に設定が可能になっています。また武器や防具はカスタマイズが可能なので、こちらも自由な組み合わせが可能になっています。メインシナリオは単独でも最大4人までの協力プレイでも進行可能。またマルチプレイも用意されており、プレイヤー同士の対決も可能。さらには味方への裏切り行為も可能なので、もはやバトルロワイヤルと言ってもいい状態になり、さらなる緊迫感をもたらすことも。
オープンワールドなっているだけでなく、街の中も忠実に再現されており、自由さだけでなくリアルさも体感できます。


次回もマルチ展開の作品紹介です。


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2016年02月01日

レコゲー2016 2月 据え置き機編①

2月になりました。今月は決算期になる3月のステップの時期なんですが、いつにもまして元気のない月になりそうです。
その理由は、新作がない(苦笑)。1月もそれほどなかったので、厳しい月になりそうです。それほどないとはいえ、「ドラゴンクエストビルダーズ アレフガルドを復活せよ」など注目作は後半に集中していたので、これらを上手く組み合わせて売り上げを伸ばしていきたいところですね。ユーザーにとっては積んだソフトを消化したり、中古ソフトを買って楽しむというふうにあてがえるでしょうね。


では、注目作の紹介です。


最初はマルチ展開をしている「アサシンクリード クロニクル」(PS4PS Vita(共に★))
この作品は、シリーズのスピンオフになり、中国・インド・ロシアを舞台にしたもの(ロシア以外は2015年にダウンロード販売されたもの)になっています。今作は、よりステルス要素の強い作品に仕上がっています。
なお、XBOX ONEとPCでも販売されますが、ダウンロード販売のみになります。

続いては、ストリートファイターⅤ(★)
人気格闘ゲームの最新作。今作は、これまでのシリーズを遊んできたプレイヤーにも遊びやすくなるように配慮されているとのこと。
特徴的なのはサバイバルモードで、規定の試合数まで連続して戦うのですが、そこで勝った時に得られるバトルサービスを駆使して体力を回復させたり、必殺技ゲージを溜めたり、攻撃力や防御力を上げたりもできます。もちろんオンライン対戦も可能で、世界のどこでオンライン対戦が盛り上がっているかということも知ることができます。
格闘ゲームの好きな人も、シリーズの好きな人にも楽しめる作品になっていますね。

3番目は、戦場のヴァルキュリア リマスター(★)
2008年にPS3で発売された「戦場のヴァルキュリア」のリマスター版。テレビアニメにもなったので、ご存じの方も多いことでしょう。
今作では、これまで配信されたダウンロードコンテンツを完全収録。かつフルHDにもなっており、トロフィーにも対応しています。
アメリカでは「PS3で最も素晴らしいストラテジー」とまで評されました。遊んだことのない方は是非とも。

最後は、雷電Ⅴ(★)
人気シューティングシリーズの最新作。今作では、複数の機体が選択でき、フルHDで描かれた圧倒的なグラフィックで楽しめます。また、通信機能を介して同じ時間にプレイしている相手ゲーマーに声援を送れるシステム(声援が相手に届くと、ゲーム内ポイントや特殊攻撃ゲージが大幅に上がります)やプレイヤー自身と全国1位のプレイヤーとのスコアの伸びを見て比較することもできるようになっています。


次回はPC作品の紹介です。


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2015年12月01日

レコゲー2015 12月 据え置き機編①

いよいよ年末、クリスマス商戦が始まりました。今年は例年に比べると注目作が少ない時期が多かったものの、やはり年末になると注目作が多く登場しますね。そしてPS4は1TBのハードディスクになって事実上の値下げを行うので、ここぞとばかりに需要を掘り起こすといった格好になっています。


