2022年10月28日

秋の新機種2022 ソフトバンク編 前編

秋の新機種、今回からソフトバンクの機種紹介になります。


今回のソフトバンクのケータイラインナップは、そんなに多くない。今まで海外モデルで大量に攻めていた印象が強いんですけど、今回の海外モデルはアップルとグーグルのみで、中国や韓国のモデルは登場していないんですね。これは円安と売れないことが影響しているのでしょうか。


早速見て行きましょう。今回はスマホの機種紹介になります。


①Xperia 5 Ⅳ(A204SO)
6.1インチフルHD HDR有機EL液晶を搭載したストレートタイプのスマートフォン。OSはAndroid 12。
1220万画素CMOSの広角・超広角・望遠のメインカメラとインカメラ、IPX5/8相当の防水機能、IP6X相当の防塵機能を搭載している。

個人的感想
この機種は、エンタメ性に特化したものになっており、音楽面ではフルステージステレオスピーカーを備え、左右のバランスの利いたリアリティあふれる立体的なサウンドが楽しめる音楽録音機能「Music Pro」も備えているため、ノイズの取れたクリアかつ音響バランスのいい音が録音できるゲームの面でも、240Hzの残像低減技術、暗いシーンを意図的に明るく表示できる「L-γ(ローガンマ)レイザー」、120Hzのハイフレーム録画などの機能を備えているだけでなく、YouTubeへ直接配信も可能なので、ケータイゲームを主戦場としてる配信者にはありがたい。これはカメラで動画撮影している人にも言える。ただ、カラーが白と黒しかないのが残念。


②AQUOS sense7 plus(A208SH)
6.4インチフルHD+ IGZO液晶を搭載したストレートタイプのスマートフォン。OSはAndroid 12。
5030万画素CMOSの広角・800万画素CMOSの超広角メインカメラと800万画素CMOSのインカメラ、IPX5/8相当の防水機能、IP6X相当の防塵機能、MIL-STD-810G相当の耐衝撃機能を搭載している。

個人的感想
この機種は、いわゆるミドルレンジ機種ではあるものの、ドコモから出ていた「AQUOS R7」のカメラ機能を踏襲しており、ノイズを抑えた高精細な撮影が可能になっている。また生体認証はマスク装着時にも対応しているので、コロナ禍のご時世を生かしたものになっている。


③Pixel 7
アメリカのグーグルから発売される6.3インチのフルHD+液晶を搭載したストレートタイプのスマートフォン。OSはAndroid 13。
5000万画素CMOSの広角・1200万画素CMOSの超広角メインカメラ、1080万画素CMOSのインカメラ、IPX8相当の防水機能、IP6X相当の防塵機能が搭載されている。

個人的感想
この機種は、128GBと256GBの2種類が用意されている。「消しゴムマジック」というオリジナリティあふれる機能は、今機種でも健在で、エンタメ性の強い機種に変わったなぁとも。


④Pixel 7 Pro
アメリカのグーグルから発売される6.7インチのQHD+液晶を搭載したストレートタイプのスマートフォン。OSはAndroid 13。
5000万画素CMOSの広角・1200万画素CMOSの超広角・4800万画素CMOSの望遠メインカメラ、1080万画素CMOSのインカメラ、IPX8相当の防水機能、IP6X相当の防塵機能が搭載されている。

個人的感想
この機種は、端末のみだと128GB・256GB・512GBの3種類が用意されている。3種類の容量があるのは、機能面を十分に使いたい人にも、とにかく性能のいい機種が欲しい人にも振れて、うれしい配慮ではないかなと。


次回はソフトバンクのガラケーの紹介です。


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Posted by alexey_calvanov at 22:38Comments(0)

2022年10月25日

秋の新機種2022 au編 前編

秋の新機種2022、今回からauになります。
夏に大規模な通信障害が発生し、その後も小規模ながら通信障害を起こしていました。現在は安定しているとはいえ、また通信障害を起こさないか心配ではあります。まぁ、このおかげで緊急時のローミングが可能かどうかの協議が起こせたわけですし・・・。災い転じて福となしてほしいものです。


では、機種紹介です。今回は国内モデルから。


①Xperia 5 Ⅳ SOG09
6.1インチフルHD HDR有機EL液晶を搭載したストレートタイプのスマートフォン。OSはAndroid 12。
1220万画素CMOSの広角・超広角・望遠のメインカメラとインカメラ、IPX5/8相当の防水機能、IP6X相当の防塵機能を搭載している。

個人的感想
この機種は、エンタメ性に特化したものになっており、音楽面ではフルステージステレオスピーカーを備え、左右のバランスの利いたリアリティあふれる立体的なサウンドが楽しめる音楽録音機能「Music Pro」も備えているため、ノイズの取れたクリアかつ音響バランスのいい音が録音できるゲームの面でも、240Hzの残像低減技術、暗いシーンを意図的に明るく表示できる「L-γ(ローガンマ)レイザー」、120Hzのハイフレーム録画などの機能を備えているだけでなく、YouTubeへ直接配信も可能なので、ケータイゲームを主戦場としてる配信者にはありがたい。これはカメラで動画撮影している人にも言える


②AQUOS wish2 SHG08
5.7インチHD+液晶を搭載したストレートタイプのスマートフォン。OSはAndroid 12。
1300万画素CMOSのメインカメラ、800万画素CMOSのインカメラ、IPX5/7相当の防水機能、IP6X相当の防塵機能、MIL-STD-810HとMIL-STD-810Gに準拠した耐衝撃機能を備えている。

