2016年03月21日

iPhone/iPad/iPod touchが再起不能となるバグの解決策?

iOS8またはiOS9が搭載されている64ビットプロセッサが内蔵されているiPhone・iPad・iPod touchで、時計の自動設定をオフにした後に1970年1月1日に設定して再起動すると、アップルマークが表示されたまま動かなくなるという不具合が発見されたことをお話ししましたが、このバグはソフトウェア更新がなされることで解決したことになっていました。ただ、既にこの現象を起こしていた機種には適用されなくなり、サポート外であれば数万円の修理代をもらうことになってしまい、まるで意味をなさないことになってしまっていました。


ところが、自然放電させた状態で充電し再起動させると、何と復旧するという報告がウェブ上で挙がっています
この騒動が起こって以降、ウェブ上では自然放電で治るという報告とiPhoneなどのバッテリーを外せば治るという報告が挙がっていました。しかしながら、後者の場合はiPhoneなどを分解する必要性があるため、もちろんながらサポート対象外になります。となると、前者のケースを試す方が安全とも言えます。

ただ、自然放電がどのくらいでそうなるのかは機種によって違うでしょうし、これで確実に治るとはアップルは明言しておりません治れば儲け物という感覚で行うべきでしょうね。もっとも、興味半分で行うのはいけないわけで。


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Posted by alexey_calvanov at 23:54Comments(0)TrackBack(0)

2014年02月17日

実はケータイ版は初めてのドラクエⅣ

ドラゴンクエストの過去のシリーズ(Ⅸ除く)が次々と展開されることが決まって早数ヶ月経ちました。現在、Ⅰ・Ⅷが配信中ですけれども、今回第3弾として「ドラゴンクエストⅣ 導かれし者たち」が配信されることが決まりました


「ドラゴンクエストⅣ 導かれし者たち」はシリーズ初のオムニバス形式で展開される作品で、1~4章で勇者の仲間達が活躍する姿を通して、ラスボスの姿が垣間見えるような作りになってきて、5章で初めて仲間達を集め、ラスボスを倒すという流れになっています。また、今後発売される予定の「ドラゴンクエストⅤ 天空の花嫁」・「ドラゴンクエストⅥ 幻の大地」と併せて天空シリーズの一つとして数えられます。


今回スマートフォンで移植されるドラクエⅣはPS版をリメイクしたDS版をベースにしたもので、本当の意味でラスボスを倒すという第6章がプレイできるようになっています。また街や城などでは、「ドラゴンクエストⅦ エデンの戦士たち」(スマホ版では未配信)同様疑似3Dになっていて、360度回転できるふうになっています。また仲間との会話も今回の移植版でも楽しむことができます
スマホ版オリジナル機能としては、戦闘速度の調整(最大5段階)・教会が無くてもどこでも中断セーブが行える機能(ただし一部除く)・スマホ操作に合わせた調整(片手で操作がしやすくなっているなど)が施されています。


スマホ版のドラクエⅣ、配信日・価格は現状未定です。対応機種は、アップル系の商品は、iOS 7.0以上のiPhone 4・4S・5・5c・5s、第5世代以降のiPod touch、iPad 2・iPad(第3および第4世代)・iPad Air・iPad mini・iPad mini Retinaディスプレイモデル、Androidは4.0以上の機種(一部除く)になります。
懐かしいなと思う方から過去のシリーズは全て遊んできた人まで楽しめる作品ですので、ぜひに。


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Posted by alexey_calvanov at 23:56Comments(0)TrackBack(0)

2013年11月27日

明日(11/28)は昼からスマホの前で張り付き!?