では注目作の紹介です。今回も最初はマルチ展開している作品から。


まず最初は、「シュタインズ・ゲート ゼロ」(PS4PS3PS Vita)(★)
2009年にXBOX360で発売以降、様々なハード・シリーズで展開された同作品の初めての続編。β世界線で主人公の岡部倫太郎が牧瀬紅莉栖を救うのを諦めたという結末で時間が経過した世界を描いた物になっています。その過程で牧瀬紅莉栖が人間の記憶をコンピューター上に保存・活用するシステムに残っていることから物語が大きく展開するというふうになります。
スマッシュヒットした作品かつアニメ化などで徐々に浸透していった作品でもあるので、コア層を中心に大きく売れるのではないかと思います。

次は奇しくも有名作のキャラが総出演の格闘ゲームが2本登場します。

最初は、「電撃文庫 FIGHTING CLIMAX IGNITION」(PS4PS3PS Vita)(★)
電撃文庫のキャラが総出演する格闘アクション。この形態では2作目になり、今回も今年7月に稼働したアーケードの移植になります。また、今回も開発に関わっているのがエコールソフトウェアとフランスパンになります。
今作では前作のキャラに加え、「はたらく魔王さま」の遊佐恵美や「へヴィーオブジェクト」のクウェンサー=バーボタージュなどが追加キャラとして、「へヴィーオブジェクト」のフローレイティア=カピストラーノなどが追加サポートキャラとして登場します。またコンシューマー版オリジナルキャラも投入されることになっています。

もう一つは「ニトロプラス ブラスターズ -ヒロインズ インフィニット デュエル-」(PS4PS3
今年の春にアーケードで稼働した同作品の移植版で、ニトロプラスが関わった作品のヒロインキャラが登場するものになっており、プレイヤーキャラとパートナーキャラの二人三脚でプレイしていくことになります。
主に「Phantom」のアイン・「斬魔大聖デモンベイン」のアル・アジフ・「Fate/Zero」のセイバーなどがプレイヤーキャラとして、「スマガ」のスピカ・「翠星のガルガンティア」のエイミー・「がっこうぐらし」の丈槍由紀などがサポートキャラとして登場します。
簡単操作で様々な攻撃ができるというふうなので、作品が好きな人でも手軽にプレイできるようになっているようです。

最後は、「レインボーシックス シージ」(PS4XBOX ONE)(★)
トム・クランシー原作のFPSで、シリーズ最新作。舞台はニューヨークでテロリストとの戦いに挑みます。
アメリカ・イギリス・ドイツ・フランスなどの特殊部隊が登場し、最新のゲームエンジンを取り入れ、長期のアップデートによる支援を行っていくとのこと。
実に7年ぶりの新作になります。原作者も既に死去しているので、これからはシナリオをメインに手掛けることになるだろうUBIソフトの腕の見せ所になりますね。


次回は各ハードの注目作の紹介です。


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2015年11月01日

レコゲー2015 11月 据え置き機編①

11月になりました。今月下旬頃からアメリカでは感謝祭から始まる年末商戦への流れになっていきます。日本も年末商戦に向けての助走期間になるだけに、このあたりからどの作品が売れるのかを見極める時期と言ってもいいかもしれません。発売前なら予約の状況を、発売しているなら売れ行きを基準にして仕入れを決めるといいのかもしれません。人気商品は取り合いになると思うので、お早めに。


では、注目作の紹介です。今回も最初はマルチ展開の作品紹介です。


まずは、「アサシン クリード シンジケート」(PS4XBOX ONE)(★)
19世紀のロンドンを舞台にしたステルスアクション。この作品も長いシリーズになっていますね。
今作では2人の主人公を軸に静と動を意識したゲーム展開となっています。また新要素として「ロープランチャー」と呼ばれるロープを移動先の建物に投げて、そこへつたって移動する手段や馬車での移動など徒歩以外の手段もできるようになっています。
暗殺要素以外の新要素も充実して、ますます楽しみになる作品になったのではないのでしょうか。