個人的感想
この機種は、AQUOS wishのマイナーチェンジ機種になる。大きな違いは、プロフェッサの変更(Snapdragon 480 5G→Snapdragon 695 5G)とOSがAndroid 12になっているくらいか。


③BASIO active SHG09
5.7インチHD+液晶を搭載したストレートタイプのスマートフォン。OSはAndroid 12。
1200万画素CMOSのメインカメラ、800万画素CMOSのインカメラ、IPX5/8相当の防水機能、IP6X相当の防塵機能、MIL-STD-810Hに準拠した耐衝撃機能が搭載されたのをはじめ、女性向け雑誌ハルモクが企画した初めてスマートフォンを使う人向けの特別編集コンテンツが収録されている。

個人的感想
今回の機種は、いわゆるらくらくホン的なポジションながらも、防水・防塵・泡タイプのハンドソープでの洗浄可能・アルコール除菌可能・5G対応といったことも可能になっており、一般的なケータイと遜色なくなっている。特に5Gに対応した点においては、大容量コンテンツの利用も可能になり、中高年齢層でもYouTubeなどの大容量コンテンツを扱いたい人にも薦めやすくなったと思われる。


次回は海外モデルの紹介です。


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Posted by alexey_calvanov at 22:50Comments(0)

2022年04月21日

季節外れだけど、桜の花を撮ってきた

春のある日、Xperia 1 Ⅲ SOG03の写真撮影のテストも兼ねて、桜を撮ってきたのですけど、その時の写真を紹介していきます。ええ、小ネタ小ネタ(ギャハ)。<以下、下手くそでもプロ並みの撮影ができるXperia 1 Ⅲの素晴らしさをご堪能下さい(ニヤニヤ)。


SOG03_172738こちらは、とある団地にある桜。場所の詳細は割愛しますが、知ってる人なら知っている桜の木です。
大ぶりの枝から咲く花は圧巻ですけど、それが伝わっているかなと。



SOG03_162116こちらは、武豊線にある尾張長岡の駅で、車内越しから撮った桜
ホームに降りて撮ってもよかったですけど、確かこの日は雨が降りそうだったんですよね・・・。動いている中でも、これだけきれいに撮影ができるのですから、この機種は極めて優秀なんだと感心しきり。



正直、Xperia 1 Ⅲは、ズームの撮影もしやすいし、動く被写体も上手く捕らえられることが多く、写真を撮るのが好きな人なら、もっと上手く使いこなせるんじゃないかなと感心してしまうほど。惜しむらく(残念なところ)は、撮った写真を連続で見たい時は、一旦カメラ機能を止めてファイルを選ばないと見られないところかな。前の機種は、カメラ機能の中から、これまで撮った写真を見られたんですよね・・・。


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Posted by alexey_calvanov at 22:14Comments(0)

2022年03月06日

ついカッとなって機種変更を行ったった

まぁ、そうならざるを得ない事情ってのがありましてね・・・。


去年の秋頃から、次に変えるならシャープのAQUOS zero6 SHG04にしようと思っていたんです。ところが、年が明けてしばらくしてビックカメラにあるauのコーナーに行ってみると、もう機種ねぇじゃねーか(大泣)!

そんなこともあり、どうしようかと考えていたら、もう今の機種を使って2年新機種の情報も1月にAQUOS ウーウィッシュ SHG06<DAIGOのような言い方やめい!
・・・AQUOS wish SHG06というミドルレンジな機種しか出てこないので、本当に困ってしまったわけです。本来ならAQUOS sense6 SHG05にしようかなと動いていたのですけど、スペック面で心許ないことが発覚し、これは念のため他の機種をセレクトしなければ・・・というふうになったのが、つい先週くらいまでの話。そこから慌ててという感覚に近い雰囲気で、色々な機種比較をauの公式サイトで行う(auって紙面の総合カタログが無くなっちゃったのよね・・・)ことで、3機種にまで絞り込む。その中で、ある機種に絞り込んだのです。

そして、今日名駅に行った時、ビックカメラにあるauのコーナーに行ってみると、その機種入荷待ちじゃん(大泣)!
・・・これは早いうちに買わないと、その機種さえも買えなくなるかもしれないぞと思って、名駅西口に行った後、桜通口(JRゲートタワービルにあるビックカメラ)にも行ってみたものの、ありませんというふうに。ますますヤバいと思い、こうなったらコジマに行くかと画策するに至るまでに。
コジマはビックカメラの傘下に入ったこともあり、ビックカメラのカードも使えるので、買うことに支障はない。だったら、ここで手に入れてしまえばいいだけ。赤池(プライムツリー赤池)と熱田で迷ったものの、近いからとまずは熱田に向かうことに。すると・・・。


1台だけあったー!



SHV47_2125ということで、有無を言わずに買ってきたのが、この機種。
AQUOS sense6 SHG05・Galaxy Z Fold3 5G SCG11と迷って選んだのが、Xperia 1 Ⅲ SOG03です。色は黒しかなかった。紫も悪くはないんだけど、スポンサーになってるチームのカラーだからなぁ(ニヤニヤ)。<おっと、今年J1に上がったチームの悪口はそこまでだ!
ともあれ現状ある機種の中で、いいスペックの機種だったのが今回のヤツだったのよね。

なお、ソニーの機種を使うのは今回が初めてだったりする。パナソニック→三洋→日立→カシオ→シャープ→富士通→シャープだったからなぁ・・・。



そして、今様々なデータコピーのため利用不可(ギャハ)。日付をまたいで終わるとかほざいているので、諸々の更新を行ったら、明日の仕事終わりか帰宅後にまでならんと本格的に触れないんじゃないかなと(泣)。


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Posted by alexey_calvanov at 22:02Comments(0)

2021年08月23日

春の新機種2021 隠し玉 その1 大物登場?

