2021年02月23日

アプリゲーム 岐阜クエスト

2/17にblazeworksからAndroid・iOSで配信を開始した「岐阜クエスト」。かなり変わった内容の作品でもあります。
こちら、魔物によって滅ぼされた岐阜県を勇者として転生してきた主人公が冒険する物語です。途中色んな仲間が冒険に加わります。


最初は、岐阜県の西濃にある揖斐川町から。そこからクエストをこなすことで魔物の気配が弱まっていき、冒険範囲が広がるという仕様になっています。なお、主人公は自分の街を42市町村から選ぶことができ、街にいる移住者がそこに集うのです。

職業という概念もあり、勇者以外では狩人・僧侶・侍・忍者の4種。オーソドックスですけど、いわゆる魔法使いが無いのは意外かもしれません。大勢の仲間が出てくるので、街中にある酒場で入れ替えながら進めていくというふうですけど、実のところキャラの能力差は設定されおらず、攻撃力・守備力は武器・防具の性能差だけになります。
その仲間、40人以上いて、今後アップデートで増やすとのこと。コラボ関係のキャラもいるとのことなので、ファンの方も注目です。それ以外だと、戦国武将・市町村のマスコットなど様々。しかし、ミナモやギッフィーがいない(泣)。今後のアップデートで増やしてもらおう(ニヤニヤ)。


変わったところだと戦闘と岐阜力と言われるものでしょうか。

戦闘は、攻撃や必殺技を使う場合はゲージが上下するものになっており、濃いところにゲージを止めると、ダメージや効果が大きくなるようになっております。その際、黒い(最も濃い)部分に止めれば会心の一撃になり、必殺技の場合は消費回数としてカウントされないようになります

岐阜力は、街の人との会話だけでなく、敵を倒した時・初めて敵を倒した時・歩いている時・観光スポットを回った時などで増える仕様になっており、一定数溜まるとレベルアップとなって、HPが全回復します。要は経験値と同じ扱いなんですね。これは街にある飲食店で特産物を食べると10回の戦闘分は倍溜まるようになっているので、早めのレベルアップをしたい場合にオススメです。


この作品は、ナビゲート機能もあるので、初心者にも安心ですが、同行するみぃねこを使えば、さらに楽に冒険できるようにもなっています。ただ見どころを素通りしてしまうので、できれば使わずに進めたいところ。また、みぃねこはサポート機能を持っているので、全回復も可能(1日1回のみ)です。


総じてRPGの敷居は低めで、敵のバランスはよほどのことが無い限りやられることのないくらいガバ目の作品です(笑)。ただその反面、戦闘で敵が落とす金は少なめなので、特に序盤はお金が貯まりにくくなっています。そのため、フィールドや街に落ちているキラキラをめぼしく拾っていけば、小銭稼ぎができます(戦闘で稼ぐよりも多い時もある(苦笑))アイテムを拾えることもあるので、いい装備を拾った時は、儲けたと思えるほどですが、これでかなりゲームバランスを崩す事態に・・・(汗)。というのも、強めの武器や防具も拾えることがあるんですよね・・・。
また赤ダイヤは拾うと広告表示が出るようになっており、見終わった時にはお礼としてダイヤをもらえますこのダイヤは、プレミアムショップでアイテムやガチャを引くことができ、強い装備を得られるようになっています。ちなみに、ガチャは先述のイベントをこなしたお礼でも引けますけど、コイツもバランスブレイカーで、最強武器・防具をもらえる事態にも・・・(汗)。時として考えモノですわ(苦笑)。

繰り返しになりますが、RPGとしての敷居は低めで、バランス調整も甘めの仕様になっており、ゲームとしてのデキは、作品の評価に対して甘めなんじゃないかと思う人もいるでしょう。しかし、この作品の神髄は、製作者が岐阜県出身(現在は東京在住らしい)ということで、岐阜の魅力を知ってほしいと2年掛かって製作(資金はクラウドファンディングで集めたらしい)した点、そして岐阜県やその中にある42の市町村の魅力・トリビアなどが盛りだくさんな点で、それは大きく評価できると思います。作中には岐阜愛があふれているので、子供の教材代わりに遊ばせるという手もありますし、県外の人間でも楽しめるものになっています。その部分は、ゲームバランスとしての悪さを補って余りあると思いますよ。


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Posted by alexey_calvanov at 23:57Comments(0)