続いては、「ブレードアークス from シャイニングEX」(PS4PS3)(★)
RPGで有名なシャイニングシリーズ初のアクションゲーム対戦格闘ゲームになっています。元々は2014年に稼働したアーケードゲームになっています。
初心者にも配慮しており、簡易コマンドで必殺技が出せるようになっています。また2×2のタッグバトルになっており、戦術性も高いほか、フルボイスにもなっているのでストーリー性や見せる部分も高いものになっています。特にコンシューマー移植なので、この部分の要素はアーケードではなかなか感じ取れなったと思うので、じっくり楽しめるのではないのでしょうか。

最後は、「ソフィーのアトリエ ~不思議な本の錬金術師~」(PS4PS3PS Vita)(★)
こちらはアトリエシリーズの最新作になりますが、シリーズとしては画期的な部分になる2人のイラストレーターを起用しています。また、ドールメイクという人の姿になった本のカスタマイズ機能なども盛り込まれます。
イラストレーターが複数になったことで、彩が深くなったのではないかと思いますね。ゲーム性もそれに伴って深くなっているようです。


次回は各ハードの注目作の紹介です。


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2015年10月01日

レコゲー2015 10月 据え置き機編 前編

10月になりました。季節は急激に秋めいて参りました(特に朝夕)。夏の暑さがつい昨日のように感じられます。
そんな季節なのに、新作は今月芳しくないと思えるのは、私だけなんでしょうか。年末商戦も近いというのに、こんな感じなのは大丈夫なんだろうかねぇ・・・。


なかなか売り場が組み立てられない中で、確実に売り上げになりそうなのは、「ウイニングイレブン2016」(PS4PS3)(★)
シリーズ20周年目の作品として、かつ19作品目でもあります。
今作もUEFAチャンピオンズリーグ、UEFAヨーロッパリーグ、コパ・リベルタドーレス、コパ・スダメリカーナ、AFCチャンピオンズリーグが収録される他、UEFA EURO 2016が新たに収録されます。ただし、Jリーグは収録されません(AFCの対象になった4チームを除く)
新要素としては、myClubにレベルの概念が登場し、選手の転身などで手に入れたコーチを使って特訓させるなどを行うとレベルが上がるようになっています。なお、画像取り込み機能・入団会見などの特別演出がPS4版では復活しています(PS3版は特別演出の一部が行われる)
少々寂しいところもあるものの、慣れ親しんだユーザーなら買って損はないでしょう。またリアル系に少し近付いていることもあり、リアリティを求める人にもそれなりの訴求ができるでしょう(ただし、選手名やチームがリアルであってほしい人には薦められないので注意)。

もう一つは、Halo 5: Guardians(★)
マスターチーフを失い、予期しない攻撃を食らうコロニー惑星が舞台。
3つの世界にまたがる重厚なストーリーモード(最大4人での協力プレイが可能)以外にも最大24人が入り乱れるオンラインバトルも楽しめます。
硬派なFPSではあるものの、重厚なストーリーと息もつかせぬ展開で多くのファンが楽しむ作品になりました。日本のFPS観を変えた作品の一つでもあるので、まだプレイしたことのない方、特にXBOX ONEを持っているのなら、是非ともプレイしてもらいたいものです。


次回はPC作品の紹介です。


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2015年09月01日

レコゲー2015 9月 据え置き機編①

9月になりました。いよいよゲーム業界の重要月到来であります。
前期の決算がこの時期だからというのもありますけれども、コンシューマーの場合は東京ゲームショウも控えているからですね。一部PCやスマホゲーム、さらにはアマチュアゲームもここ数年見せ場を作っておりますが、まだまだコンシューマーゲームには重要なイベントになります。それゆえに、この時期に登場する作品は、年末~来年のゲーム業界への影響が大きく現れます。もちろん、近日中ないしは既に発売されている作品も出展するので、いち早く新作に触れれるチャンスでもあり、掘り出し物を見つける場にもなっています。