春の新機種にも隠し玉が登場しました。海外モデルが2つ、国産モデルが1つというふうになりましたが、意外なことに大物機種の登場になったようです。早速見ていきましょう。


最初は、ソフトバンクから。


⑤Pixel 5a(5G)(G4S1M)
アメリカの企業であるグーグルが開発した約6.34インチフルHD+ 有機EL液晶を搭載したストレートタイプのスマートフォン。OSはAndroid 11。
1220万画素CMOSの広角カメラと1600万画素CMOSの超広角カメラのデュアルカメラ、IPX7相当の防水機能、IP6X相当の防塵カメラを搭載している。

個人的感想
機能面では、防水機能と防塵機能が復活しており、ボディも金属製の素材になったことにより、それらが生かされるものになっている。またソフトバンクでの販売によって、グーグルで購入する時よりも高くなるものの、ソフトバンクのサポートを受けることが可能になる。ただし、いわゆる廉価モデルの位置付けになるため、5Gが使えても高速5Gと呼ばれるものが使えないので注意が必要である。


お次は、ワイモバイルです。


④Redmi 9T
中国の企業であるシャオミ(小米科技)が開発した約6.53インチフルHD+ TFT液晶を搭載したストレートタイプのスマートフォン。OSはAndroid 10。
4800万画素CMOSの広角カメラ・800万画素CMOSの超広角カメラ・200万画素CMOSの深度カメラとマクロカメラのクワッドカメラ、デュアルSIMを搭載している。

個人的感想
この機種は2月にSIMフリーモデルとして販売しているものの、キャリア端末としての展開はワイモバイルが初めてである。ただ機種としては4Gになるため、かなり物足りない印象を与えてしまっている。それでもカメラ機能は充実しているので、安価なカメラを持った機種が欲しいという人にオススメできるくらいか。


最後は、楽天モバイルです。


②Xperia 10 Ⅲ Lite
6.0インチフルHD+ 有機EL液晶を搭載したストレートタイプのスマートフォン。OSはAndroid 11。
約1220万画素CMOSの広角カメラと約800万画素CMOSの超広角・望遠カメラ、IPX5/8相当の防水機能、IP6X相当の防塵機能、おサイフケータイを搭載している。

個人的感想
この機種はXperia 10 Ⅲの廉価版ではあるが、追加されたものと減らされた・削除されたものがある。
前者は、デュアルSIMとデュアルVoLTEになっており、このうちデュアルSIMに関してはeSIMになったことでSIMカードを切り替えることなく1台のスマートフォンで2つの電話番号を受け取ることができる。後者は、まずストレージが半減されている点(元は128GBだったが、この機種では64GBと半減)。そしてFMラジオ機能が削除されている点である。ストレージが減ったのは痛いが、使い勝手はほぼ変わらないと思うので、好みの問題に最終的にはなってくるだろう。
なお、この機種はMVNO(仮想移動体通信事業者)を通じての販売がほとんどな中で、唯一MNO(移動体通信事業者。いわゆるキャリア)での販売になる。呼び水になる可能性も逃がす可能性もはらんでいる機種になる。


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Posted by alexey_calvanov at 23:24Comments(0)

2021年07月24日

春の新機種2021 ソフトバンク編

春の新機種、今回はソフトバンクの新機種紹介になります。
ソフトバンクは、安価な海外モデルを多く出す会社で、それで成り立っていると思ってましたけど、今回は国内モデルが頑張っている印象がありますね。ゲームでいうところのマルチ展開の機種ばかりとはいえ、国内モデルが盛り上がることは、ケータイにとっていいことだと思うんですよね・・・。


では、見ていきましょう。


①AQUOS R6(A101SH)
6.6インチワイドUXGA+ IGZO(有機EL)液晶を搭載したストレートタイプのスマートフォン。OSはAndroid 11。
ライカとの共同開発によって作成された2020万画素CMOSの広角兼超広角カメラを備えている。またIPX5/8相当の防水機能、IP6X相当の防塵機能、おサイフケータイを搭載している。

個人的感想
この機種は、ライカ製のカメラだけでなく4K撮影や8Kにアップコンバートできる「8Kリマスター」も備えている。それだけでなく5000mAhの超大型バッテリーも備えているので、長時間の駆動にも問題無いように設計されている。


②Leitz Phone 1
ドイツのカメラメーカーであるライカがプロデュースし、シャープが製造する6.6インチワイドUXGA+ IGZO(有機EL)液晶を搭載したストレートタイプのスマートフォン。OSはAndroid 11。
ライカがプロデュースした2020万CMOSの1型センサーカメラを備えている。またIPX5/8相当の防水機能、IP6X相当の防塵機能、おサイフケータイを搭載している。

個人的感想
この機種は、ベースとなっているのがAQUOS R6なので、同じ構造になっている唯一違うのは、カメラとウィジットで、前者は1型ながらも高性能なカメラで、後者はライカのイメージを大きく出したものになっている。なお、色はシックな黒のみなのだが、カメラ好きなら高級感あふれるものだからと解釈してくれるだろう。


③Xperia 1 Ⅲ(A101SO)
6.5インチ有機EL液晶を搭載したストレートタイプのスマートフォン。OSはAndroid 11。
4Kに対応した液晶になっている他、約1220万画素CMOSの広角・超広角・望遠カメラを搭載している。またIPX5/8相当の防水機能、IP6X相当の防塵機能、おサイフケータイも備えている。

