アキバのアニメイトで「ひだまりスケッチ」展を見に行った後、もう少しアキバ周辺をぶら~りすることになる。というのも、まだ小腹が空いているからで(笑)。
そんなわけで、向かったのは小諸そば。ま~たそばか、と思うかもしれないけれども、丁度年越しだし、そば好きですから(ニヤニヤ)。
この小諸そばという店、去年か一昨年行こうと思って店が開いてなかったという記憶があり、去年の夏は夏で、「WORKING!!」絡みでロイヤルホストに行ってるので、食べていないわけだ。確か年の瀬は午後8時までには店が閉まると思ったので、慌てて向かう。
店の中はお客が列を成して待ってるわ、店の外では天ぷらとかの揚げ物を売るためにお店の人が番をしているわで、さすが年末だなと思わせる風景に。外の番は、そろそろ引っこんでくれという店の人の呼びかけでテーブルと上に乗っているポップだけ残して無人状態。8時までの閉店(実際はお客がそばの注文を終え、かつ食べ終わるまでの時間があったので、9時ぐらいに終わっていたのだろう)に向かって、店の人はフル回転で動いておりましたよ。
この小諸そば、長野県の小諸市との関連があったのか、「あの夏で待ってる」のポスターが夏の時には貼ってありました。もう既にポスターは剥がされたものの、そばどころの一つである長野を意識していたのは間違いない。
その小諸そばで食べた年越しそば。
「あずみ」で食べたのがかけそばだったゆえに、どうしても年越しそばはせいろそば(盛りそば)じゃないと・・・という人(我が家は年越しそばは盛りそばと相場が決まっている)なので、天ぷら入りのせいろそばに。しかも大盛だったよ(笑)。
しっかりしたコシに、のどごしのいい麺、そして甘辛のつゆ。ああ東京(江戸)のそばだなぁ・・・。でもその濃厚さが美味いと感じるんだよねぇ。
なお、写真ではまだ空のままですが、底が見えないくらいにねぎの刻んだものを入れております(爆)。
そばで空腹を満たしたはずなのに、まだいかん、目が欲しい言いだして寄ってしまったのは、アキバのドン・キホーテの中にあるピザーラ系の店VEGAS。そこで売っていたソーセージ盛り、何やらアキバ限定の商品ということで、目が欲しいと言ってしまったがために買ってしまった。しかも勢いでメガ盛り(ギャハ)。
そして来た。
やっちまった(ゲラゲラゲラ)。
このソーセージ盛りというのは、VEGASで売っているホットドッグのソーセージを半分に切って出すものなんですが、普通盛りというのがソーセージ3本なのに対して、メガ盛りは同じものを9本使うというもの。半分に切るので、かなりの量に見えるわけです。写真では伝わりにくいですけど、小腹が空いている時に食べる量ではない(苦笑)。
ええ、プリプリした肉汁あふれるソーセージで美味しかったんですけど、最後の方は見るのも嫌になって来たわ。そのおかげで何も食べたくなくなって、家に帰ってからもしばらく飯がいらんかったわい(ニヤニヤ)。
VEGASで後悔を十分に味わった後、ドン・キホーテで時間潰し。それから再びアキバ散策をして、深夜バスに乗るために新宿に向かう。まだ出発までに1時間以上あったものの、何かあってもいけないと思って早く行ったんだけど、やはり新宿は地下から行かないとわかりにくいわい(苦笑)。
夜行バスに乗る前、バスターミナルで新年を迎え、夜行バスでケータイがぶっ壊れたのに気付き(泣)、家に買ったら甥っ子が来るとピリピリムードだったとさ。全く落ち着かないまま1年が始まっちゃったよ(汗)。
ああ、そういえば2012年のコミケはまだ書かなければならないことがあったのにもかかわらず、アフターコミケの話に終始してしまったよ。その点は時計の針を戻すような感じで次回、書いていこうかと思います。