では、注目作の紹介、最初はマルチ展開作品の紹介です。


今月は、この作品が外せないでしょう。そうです、「メタルギアソリッドⅤ ファントムべイン」(PS4PS3XBOX ONE・XBOX360・PC)(★)です。
シリーズ6作目で、2014年に発売した「メタルギアソリッドⅤ グラウンド・ゼロズ」の本編に当たる作品になります。
今作では、オープンワールドを採用しているため、これまでのエリアごとに区切られた形になっていないため、広大なフィールド感を味わえるようになっています(既に、「グラウンド・ゼロス」でも体感できたが、それ以上のものになっているため、敢えて掲載)。その他天候の変化や時間を進められる電子葉巻の登場、さらにはスマホアプリとの連携ができる情報端末の登場など、これまで「グラウンド・ゼロス」でも登場したものの、今作で本格的にその威力や機能を発揮するシステムが登場します。
1984年が舞台ということで、ビッグ・ボスの足跡をたどることのできる貴重な作品になります。恐らく、ビッグ・ボスの生い立ちを巡る作品としては一つのターニングポイントになるのは間違いないでしょう。

続いては、「戦国無双4 Empires」(PS4PS3PS Vita)(★)
無双シリーズの最新作で、「戦国無双4」の追加作品として2作目になります。
今作では、「戦国無双2 Empires」で搭載されていた「兵站線バトル」が復活。このバトルには、「個別方針設定」の設定も可能になり、味方武将に詳細な設定が可能になりました(最大8人まで操作可能)。そして、戦場に連れて行く武将には友好度が設定されており、友好度を高めることで操作ができるようになります。また、各武将の人間ドラマもよりディティールやif性の高いものになり、再現性を高めただけでなく、歴史好きの空想力を高めるようにもなっています。さらに、一般武将100人を事実上追加しただけでなく、姫武将という女性キャラを100人追加しています。
戦国時代が好きな人にも、最近戦国時代に触れた人にも、誰にでも楽しめるような作品になっていますね。アクションが苦手な人でも十分に楽しめるようになっているので、戦国時代の歴史が好きなら一度お試しあれ。

最後は、「うたわれるもの 偽りの仮面」(PS4PS3PS Vita)(★)
2002年にPC、2006年にPS2、2009年にPSPで発売された「うたわれるもの」の続編。丁度2006年(BS11では2009年)に放送されていたテレビアニメが今年再放送されているので、この作品の宣伝も兼ねていたんでしょうね。ちなみに、この作品もアニメ化が決まっており、10月より放送が開始されます。この展開も極めて異例と言えます。
基本はアドベンチャーパートとシミュレーションパートが交互に流れるシステムになっております。またPS3版・PS4版・PS Vita版はクロスセーブが可能になっており、いつでもどこでも遊べるようにもなっています。
前作のキャラも登場するということなので、過去の作品に触れた方にも遊びやすくなっている他、先述のアニメの展開もあるので、長く売れる作品になるかもしれません。


次回は各ハードで登場する作品の紹介です。


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2015年06月16日

X様、下位互換機能を搭載

そういえば、今日からE3(Electronic Entertainment Expo)が始まったのね。それゆえに、ゲーム関連の話題が多く出てきているのだなと思います。そんな話題の一つから。


マイクロソフトが展開するXBOX ONE。2代目X様ことXBOX 360のように、一部下位互換さえも行われていないハードとなっていました。
ところが、ライバルのPS4はといえば、ストリーミング形式かつ一部の作品だけでありながらも、PS3だけでなくPS2との下位互換に成功しています。
そんな姿を見せつけられてしまっては、X様の名がすたる・・・と言ったかどうかはわかりませんが、このままでは、ますますPS4に水を開けられかねないと危機感を抱いたのか、マイクロソフトは今日行われたE3で下位互換を持たせることを発表したのです。
しかも、現状全てのタイトルが対象になるとのことなので、遊び倒したあの作品を再びプレイできるチャンスになるのかもしれません。しかも下位互換は無料で行われるとのことなので、今までXBOX 360を遊んだことのない人にもプレイしやすくなるいい機会にもなりそうです。