個人的感想
今回紹介しているモデルの中では優れている機種にはなり、その例を挙げると、4Kに対応している液晶動画を閲覧したり、ゲームプレイの際に重宝されるだろう。カメラ面は、もう少しスペックが欲しいと思う人もいる中でも十分安定の仕様と言えるが、ハイスペックなカメラを持っている機種の多さを見れば、厳しいかもしれない。


④Pocket WiFi 5G A101ZT
2.4インチTFT QVGA液晶を搭載したストレートタイプのモバイルWi-Fiルータ。
5Gの場合、下り最高2.4Gbpsの超高速通信を実現している。

個人的感想
この機種は、超高速通信とWi-Fi 6に対応した通信規格、そして超高速起動に尽きる。ソフトバンクでケータイを使っている人でモバイルWi-Fiルータを検討しているなら、一緒に持つことを検討してもいいかもしれない。


次回は、楽天モバイルの機種紹介です。


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Posted by alexey_calvanov at 22:43Comments(0)

2021年07月21日

春の新機種2021 au編 前編

春の新機種、今回はauになります。
auに関して言えば、5Gモデルのみになりました。機種はドコモより少ないというのも特徴でしょうか。どちらかというと海外モデルを安価で売りたい傾向が見え隠れしてますけど・・・。


では、見ていきましょう。今回は国内モデルの紹介です。


①Xperia 1 Ⅲ SOG03
6.5インチ有機EL液晶を搭載したストレートタイプのスマートフォン。OSはAndroid 11。
4Kに対応した液晶になっている他、約1220万画素CMOSの広角・超広角・望遠カメラを搭載している。またIPX5/8相当の防水機能、IP6X相当の防塵機能、おサイフケータイも備えている。

個人的感想
今回紹介しているモデルの中では優れている機種にはなり、その例を挙げると、4Kに対応している液晶動画を閲覧したり、ゲームプレイの際に重宝されるだろう。カメラ面は、もう少しスペックが欲しいと思う人もいる中でも十分安定の仕様と言えるが、ハイスペックなカメラを持っている機種の多さを見れば、厳しいかもしれない。


②Xperia 10 Ⅲ SOG04
6.0インチフルHD+ 有機EL液晶を搭載したストレートタイプのスマートフォン。OSはAndroid 11。
約1220万画素CMOSの広角カメラと約800万画素CMOSの超広角・望遠カメラ、IPX5/8相当の防水機能、IP6X相当の防塵機能、おサイフケータイを搭載している。

個人的感想
この機種は、5Gの中でもミドルレンジモデルなので、Xperia 1 Ⅲ SOG03よりもさらに見劣りする面はあるものの、Xperia 1 Ⅲ SOG03がシックなカラーリングで女性向けには厳しい面のある中で、この機種はポップなカラーリングになっており、女性向けを意識したものになっている


次回もauの新機種紹介です。


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Posted by alexey_calvanov at 22:19Comments(0)

2020年11月19日

秋の新機種2020 ドコモ編 前編

秋の新機種、今回はドコモの新機種紹介です。ホントは楽天モバイルをやらないといかん(先に新機種を発表したのは、楽天モバイル)のですけど、まぁいいか(苦笑)。
そんなドコモで一番注目しなければいけないのは、ドコモの子会社化。NTTの子会社になるということで、『先祖返り』とも言えるようになったわけです。元々大きい企業が、NTTという大きい企業の中に入っていくことになるので、ガリバー企業ができることになります。ドコモ自身も結構大きい企業ですからね・・・。
寡占化が進むということで、au・ソフトバンクは、今回の子会社化に反対しております。その点では確かにそうですけど、携帯電話料金を安価にするという国の方針ために、今回子会社化に踏み切ったという点で、会社の規模を大きくするというのは納得のいく理由ではあります。それにドコモのみサブブランドを抱えていない現状を考えると、当然この行動となるわけで。
現状を考えると、ブラックギリギリのグレーと思いますね。それをしないで料金を安価にできるよう
企業努力を図るべきなわけで。
では、見ていきましょう。今回は5Gと4Gの計10機種ですが、最初は5Gの国内モデルから。
①Xperia 5 Ⅱ SO-52A
6.1インチフルHD+有機EL液晶を搭載したストレートタイプのスマートフォン。OSはAndroid 11。
1220万画素CMOSの標準・望遠・超広角のトリプルカメラ、IPX5/8相当の防水機能、IP6X相当の防塵機能を搭載している。

個人的感想
この機種は、これまでの機種と違い、駆動速度が120Hzにアップしているだけでなく、黒画像を挿入することで駆動速度を240Hzにまで上げることができるようになっている。メインカメラにはZEISS(ツァイス)のレンズが採用され、専用アプリも用意されているため、ソニーのデジタルカメラである「α」のような写真が撮れるようになる。ゲームフリークもカメラフリークのどちらにも訴求できる機種に仕上がっている。
なお、オンライン限定で紫が販売される。ソニーカラーとも言える色なので、欲しい人はネットで購入予約をしておきましょう。


②arrows NX9 F-52A
6.3インチフルHD+ 有機EL液晶を搭載したストレートタイプのスマートフォン。OSはAndorid 11。
4800万画素CMOSの広角・800万画素CMOSの超広角・500万画素CMOSの深度測定トリプルカメラ、IPX5/8相当の防水機能、IP6X相当の防塵機能、MIL規格に準拠した耐衝撃機能を搭載している。

個人的感想
この機種は、ゲームゾーンというゲーム動画を自動で録画して保存しておく機能が搭載されているので、ゲームプレイを動画配信している人には、うれしい機能だろう。またハンドソープで洗える機能は健在なので、昨今のコロナ禍で洗うことのできる携帯電話が欲しいという人も薦めやすい


