2011年08月10日

今年のコミケに持って行こう

先日、仕事場の人間が携帯を替えたいということで、一緒についていくことに
向かった場所は、au NAGOYA。auのフラグショップということで、あらゆる機種が揃っているし、あらゆる相談事が舞い込んでくるようで、平日の夕方なのにもかかわらず、まぁまぁの人入りでした。あ、東芝(富士通東芝)のWindows Phoneも触れてきました。8/10現在展示中の模様。

その際に、カタログを見てて気になったものがあったので、買ってきました。


PA0_0118それが「AC Adapter Kii Roll」iidaシリーズの一つでもあります。
現在オンラインショップでも販売中です(定価は1380円(税込)、auポイントでは1315ptsで、ポイント交換の方が若干安い)。



PA0_0122裏の写真のように、ACアダプタのコードをグルグルと巻けるようにするため、X型になっています。



ところで、よくACアダプタを持ち歩く際、なんてことが起こる場合があります。
そこで、この製品を開発した人は、四角いACアダプタ部分に凹みを付けて、その部分で巻きつければ・・・というふうに考えて、こういう形にしたそうな。
こうすることで、角ばった感じでやや無骨とも思えたACアダプタがポップでオシャレなアイテムに大変身。さらに実用性も高まり、まさに一石二鳥な製品に生まれ変わってしまったのです。

実際、これは便利。かさばるし面倒臭いしすぐ断線しておかしくなる・・・なんてのが日常茶飯事な人には特にオススメではなかろうかと。旅行にしばしばいく人にもいいかもしれません。
現在ACアダプタは標準オプションで付かないケースがほとんどなので、買うつもりであるならば、ぜひこういったものを購入してほしいものです。
惜しむらくは、今のところカラーが黄色のみという点。私もこれでちょっと躊躇したんですが、便利さには変えられん(泣)。ピンクやライトブルーといったカラーリングが増えれば、もっといいかもしれません。


ちなみに、これを製作した人は、これで大学在学中に「iida AWARD 2010」にノミネートし、見事受賞。そのため、これが彼自身の処女作にもなったそうな。
・・・これくらい、みんな思いついてるはずなんだろうけど、デザイナーには、たとえ当たり前だと思っても、恐れずにそれを形にしてしまう能力があるんだろうな。


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Posted by alexey_calvanov at 22:51Comments(0)TrackBack(0)

2011年06月03日

夏の新機種2011 au編①

夏の新機種、今回からauの機種紹介です。
auの新機種はスマートフォンを扱うISシリーズと一般ケータイを半々に分配して登場することになりました(データ通信端末は2機種)。特にスマートフォンからはiidaシリーズ、しかもデザインケータイの先駆けになったINFOBARが復活ということもあって、以前からINFOBARユーザーだった人は待ってましたと言わんばかりに食いついてくるのではないかと思います。
機種としての大きな特徴は、今モデルから紹介する全機種(データ通信端末は除く)で「Skype au」(Skype)が利用可能になっています。現在は無料(2011年12月以降有料化へ)なので、かなりおトクに電話ができるようになります。その対象者が広がるので、auとして電話収入がどうなるのかが気になるところですが、いずれにせよ加入者数の増加への一因になると思います。
また一般ケータイの一部ではメニューを自分好みにカスタマイズ可能になっていたり、WIN HIGH SPEEDにも対応しています。


では、機種紹介をば。今回はISシリーズの紹介です。


①INFOBAR A01(SHX11)
auのデザインケータイiidaシリーズの第10弾になるストレートタイプのスマートフォン。今機種は鳥取三洋(当時。現在は三洋電機コンシューマエレクトロニクス)からではなくシャープからの発売になる。OSはAndroid2.3。CPUはQualcomm Snapdragon MSM8655 1.4GHz。
デザインと機能性を持たせたオリジナルのユーザーインターフェイスを採用している。

個人的感想
デザインケータイながら、3.7インチのQHD(フルHD液晶の1/2の解像度を持った)NewモバイルASV液晶を搭載し、薄さは11.8mmと使い勝手のいい厚さにまで絞り込んでいる
それでいてワンセグ・赤外線通信・おサイフケータイなど日本独自の機能を搭載しているのは好印象。さらにINFOBARのシンボルカラーNISHIKIGOIを残したり、カラーごとにつや有りやつや消しを使い分けている(NISHIKIGOIとCHOCOMINTはつや有り、KUROとHACCAはつや消し仕様になっている)ので、好みで選びやすくもなっている
機能はそれなりなので、デザイン重視なのは相変わらずだが、恐らく以前同様爆発的な人気(特にNISHIKIGOIへの人気)を得られると思われ。


②AQUOS PHONE IS11SH
3.7インチのQHDTFT液晶を搭載したスライド式のスマートフォン。OSはAndroid2.3。
スマートフォンながらテンキーを搭載している。
ディスプレイをスライドさせるとツイッターへのツイート画面へジャンプできるといった機能やオープン通話・クローズ通話が備えられている。

個人的感想
この機種に関しては、タッチパネルは搭載されていない。その代わりにテンキーがスライド下部に搭載されているため、一般的なケータイの捜査と同じ感覚で操作できる。それでいてAndroid対応機種なので、自分好みのカスタマイズやスマートフォンでしか利用できないアプリが利用できるので、ひと味変わったケータイを味わう感覚に陥るだろう。
機能面ではあまり目立ったものはないが、変わったスマートフォンやタッチパネルに嫌悪感を抱いていた人にはオススメ。


③AQUOS PHONE IS12SH
4.2インチのQHD3D液晶を搭載したストレートタイプのスマートフォン。OSはAndroid2.3。
800万画素のCMOSツインカメラを搭載しており、3D撮影が可能になっている。

個人的感想
ドコモ、そして後に紹介することになるソフトバンクの機種と同様、本格的に3Dに対応するようになり、動画も裸眼で同様に見られるのだから、ケータイの進化を語る上で重要な機種になりそう。日本独自の機能も搭載するので、使い勝手も悪くないかと。


次回はauの機種紹介の続きです。


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Posted by alexey_calvanov at 23:21Comments(0)TrackBack(0)