この下位互換はアップデートで行われ、2015年末をメドに開始されるとのこと。日本ではどうなるのかまだわからないものの、同時進行になってくれることを期待しております。


Xbox One + Kinect (通常版) (7UV-00103)
Xbox One本体(Kinect同梱版)



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2015年06月01日

レコゲー2015 6月 据え置き機編 コンシューマー編

6月になりました。企業によっては決算をこの時期に据えているところもありまして、少しラインナップが増える月でもあります。ただ今月に関しては、すごいと言える作品はそれほどでもないのではと思っています。


では注目作の紹介です。今回も最初はマルチ展開の作品から。


まず最初は、「ファイナルファンタジーXIV 蒼天のイシュガルド」(PS4PS3PC(Windows))(★)
2013年にサービス開始(旧版のサービス開始は2010年)されたオンラインRPGで、ファイナルファンタジーとしてのオンラインゲームは2作目になります。
今作は初のアペンド(拡張)ディスクという形になり、新マップ・新ジョブ・新種族などが追加されています。
長らく紆余曲折のあった中、遂に拡張ディスク発売にまで至りました。ここまで付いて来たユーザーの方々には様々な想いが交錯したのではないかと思います。しばらくはこの拡張ディスクを存分に楽しんでほしいと思います。

続いては、「カオスチャイルド」(PS4PS3PS Vita)(★)
2014年にXBOX ONEで発売された同作品の移植版で、2015年の渋谷を舞台に繰り広げられる科学アドベンチャーシリーズの第4弾です。
今回は追加要素はないものの、プレイしたくてもXBOX ONEだった・・・という理由でプレイできなかった人達にとっては、お待たせしましたと言うべきでしょうね。携帯ゲーム機版も同時発売されるので、手軽にプレイしたい人にもオススメです。

最後は、「デビルメイクライ4 スペシャルエディション」(PS4XBOX ONEXBOX ONE)(★)
2008年にPS3で発売した「デビルメイクライ4」の移植版。
今作は新モードの追加(ワラワラ現れる敵を倒す「レジェンダリーダークナイトモード」)やグラフィックのパワーアップだけでなく、主人公ネロやダンテなどの主要キャストにに日本語のフルボイスが付きました。その他コスチュームの追加・バランス調整・オートセーブ機能の追加などがあります。
随分前に発売した作品なので、プレイしたことが無い人も多いのではないのでしょうか。ハイデフ化されたのとマルチ展開したので、これまでプレイしたことのない人も過去に触れた人も一度手に取ってみてはいかがでしょうか。


次回はPC作品の紹介です。


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2015年05月01日

レコゲー2015 5月 据え置き機編 前編

5月になりました。世間はゴールデンウィーク(大型連休)に浮かれる中、ゲーム業界はというと、4月の反動からか注目作はほとんどなし・・・という寂しい月になりそうです。


では、最初はマルチ展開の商品から。今回は1本だけです。
その作品とは、「ウルフェンシュタイン:ザ オールドブラッド」(PS4XBOX ONE)(★)
前作「ザ ニューオーダー」よりも前の時代で、1946年に行われた2つの作戦をB.J.ブラスコヴィッチが遂行していくというもの。過去に発売された「ウルフェンシュタイン」の舞台にもなったウルフェンシュタイン城も登場します。
アクションなどが刷新されたということで、これまでにプレイした人も新鮮な気持ちでプレイできますし、この作品からプレイした人は、前作もプレイしたくなるかもしれませんね。