③AQUOS sense5G SH-53A
5.8インチフルHD+ IGZO液晶を搭載したストレートタイプのスマートフォン。OSはAndroid 11。
4570mAhの大容量バッテリー、1200万画素CMOSの標準・広角と800万画素の望遠のトリプルカメラ、IPX5/8相当の防水機能、IP6X相当の防塵機能を搭載している。

個人的感想
この機種は、ミドルレンジモデルでありながら、IGZO液晶を採用している点と大容量バッテリーが搭載されている点でハイエンドモデルに遜色ないものになっている。
なお、ドコモのみの店頭販売カラーが2色、オンラインショップ限定のカラーが3色展開されるので、欲しい色によってはネットで買うことになるでしょう。


次回は、ドコモの5G海外モデルの紹介です。


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Posted by alexey_calvanov at 23:19Comments(0)

2020年11月11日

秋の新機種2020 au編 前編

秋の新機種、今回からauの新機種紹介です。
auで一番のトピックは、MVNO(仮想移動体通信事業者)のUQ mobileを移管(事業承継)したこと。元々はUQ WiMAXを手掛けるUQコミュニケーションズのブランドだったのですが、携帯電話部門であるUQ mobileをauを手掛けるKDDIに移管されました。これに伴い、UQ mobileはauのサブブランドとして展開できるようになりました。簡単に言ってしまえば、安価な端末かつ安価な料金プランを提供できる会社が持てたということです。ソフトバンクでいうところのワイモバイルとの関係になります。
ただ、機種紹介に関しては、行わない予定でいます。ワイモバイルを紹介しているのは、元々ウィルコムとイーモバイルという携帯電話会社(MNO)がベースになっているからで、UQ mobileとはベースが違うんですね。UQ WiMAXを紹介しなくなったのも、そのあたりにあります。ただ、あくまで予定は未定なので、今後紹介していくかもしれません。
なお、沖縄県が特殊なのは今回も同じで、UQ mobileの沖縄県での展開は、沖縄セルラー電話(auの沖縄県でのブランド)が管轄することになりました。

そして、料金プランや割引サービスにも新しいものが登場しました。
一つは、「データMAXテレビパック」というもので、「データMAX 5G テレビパック」(10,180円/月)と「データMAX 4G LTE テレビパック」(9,180円/月)として提供されます(共に「2年割引N」適用の場合の価格で、2GB以下/月の場合は1,480円割引される)
特徴としては、TELESA(テレサ。旧ビデオパス)以外に、フジテレビオンデマンドとParavi(パラビ)が見られるようになります。基本的にテレビ番組の見逃しサービスに強いプランといえるでしょうけど、NETFLIXのようにオリジナル作品も提供する動画配信サービスが入っていなかったり、YouTube PremiumやApple Musicのような個人が動画配信したり音楽配信が受けられるサービスが入っていないので、そのあたりが欲しい人にはデメリットになりそうです。
もう一つは、「auワイド学割」という割引サービス。
29歳以下のユーザーは、5G契約から半年間の間でのみですが、1,000円~1,600円割引されるものになります。これまでは25歳以下だったので、少し対象年齢が拡大されたというふうです。


では、新機種の紹介に移ります。今回の発表で登場した6機種に加え、それ以前に発表された1機種とPixel 5の計8機種になります。今回の発表で、今後auの機種は5Gで全て展開されるとのことなので、4G LTEは今後縮小というふうになるのでしょう。つまり、現有モデルのみで、現有モデルが売切れ次第完了への道を歩むというふうですかね。

今回は国内モデルの紹介です。


①AQUOS zero5G basic DX SHG02
6.4インチブルHD有機EL液晶を搭載したストレートタイプのスマートフォン。OSはAndroid 10。
4800万画素CMOSの標準・広角・望遠のトリプルカメラ、IPX5/8相当の防水機能、IP6X相当の防塵機能を搭載している。

個人的感想
この機種のベースはAQUOS zero5G basicで、大きく違うのはメインメモリ8GB・内蔵ストレージ128GBになっている点
AQUOS zeroの特徴として、ゲーム画面の描画速度を上げる「ハイレスポンスモード」が搭載されているので、5G対応でもあることから、色が白と黒の2色しかないのは難点なものの、ゲームフリークな人には薦めやすい機種でもある。


②AQUOS sense5G SHG03
5.8インチフルHD+ IGZO液晶を搭載したストレートタイプのスマートフォン。OSはAndroid 11。
4570mAhの大容量バッテリー、1200万画素CMOSの標準・広角と800万画素の望遠のトリプルカメラ、IPX5/8相当の防水機能、IP6X相当の防塵機能を搭載している。

個人的感想
この機種は、ミドルレンジモデルでありながら、IGZO液晶を採用している点と大容量バッテリーが搭載されている点でハイエンドモデルに遜色ないものになっている。


③Xperia 5 Ⅱ SOG02
6.1インチフルHD+有機EL液晶を搭載したストレートタイプのスマートフォン。OSはAndroid 11。
1220万画素CMOSの標準・望遠・超広角のトリプルカメラ、IPX5/8相当の防水機能、IP6X相当の防塵機能を搭載している。

個人的感想
この機種は、これまでの機種と違い、駆動速度が120Hzにアップしているだけでなく、黒画像を挿入することで駆動速度を240Hzにまで上げることができるようになっている。メインカメラにはZEISS(ツァイス)のレンズが採用され、専用アプリも用意されているため、ソニーのデジタルカメラである「α」のような写真が撮れるようになる。ゲームフリークもカメラフリークのどちらにも訴求できる機種に仕上がっている。