以前スマホでドラクエシリーズ(Ⅸ除く)が遊べるということをお話しましたが、いよいよそのシリーズの一番最初にあたる「ドラゴンクエスト」・「ドラゴンクエストⅡ 悪霊の神々」が配信開始になるとのことだそうです。
対象ハードはAndroid・iPhoneシリーズ・iPadシリーズ・iPod touchシリーズで、どちらのアプリも500円とのこと。この価格に関しては以前書いた通りになりましたね。

今作(スマホ版)の写真が公開されていましたが、画面が縦に長いということで、すごく広々とした感がありますけれど、ラダトームの城・町と竜王の城が全景で対峙しているというのもある種驚きですね。どうせなら「ドラゴンクエストモンスターズWanted!」のように横画面表示にしてくれればいいのに・・・とも思いますけれども、贅沢なんでしょうかねぇ?
あと縦長になっているということなので、メッセージウィンドウも中央やや下のところに位置付けされていてちょっと違和感を感じますね。あまり下すぎると見にくいとか操作部分にかぶるのでやりにくくなるという配慮なのかもしれないですけれども。ちなみに、戦闘画面の際にはコマンドが画面下部に表示されているので、恐らく下半分は操作系としてプログラムされているのでしょう。


ところで、今回配信される2作品のうち、「ドラゴンクエスト」に関しては先着100万名までの人を対象に無料配信が受けられるとのことだそうです。これはGoogle Play(Android)・App Store(iPhoneシリーズ・iPadシリーズ・iPod touchシリーズ)どちらの購入でも対象になります(恐らく通算でのカウント)。配信開始時間は11/28の正午頃とのこと(状況によって多少前後する可能性あり)。
まさか皆がタダということでダウンロードに殺到する・・・なんてことはさすがに無いと思いますけど(苦笑)、累計150万本売れたソフトだけに、100万ダウンロードは意外に早く達成すると思っていたり(ニヤニヤ)。<いやいやそれはさすがにあり得ないから。
・・・わかんねぇぞ、海外のヤツらが買う可能性も無きにしもあらずだから。


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Posted by alexey_calvanov at 23:58Comments(0)TrackBack(0)

2013年10月28日

スマホでドラクエシリーズキター!

ついこの間、ドラクエⅩがスマホに移植で驚いたかと思ったら、今度は過去のナンバリングシリーズが移植されるという発表がなされたことでしょうか。


10/8に、過去のナンバリングシリーズのうち、既に移植の発表がなされたⅩとドラクエⅨを除いた8作が移植されることを発表しました。スマホへの移植は初めての事態になります(ただし、ドラクエⅠ~Ⅲに関しては過去にケータイアプリに移植経験がある)

今回の移植でメインに据えているのが、ドラクエⅧ(「ドラゴンクエストⅧ 空と海と大地と呪われし姫君」)。前述の通りスマホへの移植は初めてなのですが、これまでのシリーズの中では最高のグラフィックを要する(PS2で販売されていたため)ので、他ハードへの移植は難しいと言われてました。しかしながら、それがスマホでいとも簡単にできてしまったのですから、改めてスマホの描画能力の高さに驚かされてしまったわけです。
そのドラクエⅧは、タッチパネルでプレイする方式になっており、コントロール部分は最大8方向に操作できるようになっており、戦闘シーンは対象モンスターや仲間のアイコンをダイレクトでタッチする方式(最初に「たたかう」や「じゅもん」を選択する可能性もアリ)のようです。
ちなみに、ドラクエⅧに関しては、AQUOS PHONE ZETA SH-01Fのドラクエモデルの中にプリインストールされるということなので、状況によっては一番早くプレイできる可能性があります。
対象機種はAndroid・iPhoneシリーズ・iPadシリーズ・iPod touchシリーズで、アップル製品へのドラクエシリーズ移植はこれが初めてになります。


ナンバリングシリーズ全ての移植が叶わなかったのは残念なものの、これだけ移植できればすごさは十分に伝わってきます。あとは、スマホに付いて回ってきている課金があるのかどうかそこが大きく気になりますね。
そして価格。過去Ⅰ~Ⅲは500円(税別)で配信されていたので、Ⅲまではその金額になるでしょう。ただそれ以外の作品は、それなりに長いプレイ時間を有することから考えてもⅣ~Ⅵまでは800円(税別)、Ⅶが1000円(税別)、Ⅷが1200円(税別)くらいになるのではないかとにらんでいますけれども、はてさて・・・。