もう一つは、PS4で発売されるファイナルファンタジー Ⅹ/Ⅹ-2 HD リマスター(★)
2013年にPS3とPS Vitaで先行販売された同作品が遂にPS4でも発売されることになりました。
PS4版のオリジナル要素として、FFXでの楽曲をオリジナル版とHDリマスター版とで切り替えが可能になっている点があります。それ以外にも、PS3版よりも高精細なグラフィック、PS3版・PS Vita版とのクロスセーブに対応しています。
発売から10年以上経過しているので、また遊んでみたい人もいるかと思います。丁度ゴールデンウィークということもあるので、じっくりとやれるいい機会になるのではないのでしょうか。


次回はPC作品の紹介です。


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2015年04月02日

レコゲー2015 4月 据え置き機編②

レコゲー据え置き機編、今回もマルチ展開の作品の紹介です。その中で紹介する2作品は、同じ作品をベースにしたものです。


最初は、「ブレイブルー クロノファンタズマ エクステンド」(PS4PS3XBOX ONE・PS Vita)(★)
2014年に稼働した同作品の移植版。PS Vita版のみダウンロード専売になります。
今作では、前作部分にオリジナル要素の加わった新しいストーリーモードが搭載されます。この新ストーリーモードは本編(前作部分)よりも過去の部分になるとのこと。
その他、PS3・PS4との間でクロスプラットフォーム対戦が可能になっており、PS4版はSHARE機能を利用して全世界のプレイヤーとの共有が可能になっており、自分自身で大会を開いたかのような展開もできます。
以上のことから、対戦を重きを置きたい人はPS4版がオススメでしょう。手軽さならPS3版やPS Vita版でしょうね。

続いては、「エクスブレイズ ロストメモリーズ」(PS3PS Vita)(★)
「ブレイブルー」シリーズの世界観を共有したもので、2013年に発売した「エクスブレイズ コードエンブリオ」の続編になります。
行方の分からなくなった「いもうと」を探しに異次元空間に跳び込む主人公「わたし」を中心に展開されます。
アクション要素はないので、ブレイブルーの作品が好きな人でもアクション要素が苦手な人でも十分に楽しめますね。

3番目は、「ディズニー ファンタジア:音楽の魔法」(XBOX ONEXBOX360)(★)
ディズニー映画「ファンタジア」にインスピレーションを受けたもので、Kinectを利用したミュージカルアドベンチャー(リズムアクション)になっています。楽曲を演奏しているのは、ブルーノ・マーズ、クイーン、アヴィーチーなど25を超えるそうそうたる有名アーティスト。ロック・ポップス以外にもクラシックも収められ、指定の方向に身体を張って指揮し、クリエイティブな世界に更なる彩りを加えましょう。
身体を思う存分使って楽しめる新機軸の音ゲーになるので、新しいものが好きな人や好きな楽曲があれば是非に。


次回もマルチ展開の作品の紹介です。


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2015年03月04日

レコゲー2015 3月 決算期スペシャル 据え置き機編④

レコゲー据え置き機編、4回目は各ハードの注目作の紹介です。


まずはPS4。こちらからは、魔界戦記ディスガイア5(★)をチョイス。
やり込み要素が満載なことで知られるこの作品も、遂に5作目にまでなりました。
今作はこれまで基本1つしかなかった世界(魔界)が複数登場することに。その他新職業などこれまで以上に多彩な職業が配備されています。
新モードとしては、リベンジモードという仲間がダメージを受けたり倒されたりすることで溜まるリベンジゲージが最大限になった時にステータスアップや秘技「魔奥義」を披露できる(もちろん敵側にもある)機能が追加。また一部キャラ間での合体攻撃が可能になったり、部隊編成が可能になったり、魔物型ユニットを戦闘中に武器として装備する「魔チェンジ」が2回掛けられるようになったりなどとメインキャラの強化を図れる要素が採られています
サブキャラも「魔界調査団」という魔界探索要員として派遣することができ、アイテムを持ち帰ったり捕虜を連れて帰ったりすることができます。
その他、クエストをこなす・出撃前にカレーを食べてステータスアップ(時にダウン(苦笑))などの新要素もあります。
さらに深いやり込み要素や深みにハマれるような要素を増やして、没入感を上げてきていますね。