次回は海外モデルの紹介です。


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Posted by alexey_calvanov at 23:58Comments(0)

2018年05月17日

夏の新機種2018 ソフトバンク編 前編

5月に入り、各携帯電話会社が新機種を発表してきました。今はメインが夏もしくは冬で、春と秋はやれたらレベルになりましたね。それだけ、新機種で差をつけにくくなったのと売れなくなったとも言え、携帯電話の技術革新の衰退もやむなしとなってくるでしょう。


では、新機種の紹介、今回はソフトバンクが一番早かったので、ソフトバンクから。
ソフトバンクは新機種の機能面での目新しさはなかったものの、『外野』が騒がしかったですね。

本体(グループ)の面では、アメリカでグループ会社のスプリントがTモバイルとの合併を果たすことになりました。前々から合併話は出ていたものの、合意したと思ったら、アメリカの独禁法が待ったを掛け、その後ご破算になるということを繰り返すような感じになっていました。そうこうしているうちに、スプリントはアメリカのケータイ業界での影響力を失い、来るべき5Gへの投資ができるか・・・と言われたタイミングで合併が通ったとも言えるでしょう。
また、投資目的という見立てもあり、ソフトバンクという会社が携帯電話事業ではなく、ばくち打ちの企業になったとも言われても、まぁおかしくないわね。

もう一つは、新しいSMSサービス「+メッセージ」の不具合
これは、Android版のソフトバンクの「+メッセージ」が、アプリになっている「SoftBankメール」をGoogle Playでアップデートし、置き換える必要があるため。これを知らずに置き換えてしまうと、「+メッセージ」をアンインストールした際、「SoftBankメール」が一緒に初期化されてしまうということに。事前告知はしていたものの、大々的に行っていなかったため、周知が徹底していなかったとソフトバンクサイドも認めています。
他社でも「+メッセージ」が使えます(そもそもLINEに対抗して、他社間の使用をスムーズにかつ充実して使えるように設計されている)けど、auの場合は「SMS(Cメール)」をau Marketでアップデートする形になっており、かつアンインストールはできない仕様になっている、そもそも「Eメール(auメール)」とは切り離されているドコモの場合は同社のウェブサイトからアクセスしてアプリをダウンロードするという仕様になっている。以上のことから、ソフトバンクのようなことは起こらないようになっていました。
なお、ソフトバンク版の「+メッセージ」ダウンロード再開は未定で、過去に「+メッセージ」をインストールしてしまった人は、ソフトバンクのアフターサービスでアプリになっている「あんしんバックアップ」を利用して保護するしかないとのこと。


それでは、今回の新機種の紹介です。今回は国内メーカーの機種から。


①Xperia XZ2(702SO)
5.7インチフルHD+ TFT液晶を搭載したストレートタイプのスマートフォン。OSはAndroid8.0。
IPX5/8相当の防水機能・IP6X相当の防塵機能、1920万画素CMOSカメラ、ワイヤレス充電「Qi」、ワンセグ・フルセグ、おサイフケータイを搭載している。

個人的感想
この機種は、元々グローバルモデルとして提供されたものではあるものの、日本仕様として、テレビ機能とおサイフケータイが搭載されている。カメラ機能は、3D画像からアバターを作成できる機能が追加され、インカメラ機能の低下をフォローしている。なお、ソフトバンクでXperiaはこの機種だけなので、ハイスペック機種が欲しいなら、この機種になるだろう。


②DIGNO J(704KC)
5インチフルHD TFT液晶を搭載したストレートタイプのスマートフォン。OSはAndroid8.0。
IPX5/7相当の防水機能・IP5X相当の防塵機能・MIL-STD-810G相当の耐衝撃機能、特殊コーティングされたガラスを搭載している。

個人的感想
この機種は、シンプルスマホではないものの、「かんたんビギナーホーム」というシンプルスマホ的な機能や「ケータイ入力」を搭載しており、現在フィーチャーフォンを使用している人が使いやすい配慮をしている。また丈夫なケータイにもなっているので、機能面よりも丈夫さを求める人にもオススメできる。


③AQUOS R2(706SH)
6インチQHD+ IGZO液晶を搭載したストレートタイプのスマートフォン。OSはAndroid8.0。
IPX5/8相当の防水機能・IP6X相当の防塵機能、ワンセグ・フルセグ、おサイフケータイを搭載している。

個人的感想
この機種は、カメラ機能が充実している。静止画用は約2260万画素の、動画用は1630万画素のそれぞれCMOSカメラになっており、どちらも高性能。スマホとしては初めてHDR映像方式の映像技術「Dolby Vision」と立体音響技術「Dolby Atmos」の両方をサポートしているのも特徴である。


④シンプルスマホ4(707SH)
5インチHD IGZO液晶を搭載したストレートタイプのスマートフォン。OSはAndroid8.0。
IPX5/8相当の防水機能・IP6X相当の防塵機能・MIL-STD-810G Method 516.7:Shock-Procedure Ⅳ相当の耐衝撃機能の他、全アプリ一覧を表示できる機能や「はっきりビュー」という調整機能も搭載されている。

個人的感想
この機種は、話す・メール・ホームボタンなどが画面外にあるため、画面タッチに慣れていない人にも安心して使えるようになっている。また、この機種からVoLTE(HD+)に対応しているので、よりクオリティのいい音で電話が使えるのもポイントである。


次回は海外モデルの機種紹介です。


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2016年12月08日

最近ソニーの機種が売れているのか?

