「DOOM」だけでなく、欧米で展開されている作品といえば、血がドバドバ出たり斬首表現をはじめとする肢体断絶など過激でかつ残酷な表現で話題になります。そのため、これらの表現の厳しい日本では、マイルドにされて発売されるのが定番になっています。逆に日本のゲームに見られる、いわゆる18禁美少女ゲームやギャルゲーと言われるもので、ともすればロリコンのように見られる部分は、欧米では結構厳しく取り扱われると言われています(性的な部分に関しては、欧米のコンシューマーでも表現されることがあり、意外に厳しくない)。
というわけで、今作では欧米版と遜色ない表現になるということですけど、これは欧米版の表現が元々マイルドだからなのか、日本が欧米での表現への理解が追いついたのか、まさかTPP(環太平洋パートナーシップ協定)をにらんで・・・なんてことだったりして(苦笑)。
「DOOM」は5/19にPS4・XBOX ONEで発売予定となっており、CEROによる判定はZ(18歳以上のみ購入可能)になっています。