続いてはPS3。こちらからは、ダウンタウン熱血行進曲 それゆけ大運動会 ~オールスタースペシャル~(★)
4種目の競技(町内クロスカントリー・障害部屋競走・棒の上玉割り競争・勝ち抜き格闘大会)をどんな手段を使っても1位になるというのが最大の目標となるベルトスクロール型(一部除く)のアクションゲーム。
今作ではオンライン対戦が可能な他、クリエイトモードを搭載し、キャラ・ステージを自分自身の手で作ることもできます。
シンプルながらも奥の深い作品。特にくにおくんシリーズ愛好家にはファミコン時代を懐かしんでプレイすることもできるかと。


3番目はX様ことXBOX ONE。こちらからは、アジト×タツノコレジェンズ(★)をば。
アジトの司令官となって、地下に張り巡らせた秘密基地に迫る敵から守るというもの。アジトにはヒーローやわなを配置でき、これで敵を撃退していきます。
今作ではタツノコプロの作品とのコラボとなっており、「ヤッターマン」や「科学忍者隊ガッチャマン」などの作品が登場します。


最後はWii U。こちらからは、マリオパーティ10(★)をば。
シリーズ最新作でWii U初のマリオパーティになります。
今作ではクッパ役(Wii U GamePadを操作)がマリオ達をやっつけるという図式でのプレイも可能になっています。またamiiboを利用したミニゲームも遊ぶことができ、マップにも変化が起こるようになるとのこと。
新作ミニゲームもたくさん用意されているので、長い間遊ぶことができるようにもなっていますね。


次回はPC作品の紹介です。


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2015年03月02日

レコゲー2015 3月 決算期スペシャル 据え置き機編②

レコゲー、今回もマルチ展開作品の紹介です。今回紹介するのは人気作品の最新版です。


最初は、「龍が如く0 誓いの場所」(PS4PS3)(★)
人気シリーズの最新作で、ナンバリングシリーズの中では最も古い1988年の神室町と蒼天堀を舞台にした作品です。
今作は経験値の概念がない代わりにカネが全てとなっており、敵を倒したりギャンブルで儲けることで手に入るカネで自身を強化していくというふうになっています。
戦闘に関しては、ベース(平均的)・パワー・スピードの3種類になっており、これを切り替えていくことで戦闘を進めていきます。
またPS Vitaでミニゲームをプレイすることができ、そこで得たカネも自身の強化に繋げることができます
ミニゲームも充実しているので、これまでの作品同様に本編以外でも十分に楽しめるようになっています。またミニゲームの中にはコンシューマーでできるようになっていたものの諸事情で発売まで至らなかった作品がプレイできるとのことなので、レトロゲーマーも注目というふうになるのではないのでしょうか。

もう一つは、「ファイナルファンタジー零式 HD」(PS4XBOX ONE)(★)
2011年にPSPで発売した同作品のハイデフ版。しかし、ただハイデフ版できれいになりました・・・ではなく、バランス調整・ボタン配置が増えたことによる配置調整と最適化・カメラ調整・難易度選択の追加・キャラのスピード上昇・収録楽曲の再リミックス・英語と日本語での音声収録などの様々な変更が行われています。
携帯ゲーム機でプレイした人は、そのきれいさに驚き、まだプレイしたことない人は爽快なアクションに驚かされることでしょう。