偶然なのかなぁ・・・。


会社でケータイをXperiaにした(要は機種変更した)人がちらほら出てきました。数ヶ月前に変えた会社の上司は、元々ガラケーから。最近変えた会社の同僚のような間柄の人はiPhoneからでした。ただしケータイキャリアは違っている(前者はau、後者はソフトバンク)ので、偶然同じになったとも言えるのでしょうか。
どちらも操作性に苦労していたり、電話帳のコピーで難儀いていたりと、私が苦労した過程をそのままトレースしたかのような・・・。

ただ2人とも共通して認識していたのは、(ケータイが)大きいという点。大画面なのはいいけど、大きいんだよね・・・とぼやいておりました。まぁ、確かにそうだよね。5インチほどあっても、大きさは普通のスマホの1.5倍くらいある、ファブレット(電話(Phone)とタブレット端末(Tablet)を合わせた造語)とも言われていましたから。


かくいう私は、ご存じの通り、シャープのケータイ(AQUOSケータイ。旧称AQUOS PHONE)を使っております。機能面ではソニーの方がいいに決まってますが、液晶のきれいさとコンパクトさでこの機種にしているんですよね。まぁ、コンパクトでもそれなりの機能を持っているという魅力もあるけど。


恐らく、冬モデルが出揃い始め、前の機種が安く売られ始めているんだなと。数ヶ月前の場合だと、まだ高い時期だったんじゃないかなと思いますけど、Xperiaって色々なシリーズが出ているからなぁ・・・。どのXperiaかにもよる(ニヤニヤ)。


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Posted by alexey_calvanov at 23:02Comments(0)TrackBack(0)

2016年10月28日

秋の新機種2016 au編

秋の新機種、最後はauです。
auは新機種発表会が行われなかったため、小出しでの機種紹介になるのではないかと思われます(一昔前のソフトバンクと同じ方式ですわね)。新しい発表もこれといってないので、今年の秋~来年の春は静かな展開になりそうです。


では、新機種の紹介です。


①Xperia XZ SOV34
5.2インチフルHD TFT液晶を搭載したストレートタイプのスマートフォン。OSはAndroid6.0。
2300万画素のCMOSカメラには、「Exmor RS for mobile」・「レーザーAFセンサー」・「RGBC-IRセンサー」の3つのセンサーを搭載し、暗いところでも素早く、色表示も自然にかつきれいに撮れることを意識している。またユーザーの行動パターンから最適な充電を割り出し、2年経過してもバッテリーが劣化しないようにする「いたわり充電」という機能が搭載されている。その他、IP6X相当の防水機能・IPX8相当の防塵機能が搭載されている。

個人的感想
常にハイスペックな機種を提供しているソニー、今回も海外版をベースに様々なブラッシュアップを図ってきた。
素晴らしいのは充電もただするのではなく、ユーザー目線で動いていること。確かにバッテリーは一番気になるところなので、こういったファジーな機能は今後も搭載してほしいところ。カラーリングも4色展開で、男女ともに取り込めると思う。惜しむらくは、防水機能が付いていながら外部接続端子がキャップレスなところ。端子部分が錆びたり、そこから水が入っておシャカというふうにならなければいいが・・・。


②isai Beat LGV34
韓国のメーカーであるLGエレクトロニクスから発売される5.2インチWQHD IPS液晶を搭載したストレートタイプのスマートフォン。OSはAndroid7.0。ベースになっているのは海外モデルのLG V20。
メインディスプレイの右上に小さいながらもセカンドスクリーンを備えている。また1600万画素と800万画素(共にCMOS)のダブルインカメラを搭載し、サウンド面はデンマークの音響メーカーであるバング&オルフセンによってチューニングされている。その他、IPX5/7相当の防水機能・IP6X相当の防塵機能・指紋センサー(背面電源キー)を搭載している。

個人的感想
この機種は海外モデルをベースにしているものの、海外モデルよりも少し小さめの設計になっている。日本人に合わせて作られているものと思われる。それ以外にも防水・防塵・ワンセグ/フルセグ・おサイフケータイも備えられ、日本向けにブラッシュアップされた機種になっているので、安価で充実した内容のスマホが欲しいと思う人には、この機種は薦めやすい


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2016年01月21日

秋の新機種2015 au編 前編

『秋』と書いていますけど、正確にはもはや冬(苦笑)。しかも2016年に入ってしまったわけで。今後隠し玉も出てくることでしょうから、既に2016年にもなっているのに、2015年の秋の新機種として紹介するのもどうなのかねぇ・・・(でもそうしないと、ますますわかりにくいかもしれないし)。


そんなわけで、auの新機種がやっと発表されました。今回のauの特徴は、『原点回帰』とも言えるのでしょうか、学生への優遇、「学割」を強化させました。
「学割」(開始当初は「ガク割」)はau最大の特徴ともいえる施策で、基本使用料とau間の通話・固定電話への通話・Cメールが半額他社間の通話は20%引きというもので、2009年まで行われていました。その後、名称を変えて進められたものの、概ね「学割」と同じくなっていました
今回行われる「auの学割」は、基本使用料はそのままに、データ量を5GBまで毎年無料で提供することになりました。ただし、5GB以上利用した場合は、データ定額料から1000円/月の割引が付きます。さらに、うたパス・ビデオパス・auスマートパスも期間限定ながら割引になります。
対象者は25歳以下で、25歳までであれば学生でなくても対象になります。データ定額料の割引に関しては、その家族も対象となっています。
それ以外では、23ヶ国と地域で国際通話の定額サービス(980円/月)が開始されます。