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Posted by alexey_calvanov at 23:37Comments(0)TrackBack(0)

2012年04月17日

ポケベルは鳴ってないのに・・・

ポケベル打ち。この打ち方を知っている人、ないしはこの打ち方をマスターしている人は相当の強者だと思う。
そう、今から15年~20年近く前になるんだろうか、1990年代前半に大爆発したポケットベルでメッセージを送る際に使用された打ち方で、「ポケベル」であれば「6505-24-6404-93」(注:本来は入れないが、わかりやすいようにハイフンを入れてある。05は半濁音、04は濁音で1文字としてカウントされる)と打つことで画面に表示される。
現在このポケベル打ちは、かな入力のメイン化、予測変換機能、フリック機能などで廃れたとされているものの、一部のケータイではまだまだ利用可能になっているとのことらしい。


その往年のポケベル打ちの速さを競うアプリが出たとのことだ。その名前がズバリ「ポケベル」。

ゲーム内容は、45秒以内に何ワードを打ち込めるかを競うハイスコアモードとポケベル打ちの練習ができるモードの2つ。ハイスコアモードは、提供元のサイトにログインしておけば全国のユーザーとのランキング形式で競い合うことも可能。
ポケベル世代や同ブーム直撃の問題が100問用意。「ロンバケ」・「チョベリグ」・「アムラー」、覚えてます(ニヤニヤ)?
・・・そう、「ロングバケーション」(フジテレビ系列で放送された通称月9ドラマの作品名)・「超ベリーグッドの略」・「安室奈美恵さんのファッションなどを真似た人」のことですよ。
思い出せない人、忘れた人、ポケベル打ちって何?って人にも安心の対応表付。さらにオリジナル問題をツイッターやフェイスブックに投稿も可能。例えば、「てへぺろ」のような『現代用語』もポケベル打ちでバッチリマスターできます(笑)。
ちなみに、「44-64-6405-95」ですよ(ギャハ)。


あの頃の思い出に浸りたい、またはあの頃私は輝いていた人、今でもポケベル打ちなら負けね・・・等々ポケベルに関して何かしらの思い入れのある人は、iPhone・iPad・iPod touchのみだけど、タダで遊べるので落としとけ(ニヤニヤ)。


ポケベルが鳴らなくて
※リンク先に画像あり。


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Posted by alexey_calvanov at 23:07Comments(0)TrackBack(0)

2011年03月27日

iPhone / iPod touch向けにあの大作が移植

3/24にiPhone / iPod touch向けに「ファイナルファンタジーⅢ」が移植販売されました。


「ファイナルファンタジーⅢ」は1990年にファミコンで発売されたシリーズ3作目の作品。技術的な問題で長らく他ハードへの移植(ワンダースワンカラー・GBA・PS2での移植の予定もあったものの、開発中止になった経緯がある)は叶わなかったのですが、2006年に16年の沈黙を破ってニンテンドーDSへ移植。大幅な仕様変更は施されましたが、かつての世界観を残しリメイクされ、ミリオンセラーを叩き出しました。なお、ファミコン版は2009年にWiiのバーチャルコンソールへ移植されました。


今回iPhone / iPod touchへ移植された「ファイナルファンタジーⅢ」、2006年に発売されたニンテンドーDS版をベースにしています。そこから背景のグラフィックを強化し、タッチパネルで操作しやすいようにユーザーインターフェイスが改良されています。また、やり込みデータ・モンスター図鑑の改良、ジョブカードは新デザインになっています


iPhone / iPod touch、つまりはiOSに移植されたということは、近いうちにAndroidにも移植されるのかもしれないですね。そうなると、PSPへの移植(さらにはPS suiteへの移植)への可能性も出てくるのかもしれません(Androidに移植されれば、AndroidをベースにしているPS Suiteへの移植も可能になるし、それに近いPSPないしはNGPへの移植も可能になる)


ちなみに、価格は1800円。まぁ、妥当なのか?もう少し安くできるのかなとか思うけど・・・。


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Posted by alexey_calvanov at 21:27Comments(0)TrackBack(0)