次回もマルチ展開の作品、特にアニメ作品とのコラボ展開しているソフトの紹介です。


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2015年02月01日

レコゲー2015 2月 据え置き機編①

2月になりました。1年で一番寒い時期ではありますが、この月がここ最近1年で最も熱い月になってきているのではないかと感じております。年末商戦・決算期なども熱いことは熱いのですけれども、決算期前のこの時期に一気に注目作を固めてくる事態がこの頃目立つようになってきました。そのことを考えると、決算期前から宣伝も兼ねて売り込みを図ることで更なる売り上げアップを目指しているのではないかと考えられます。なので、販売店側も早めの策を練った方がいいのかもしれないですね。


では注目作の紹介です。今回はマルチ展開している作品の紹介です。


まずは今月は無双シリーズが注目すべき作品と見るべきでしょうか。

一つが「戦国無双4-Ⅱ」(PS4PS3PS Vita)(★)
戦国無双シリーズ10周年記念作品で、今回は猛将伝という形ではなく、マイナーチェンジという位置付けをしています。
今作の特徴としては、新キャラの追加は抑え目ながらも、システム面での変更が成されています。具体的には、無限城のリニューアル(短時間でクリアできるチャレンジ要素の追加)・神速アクションの見直し(一部エリアでの使用不可およびそれを返せる大盾兵の登場、それに伴うアルゴリズムの見直し)・多彩な武器や神ステージの追加・武将中心のシナリオなどが挙げられます。
なお、3ハード間のクロスセーブに対応、PS Vita TVにも対応しています。
現在アニメも放送されているので、これまでにない盛り上がりも見られるかもしれません。もちろん、決算期に向けた売れる作品でもあるので、長い期間での宣伝を兼ねて今後発売される映像メディアとの連携も図っていってもいいかもしれません

もう一つは無双シリーズをシステムとして使った「ドラゴンクエストヒーローズ 闇竜と世界樹の城」(PS4PS3)(★)
こちらはドラゴンクエストシリーズ30周年記念作品となっており、開発にはコーエーテクモゲームスのオメガフォースが関わっています。またシリーズとしては初の純粋なアクションRPG(ただし、Wiiで発売した「ドラゴンクエストソード 仮面の女王と鏡の塔」は体感型、「ドラゴンクエストⅩ」シリーズでは句ティブタイムバトル風なアクションRPG)となっています。ただし、無双エンジンは使用しているものの、無双系のアクションゲームではないとのこと。
モンスターと人間が共に仲良く過ごす国が、ある時モンスターの心の豹変により襲われることとなったため、彼らの心を取り戻すため、そして凶暴化した真相を探るため戦うというものになっています。
本作のオリジナルキャラ以外にも、過去のシリーズからⅣ(アリーナ・クリフト・マーニャ)・Ⅴ(ビアンカ・フローラ)・Ⅵ(テリー)・Ⅷ(ヤンガス・ゼシカ)のキャラが参戦してくれます。またこれまで一部を除きドラクエシリーズのキャラは声が付いていなかったのですが、今作ではフルボイスで対応しています。
またシリーズ経験者がRPGメインであることも配慮し、簡単操作でプレイできるようにもなっています。そして作品内ではパーティーを組んでプレイでき、途中ボタン一つで入れ替えも可能に。かつプレイステージもクリア条件を満たしても何回でもプレイ可能になっています。
これまでと違ったドラクエシリーズが味わえるだけでなく、これまでのシリーズ経験者も入りこめるように敷居は下げてもありますし、過去のキャラも登場幅広いプレイヤーに親しまれるようになっていますね。

さらに今月はコーエーテクモゲームスの作品がもう一つ発売されます。それが「デッド オア アライブ 5 ラストラウンド」(PS4PS3XBOX ONE)(★)
人気シリーズの最新作で、5の名を冠しているのは、アーケード版と今作を含めて5作品となります。
今作は新キャラ2名の追加・新ステージ2つの追加などが行われています。
これまでのシリーズを楽しんできた人にも十分に楽しめる作品になっているのではないのでしょうか。


次回は各ハードの注目作の紹介です。


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Posted by alexey_calvanov at 23:10Comments(0)TrackBack(0)