それでは新機種の紹介です。最初は国産モデルの紹介です。


①Xperia Z5 SOV32
5.2インチフルHD TFT液晶を搭載したストレートタイプのスマートフォン。OSはAndroid5.1。
2300万画素CMOSカメラをメインに搭載し、ソニー製デジカメ「α」の技術を応用した0.03秒高速オートフォーカスを果たしている。またLTE(下り最大225Mbps)とWiMAX 2+(下り最大220Mbps)とのキャリアアグリゲーションにも対応している。

個人的感想
カラーリングは4色となっているものの、どちらかというと男性が好むような色が多く、男性を意識した機種に仕上がっているかも。また音に関してもこだわりを持っているが、基本的にソニーの純正ヘッドホンがないと機能しないのは惜しいところ。しかし、この機種がメインモデルというのは贅沢になったものだと感心してしまう。


②DIGNO rafre KYV36
5.0インチHD TFT液晶を搭載したストレートタイプのスマートフォン。OSはAndroid5.1。
完全防水(一体成形)になっており、IPX5/8相当の防水に対応している。

個人的感想
最大の特徴は、完全防水普通は水道水レベルまでなところ、この機種に関してはハンドソープ水レベルであれば防水に対処可能としている。また一体形成になっているため、水が機械内部に浸透しにくくなっており、この点でも通常防水よりワンランク上の仕様になっている。そのため、汚れたらすぐにハンドソープで洗浄・・・というこれまでの常識では考えられないことができるようになっている。子供がよく触る・汚す、清潔なケータイを常に持ちたいという人にオススメ。


③Qua phone KYV37
5.0インチHD TFT液晶を搭載したストレートタイプのスマートフォン。OSはAnndroid(バージョンは不明だが、5.0以降になると思われる)。
IPX5/8相当の防水・IP5X相当の防塵・MIL規格に準拠した耐衝撃性能を備えている。

個人的感想
機能的には中庸で、VoLTEには対応しているが、キャリアアグリゲーションには対応していない。ただ、防水・防塵・耐衝撃機能は備えているので、頑丈な機種が欲しい人にオススメ。またアルマイト処理が施されたアルミニウム合金「A5052」といったデザイン面でのきれいさもオススメしたいところ


④AQUOS SERIE mini SHV33
4.7インチフルHD IGZO液晶を搭載したストレートタイプのスマートフォン。OSはAndroid5.1。
動画の処理スピードが120Hz駆動(1秒間に120回の更新)になったり、動画撮影のスピードも120fpsに対応可能になったなど細かい面でのブラッシュアップが施された。

個人的感想
機能面ではあまり大きく変わったところが少なく、逆にミドルレンジ級の機種なので、ハイスペックな機種が欲しいと思った人には残念至極なところ。IGZOの進化した面が見られるところだけ見どころになるのか?


次回は海外モデル・ガラケーなどの紹介です。


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Posted by alexey_calvanov at 23:21Comments(0)TrackBack(0)

2013年10月21日

秋・冬の新機種2013 ドコモ編②

秋・冬の新機種ドコモ編、2回目は国内モデルの残りの紹介(ドコモキッズ・ジュニア含む)です。


④Xperia Z1 f SO-02F
4.3インチHD・TFT液晶を搭載したストレートタイプのスマートフォン。OSはAndroid4.2。
2070万画素のCMOSカメラ、IPX5/8相当の防水機能、おサイフケータイ(FeliCa・NFC)を搭載している。

個人的感想
基本的な機能はXperia Z1 SO-01Fと同じなのだが、大きさが全く異なっている
縦65mm×横127mm×厚さ9.4mmというコンパクトな機体の中に高性能なカメラ機能を詰め込んでいるのだから、正直すごいの一言に尽きる。そしてカラーが4色でポップな色合いが多いので、女性にもウケるものになっている
ただ、フルセグやNOTTVには対応していないので、それらが欲しい人にはオススメできない。


⑤AQUOS PHONE EX SH-02F
4.5インチフルHD・IGZO液晶を搭載したストレートタイプのスマートフォン。OSはAndroid4.2。
周囲の明るさ・時間など状況に応じて画質の調整を行う「ユースフィットモード」、IPX5/7相当の防水機能、急速充電などを搭載している。

個人的感想
機種としては、ミドルレンジ的なものになりそう。ただ、フルセグ・NOTTVには非対応なので、そちらが好みの人達には、AQUOS PHONE ZETA SH-01Fになるかと思う。


⑥スマートフォン for ジュニア2 SH-03F
4.1インチQHD・CG Silicon液晶を搭載したストレートタイプのスマートフォン。OSはAndroid4.0。
有害サイトへのアクセス制限機能・電話やメールも対象相手にのみ制限する機能・使用できるアプリの制限機能・深夜帯の使用や使用できる時間帯の制限できる機能などが搭載され、それらは保護者が設定可能になっている。また、防犯ブザーも搭載され、鳴った場合あらかじめ設定した連絡先に通報される他、位置情報も流れるようになっている。その他、IPX5/7相当の防水・IP5X相当の防塵機能を搭載している。
さらに、Wi-Fi機能が搭載され、普段インターネット通信ができない場所や家でのパケット通信節約のために活用できるようになっている

個人的感想
このケータイに関しては、親子共々に安全な活用を促すような機能が備えられており、保護者向けには「ケータイ安全教室」という冊子が、ドコモ向けにはアプリとして「アニメで学ぶケータイあんぜん教室」が用意されている。
機能面では遜色なく、Wi-Fiも積んでいるので、ネットをフル活用したい小学校高学年や中学生にも対象を広げられるようになったと思う。


次回もドコモの海外モデルの機種紹介です。


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Posted by alexey_calvanov at 22:59Comments(0)TrackBack(0)