2021年10月16日

秋の新アニメ2021 その18 先輩がうざい後輩の話

秋の新アニメ2021、18回目は作者のツイッター上で展開されたマンガが原作で、後に一迅社のウェブコミックサイトであるcomic POOLで連載されている「先輩がうざい後輩の話」です。
よくCMで流れていた作品だったのとキービジュアルで面白そうだと思って見るだけなので、まだ正直わかりません。たぶんコメディなんだろうなとは思っていますが・・・。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


主人公は入社2年目のOL。早く一人前として認められたいと日々奮闘しているようだ。
彼女はとある先輩社員の下で働いているのだが、彼女から見ると少々がさつでうざったいどことも構わず豪快に笑い、褒める時には頭をわしゃわしゃされるからだ。


でも、そんな先輩にうざったいと思いながらも、まんざらでもないとも思いながら、いよいよ初めてプレゼンテーションを行うことになったのだが・・・。



というふう。


初回は、主人公が初めて自身で作り上げたプレゼンテーションを取引先で行う話だったのですけど、ケアレスミスでミスが発覚し、意気消沈するものの、先輩社員の必死のフォローと彼女の更なる奮闘で取引先の信頼を強固にしたという、サラリーマンあるあるな話ですね。
作中にサラリーマンのあるあるが詰め込まれているかと思ったら、社内の空気(雰囲気)のよさを感じさせるところがあるなど、コメディとシリアスの配分が適切になっているからメリハリが利いて面白かったですね。
同時に主人公の1日みたいな部分も垣間見えましたけど、主人公かわいいよ(ニヤニヤ)。某「ちっちゃくないよ!」の方を思い出しますが(苦笑)、トランジスタグラマーじゃないんだよね(爆)。

なお、先輩との関係は単純に『うざったい先輩』から徐々に変化していきそうな予感が垣間見えましたね。『お互いの歩幅』がぴったり馴染んだ時に大きな変化が起こるのではないかと思います。ただ、そこまで描けるかなぁ・・・。


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


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Posted by alexey_calvanov at 23:29Comments(0)

2018年04月18日

春の新アニメ2018 その13 ヲタクに恋は難しい

春の新アニメ2018、13回目は一迅社とインターネットでイラストを公開しているソーシャルネットワークサービスのpixivとで共同出資して作られたウェブマンガサイトcomic POOLにて連載中の「ヲタクに恋は難しい」です。
この作品は、「次にくるマンガ大賞」の「本にして欲しいWebマンガ部門」で1位、「このマンガがすごい!2016」の「オンナ編」で1位、「WEBマンガ総選挙」の一般部門で1位を獲得するなど様々な分野で注目と称賛を浴びた異色作でもあります。いわゆるマニアの恋愛を描いたものとなっているそうですが、はてさてどうなっていくのかのぉ・・・。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


主人公は見た目はごく普通のOL。しかし、彼女は重度の腐女子かつコスプレマニアで、コミックマーケットでもサークル参加するほどの強者だった。しかし、付き合っていた職場の同僚である彼にそのことがバレてしまい、フラれたばかりか、その彼と一緒にいるのも辛い・身バレして職場に居辛いという理由で辞めてしまったほどだったのだ。

そのような経緯もあり、今度新しく勤める会社では、そんなことがあってはならないように努めようと思ったのだが、出勤初日に幼馴染みの男の子と出会ってしまい、職務を教えてくれることになった女性の同僚に主人公の趣味がバレてしまうものの、幸か不幸か、その同僚もコスプレマニアで、主人公のこともよく知っていたのだ。
そして、幼馴染みとの再会が、2人の距離を急速に縮めるきっかけにもなり、晴れて2人は付き合うことになるのだが・・・。



というふう。


恋愛アニメというカテゴリに入りそうな作品かと思いきや、この作品はメインになっているのはマニアな活動から繰り広げられるあるあるエピソードとそれらを絡めたギャグアニメになっているとも言えるふうですね。テンポもいいので、見ていて面白いし、恋愛アニメのような要素もあるけど、鼻に付く感じでもない。
こういうのって、何かあったなぁ・・・と思って逡巡させると、そうだ、シットコム(シチュエーション・コメディ)だ!
仕事場・居酒屋という舞台をメインにし、登場人物は基本的に4人で固定、マニアであるがゆえの登場人物の悩みやあるあるで展開されるコメディ・・・途中見ていてゲラゲラと笑ってしまうあの感覚は、正しくシットコムだ。アニメでは珍しいシットコム的な作品なのかもしれない、そう思います。これはライト層にもウケるはずだわ。


いやはやノイタミナにふさわしい、ライトなアニメ視聴者や女性層にもウケる作品でしょう。もちろん、コアなアニメ層にも面白いと思わせるエピソードが随所に含まれているので、女性向けじゃないのと敬遠せずに見てもらいたいですね。


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


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Posted by alexey_calvanov at 23:14Comments(0)